2023年6月28日水曜日

『穏やかさ』を得る為に『感謝』の気持ちが大切です。②

『穏やかさ』を得る為に『感謝』の気持ちが大切です。の続きを掲載します。

小林正観さんは、認識力が上がるにしたがって、この世の中を「3つの段階」で解釈するようになります。

第1段階…… 「この世は、修行の場である」

第2段階…… 「この世は、喜びの場である」

第3段階…… 「この世は、感謝の場である」

とお書きになられておられます。

 


たとえば、自分の会社が倒産し、職を失ったとします。

 そのとき、「自分はこういう状況に耐えて、我慢し続けることで人生の修行をしている」と、「第1段階」のとらえ方をする人がいてもおかしくありません。

 ところが、認識力が「第2段階」まで上がっていると、「この会社を辞めて新しい仕事ができることは、とても嬉しく、楽しく、幸せなことだ」と思うようになります。

 そして、認識力のいちばん奥にある「第3段階」では、「新しい仕事を探さなければいけなくなったからこそ、天職や天命に出会える」と、「会社が倒産したこと」にも感謝できるのです。

私は、「感謝の場だととらえるべきだ」という「べき論」を言っているのではありません。

「修行の場」だととらえることで、人生が楽しくなるなら、それでもいい。

 しかし、「修行の場」と思うよりも「この世は感謝に満ちている」と考えることでラクに生きられるのであれば、そのように認識を変えればいいと思います。

 現象自体はゼロです。「修行」でも、「喜び」でも、「感謝」でも、どんな色をつけても自由です。

 自由とは「自ら由る」と書きます。

 自由のとらえ方、認識の力が、この世の評価を決めるのです。

 人の間で生きるということは、「自分が必要とされている」ということです。

「人間」の生きる目的は、ほしいものを得たり、何かを成し遂げることではなく、「人の間で喜ばれる存在になること」「『ありがとう』と言われる存在になること」にほかなりません。

 発する言葉や表情など、その人のふるまいが「まわりを喜ばせるもの」になっていれば、投げかけた結果として、まわりの人があなたにとっての「よき仲間」になってくれるでしょう。

以上です、なるほど! と思いますが、この段階の意識状態に至る事は難しいのかもしれません・・・

メッセージで伝えられている『人は本来自由な存在です。起きている事に対して、あれこれ制限や理由を付けているのは自分自身であって、体験している事柄に悪意などの意思はありません。』に通じる考え方なのだろうと感じますし、目指すべき究極の高みの場所であると信じたいと思っています。

2023年6月24日土曜日

『穏やかさ』を得る為に『感謝』の気持ちが大切です。

『穏やかさ』を得る為に『感謝』の気持ちが大切です。

「メッセージ」からは、『この世界では『愛と感謝』をベースとして、考え行動する事によって『穏やかさ』を手に入れる事が出来ます。』

その他、試練と感じるような出来事に対して『起きる事柄自体に悪意などの意思は無く、ただ起きているだけである。起きた事柄に意味を付けるのは人間自身である。』と伝えられています。

小林正観さんは、次のようにお書きになられております。

「人生=修行」ととらえてもかまいませんが、宇宙の構造としては、「修行の場」として設定されているわけではありません。

 私たちの目の前に起きる現象は、すべて「ゼロ(中立/ニュートラル)」なのではないでしょうか。

 物事をとらえる力を「認識力」と呼ぶなら、認識力が上がるにしたがって、この世の中を「3つの段階」で解釈するようになります。

第1段階…… 「この世は、修行の場である」

「目の前の現象は、『私』に修行をさせるために存在している。人生は苦しみに満ちている」と悲嘆にくれるより、「苦しみや悲しみを乗り越えていくしかない」と考える人のほうが、まだ一歩前進していると思います。そう思うことで気持ちがラクになるのであれば、そのようにとらえてもいいと思います。ただ、本質的には、この世は「修行の場」ではありません。

第2段階…… 「この世は、喜びの場である」

私たちが肉体を持って生まれてきたのは、「人生を喜ぶためではないか」と考えることもできます。このように認識することができたら、認識力は「3分の2(100点満点中の66点か67点)」まで行ったといえるでしょう。

第3段階…… 「この世は、感謝の場である」

100点満点中の99点、あるいは100点のとらえ方は、「この世は修行の場でもなく、幸せや喜びの場でもなく、じつは、感謝の場である」ことに気づくことです。

長くなるので、続きは次回に掲載したいと思いますが、メッセージで伝えられている事は、第3段階となるのでしょうか・・・

この段階ともなると悟りの世界なのでしょうか、目指すべき所であると感じながらもたどり着くのは難しいのでは・・・と思ってしまう。

それでも、この様な心の持ちになれたなら『穏やかさ』『幸福感』も自然に感じる事が出来る様になっているのでしょうね。

2023年6月19日月曜日

『穏やかさ』を得るために空気感を意識する

「幸福感」を感じる為には、自分自身が「穏やか」でいる必要があると考えております。

「穏やか」であるために必要な事の一つとして、自分の周りの空気感を意識する。があると思います。


自分自身の周りには、目には見えませんが自分が発したエネルギー(氣・オーラ・波動)が存在しています。

自分が発したエネルギー(氣・オーラ・波動)ではなくとも、場の空気が悪い、嫌な感じがする、逆に、良い感じがする、心地よいなど、感覚的に感じる空気感に思い当たる事はあると思います。

感覚的に感じる空気感は、人によって感じ方は違うと思いますし、敏感に感じる人、感じずらい人と様々な感覚があると思います。

人の精神的な状態が、自分が発したエネルギー(氣・オーラ・波動)に影響し、周りにある空気感がネガティブだったりポジティブだったりしてしまいます。

自分が発したエネルギー(氣・オーラ・波動)によって、場の空気が悪い、嫌な感じがする、など周りにいる人が不快に感じるとしたなら、どう考えるでしょうか?

人は常にご機嫌でいる事は難しいのですが、精神的なアップダウンを少なくする努力やアンガーマネジメントで怒りをコントロールする技術に関心を持つ事が必要だと考えています。

自分の周りに発生しているエネルギー(氣・オーラ・波動)がネガティブな物だとしたら、周りに良い影響を与える事が無いどころか、周りの人たちが発するエネルギー(氣・オーラ・波動)も引きずられネガティブに偏ってしまい、結果として、自分自身も「穏やか」で居る事が出来なくなるのではないでしょうか?

人はコミュニケーションなどの情報収集の手段として、言語情報が7% 、聴覚情報が38% 、視覚情報が55% を占めていると言われております。

しかし、ここで伝えている空気感は、ワクワクするとか、ドキドキするとか、良い感じがするとか、通常の情報伝達ではなく考えても認知しにくい意識外での情報だと思っています。

2023年6月15日木曜日

「穏やかさ」を得るために自分が変わっってゆく

 「幸福感」を感じる為には、自分自身が「穏やか」である必要があると考えております。

「穏やか」であるために必要な事の一つとして『自分自身が変化して行く。』が必要だと思います。


『他人を変える事は出来ない』
を理解できれば、『自分が変わって行く』以外の選択肢は無いと分かると思います。

人の考えや行動が変わって行く為には、本人が納得して変えようと強く思う事でしか変わってゆく事は出来ません。

ゆえに、関係性の浅い相手に対して変わって欲しいと願っても簡単には変わりませんし、変わる事を強要すれば関係性が悪化する原因にもなってしまいます。

これが、仕事であれば業務改善などで変えてゆく事は可能ですが、人の思いや行動について『他人を変える事は出来ない』のであれば、自分自身が変わって行くしかないのです。

他人が悪いとの考えも同様で、この考えだと他人が変わらないと自分自身が良くなることは無いので、自分を守るためにも状況に合わせて自分自身が変わって行くしかないのだと思います。

他人のために「自分自身を変えて行く」という事に対して「なぜ自分が変わらなければいけないのか」と抵抗を感じる場合もあると思います。

しかし、自らが目指す場所は、「穏やか」を基盤とした「幸福感」を感じる生活です。

それを実現するために、自分の影響力の範囲内で変化させることが出来るのは、残念ながら自分自身だけです。

自分自身を変えてゆく事は、難しい取り組みとなるのですが、他人からの影響によって、「穏やか」でいる事が出来ないのなら、自分自身を変えて行くタイミングなのだと思います。

2023年6月11日日曜日

「穏やかさ」を得るために自分軸を確立する

「幸福感」を感じる為には、自分自身が「穏やか」である必要があると考えております。

「穏やか」であるために必要な事の一つとして『自分軸を確立する。』があると思います。


『自分軸』
とは、他人に惑わされず、自分の価値観を信じ、人生や生き方、目標を自分の視点で決めることを指します。

『自分軸』をしっかり持つことで、周りの価値観や人にどう思われているか、他人との違いを気にせず、自分の頭で考えて行動できるため、不安や恐れ、他人に流されることから解放され、自分自身の価値観に基づいた生き方をすることが出来る様になります。

一方、他人軸とは周りの気持ちを優先して考える事を指します。協調性など良い面もあるのでしょうが、

周りの意見に流されたり、親の意見を鵜呑みにしたり、周りと比べて優劣をつけたりする行動が目立つようになります。

日本人の多くは他人軸が優位な状態で生きています。周りを気にするあまり、自分の意見がなかなか言えません。

自分軸がないと損得勘定や他人の意見で物事を進めてしまい後悔することが多くなってしまいます。

他人軸が強く、他人と比較しがちな人は、他人との比較は、一時的な優越感や満足感を得る事が出来たとしても、自分の幸せにはつながらないことを理解しなければいけませんし、他人との比較は「勝たなければいけない」「自分はダメだ」などの思いに囚われ、「穏やかさ」「幸福感」とは遠い所に意識を置く事になってしまします。

いくら他人に勝ったり、優れていると思えたからといって、自分の人生が良い方向に変わってゆくとは限りません。

簡単に意識を変える事は出来ませんが、『自分軸』を理解している事で少しづつでも変わってゆく事が出来るのだと思います。

2023年6月7日水曜日

『穏やかさ』を得るために固定概念を見直す

「幸福感」を感じる為には、自分自身が「穏やか」である必要があると考えております。

常識や固定概念・常識・思いこみ・善悪などの考えは、人が様々な経験から社会生活に適応するために形成されているのだと思います。


これらの考え方は必要があって形成されたものなのですが、長年に渡り固定化された考え方にはなってはいないでしょうか?

時として、新しい物や新しい出来事を受け入れる上で大きな障害やブレーキになっています事があると思っています。

時代は目まぐるしく移り変わっており、今までは常識だと思われていた事も変化しております。

古い常識や固定概念・常識・思いこみ・善悪などの考えに囚われていると、自分が正しいと考えている事と現実とのギャップによってネガティブな思いを発生させる原因となってしまい、違う考え方や仕組み、行動に対して受け入れる事が困難となったり、拒絶する反応を示すなど、ネガティブな感情が沸き上がりやすくなって来ます。

時代の変化に対応するためにも、ネガティブな感情を発生させないためにも、その原因となってしまう、古い常識や固定概念・常識・思いこみ・善悪などの不必要な考えを手放なしてゆく事が必要だと感じています。

今は、より自由に、ボーダーレスに、社会的な常識よりも自分の価値観、お金よりも自己満足感が優先される、ように変わって来ていると感じていおり、『人は本来自由な存在であり、個々が持つ特性を惜しみなく発揮する事で社会は上手く循環して行ける。』とされていますので、当然の変化なのでしょうが・・・古い価値観を持つ私には素直に受け入れる事が難しい変化が訪れて来ていると感じております。

2023年6月3日土曜日

『穏やかさ』を得るために無意識を意識する

「幸福感」を感じる為には、自分自身が「穏やか」である必要があると考えております。

自分の思考や行動は、全て自分が決めてコントロールしていると思っている人が多いのだと思います。

しかし【人間の行動は90%以上が無意識に行われている!】とされています。


たとえば、本を読んでいます、ページをめくるとき「よし、めくるぞ」と意識してめくっているのでしょうか?

布団は右手ではねのけてとか、トイレのドアノブは右手でひねってとか、歯ブラシはどの部分を握ってとか、レンジのボタンを人差し指で押してとか……。その一つひとつを、どれだけ意識して行っているのでしょうか。

わかりやすいのは、自転車のこぎ方をいちいち意識しないで乗っていると思います。

他には、ついやってしまうことも、いろいろと思い当たります。

横断歩道で隣の人が歩き出すと、ついつられて歩き出してしまう。

人が急に振り返ったり、上を見上げたりすると、つい視線を追ってしまう。

これらの事は、私も含めて、みんなそうなのです。

人間の行動は、90%以上が無意識に行われていて、意識しなくてもできることは、無意識の内に自動化されて自動運転されているのです。

この事から、無意識の働きの重要さは、ご理解いただけると思います。

自分の考えや行動を意識する事なく自動的(無自覚)に判断して選択していて、この無意識も長年積み重ねた結果、人それぞれのクセや習慣が形成されていて、考える事無く、感情が沸き上がる怒り・悲しみ・不安・喜び)事は良くあることだと思います。

日常的な行動について、その都度ごとに意識して行動する事は難しいと思いますが、強い感情の動きに対しては、なぜそのような感情が沸き上がるのか注意深く観察して欲しいと考えています。

思わぬ、クセや習慣・思いこみが隠れている事があり、ネガティブな感情を呼び起こすようなクセや習慣がある場合、頻繁に無意識の葛藤が強くなりすぎたりすると、その結果として、視力や聴力の低下、胃痛、顔面麻痺、心因性のめまい、円形脱毛症などの神経症的症状が生じるとされています。『穏やかさ』とはかけ離れた状態であると思います。

この望まない感情を沸き上がらせるクセや習慣を矯正して行く事で『穏やかさ』に近づいて行けると考えています。

2023年5月30日火曜日

『穏やかさ』を得るために悪者を作らない

最近の報道や身の回りで起きている事などで感じている事に、みんな『悪者』を作りたがっている。があります。

誰かが悪いと断罪すれば、自分には責任が無くなり楽なのかもしれませんが・・・


本当にその事で問題を解決して行けるのでしょうか? 悪い部分の軌道修正は必要ですが、投資の損切の様な手法では解決できないと考えてしまいます。

○○が悪い!と決めつけた時点で、今後の改善策や軌道修正するための方向性を考えて行く事を放棄してしまっている様な気がしてなりません。

確かに現実的には、悪者が居るのかもしれません。

しかし、それらを踏まえた上でもっと前向きな改善策を考えて行く事が必要なのでは無いでしょうか?

自分の身の回りで起きたことに対して、自分は全く関係ないのでしょうか? 

何かできる事は無かったのでしょうか? 防ぐ方法は無かったのでしょうか? 

○○が悪い!で終了なのでしょうか? 

○○が悪い!と認定された事だけが本当に悪かったのでしょうか? 

周りは気にしたり、手助けする事は出来なかったのでしょうか? 

様々な疑問が浮かび上がります。

もしかすると、自分自身の学びのために体験させられている事柄なのかもしれません・・・

自分自身の学びのために、深く考える必要がある事なのかもしれません・・・

メッセージからは『地球での学びを体験している、全ての生命は根源で繋がっており、他人と言えど全くの無関係ではありません。全ての生命に対して【愛と感謝】の気持ちを持って接して下さい。自分に対して嫌な感情を与える相手だとしても、相手にはそのような役割が与えられており、その事も学びの一環であると理解して下さい。全ての出来事や生命は繋がっているのです。』と伝えられています。

【人類皆兄弟】というキャッチコピーもあります。

広い範囲に『愛と感謝』を持って接してゆく事を求められているのだと思います。

2023年5月26日金曜日

『穏やかさ』を得るために『自己肯定感』を高める

『穏やかさ』を得るために『自己肯定感』を高める


【自己肯定感】【ありのままの自分をそのまま受け入れること】ですので、なかなか胸を張って「いまの自分が大好き!」と言える人は少ないのかもしれません。

「自分をそのまま受け入れる」といっても、「自分は大事だけど周りの人の価値を認めない」「他人を尊重しない自己中心的な考え」などの傲慢な考えがある場合には、自己肯定感が高いわけではありません。

 周囲の評価で自分の価値観や考え方が揺らがず、自分らしさを大切にできる。それが、自己肯定感が高い人の特徴となります。

自己肯定感を高めるためには、ありのままの自分を受け入れる、相手を尊重しながらも自分の意見を伝えるコミュニケーションを意識する、小さな成功体験を積み重ねる、などの方法があります。

【自己肯定感】『主体性』『自分軸』『平等』に通じる考え方だと思っています。(微妙に違いはあるけど・・・)

【自己肯定感】が低いと、自分よりも他人を頼りにしてしまい、他人に依存する意識が生まれ、結果として、『主体性』『自分軸』『平等』から離れた考えとなってしまいます。

メッセージでは『本来、全ての人は今世を生きるために必要な物は既に持っていて、そのままの自分で価値がありそのままで良いのです。

今、生きている事実だけで存在する価値があり、認められるべき存在なのです。にもかかわらず【自分はダメだ】【自分は十分ではない】などの考えに思考が占領される事があります。人にはそれぞれに別々の才能が有り、多くの人が協力してそれぞれの才能を発揮する事でコミュニティーや社会はうまく機能する事が出来るのです。』と伝えられています。

【ありのままの自分をそのまま受け入れ】自分に出来る事は何か、本当の自分について考える時期に来ているのだと思います。

2023年5月22日月曜日

『穏やかさ』を得るために『主体性』を持つ

『穏やかさ』を得るために『主体性』を持つ

『主体性』は、誰かに言われていなくても、何もすることがないときでも、自ら何かを見つけて行動し、そしてその行動に責任を持つことです。


簡単に言うと、言われていないことを自分で考えて、やりたいからやる事になります。

自らが考えて選択をして行動をするには、自分の行動に対して責任を持つ事が求められます。

『主体性』を持つためには『自分軸』と言われる心構えや考え方をしっかり確立する事が必要です。

自分軸とは、「自分はどうしたい、こうありたいという自分の考えのもと行動すること」です。

自分軸を持つ人は、自分がこうしたいという考えのもと行動するため、周りの評価や顔色を気にしません。

そのため、『自分軸』を持っていると自分らしく生きられるようになり、周囲からは自信のある魅力的な人にうつることが多いです。

一方で『他人軸』とは、「自分の考えよりも他人の考えを優先して行動すること」です。

『他人軸』で生きる人は、その場の雰囲気や環境に影響されることが多く、自分らしさを失ってしまうことがあります。

周りの目や考えを気にするため、不安に感じたり、自分に自信が持てなくなってしまう人もいます。

自分以外の他人や何かに大きな影響を受けている状態で『穏やかさ』を得る事は出来ません。

『自分軸』を確立する事は、傲慢では無く、周りを尊重する意識も『自分軸』の範疇となります。

『自分軸』を確立するためには、自分の周囲にも配慮し調和を図って行く意識が必要なのですが、あくまで自分が中心となり自分も周りも良いと思える状態を確立して行く意識が必要です。

人は『幸せ』であるために生きています。『他人軸』の考えで他人の考えを優先ばかりしていて、自分自身の『幸せ』を日常的に感じる事が出来るのでしょうか? 考えて欲しいと思います。

2023年5月18日木曜日

『穏やかさ』を得るための平等意識

『幸福感』を味わってゆくためには、『穏やかさ』が無いと感じる事が難しいと思っています。

不平不満・愚痴・羨望・妬み・など、自分以外の出来事に起因する思考や感情に対しての見直しが必要です。


自分自身がネガティブに陥るような思考を根本から見直してゆくような、考え方にシフトして行く事が求められています。

人は感情の生き物だと言われている通り、ネガティブな感情が悪い訳ではありません。

発生した感情には蓋をせずに向き合う姿勢が必要なのです、なぜそのような感情が生まれるのか、原因は何か、深く考える事が大切です。

思考には、それぞれの人に考えグセがあり、考える事無く反射的にネガティブな感情が生まれる事が良くあります。

それを改善して行く為には、『全てが平等である』という意識を持つ事が必要だと感じています。

メッセージで伝えられている内容としては『生命は全て平等です。全てが平等に、生まれ変わり魂を成長させるための過程にあります。

魂は何度も生まれ変わり過去から存在しているのですから、今世で早く生まれたからと言って、偉いわけではありません。全ての生命が平等なのです。

物質に関しても、元素レベルでは人と同じ要素で構成されている事を理解して下さい。同じものだと理解できたなら粗末に扱って良いわけでは無い事が分かると思います。

生命は全て平等であり魂の成長過程に応じて学ぶべき環境が生まれ変わり毎に与えられています。ある一生では裕福であったり、またある時には貧しかったり、地球で経験をする事が出来るあらゆる事を経験し、その環境の中で学ぶ必要があると理解して下さい。』

伝えられている内容から考えると、全ての生命は平等であり、魂の成長に応じた環境が与えられ、その中で学んでゆく事になります。

学ぶ内容は多岐にわたり、感情が揺さぶられる様な出来事も学びの一環であると考える事が出来ます。

それらを理解し前向きに取り組んで行く事で『穏やかさ』に近づいて行けるのだと思います。 

2023年5月14日日曜日

思うこと おすすめの取り組み

前に自分が経験したことから取り組む事になったことを書きます。


夜眠れない事がとても辛く、徐々に体調も悪くなり病院へ通院するも体に異常は無いとの診断を受け、どうしたものか・・・と悩みが深くなる感じで、心因性なのだろうと思いながら理由は分からず、この辛さから逃れるために、心理状態にまつわる本やWEBなどを読み漁り自分なりの取り組みとして、『何も考えない時間を作る』事を始めました。

瞑想に近い取り組みなのだと思いますが、最初は3分~5分程度の時間を毎日『何も考えない』と決めて取り組む事を始めました。

『何も考えない』状態とは意識的に行う事は非常に難しい事で、『何も考えない』事は出来ない! と思えるほど、次から次へと様々な思考が沸き上がってくる状況でした。

それでも、毎日続けて行くうちに、沸き上がる思考を傍観するような感覚を得る事が出来てきて、『あ~こんな事を考えているのか・・・・色々と沸き上がってくるのだなぁ』と思える様に変化してきました。

『何も考えない』取り組みを行い始めて、1カ月ほど過ぎる頃には沸き上がる思考をキャッチ(選択・意識・意味づけ)しなければ、自然と消えて行き次の思考が沸き上がって来るのだと、思えるようになってきました。

そんな『何も考えない』を続けてゆくうちに、精神的な辛さや体調の悪さも徐々に軽減して行き、あれは一体何だったのだろう・・・と思えるほど普通の状態に戻って行きました。

この取り組みを続けてゆくうちに『何も考えない』時間が伸びて行き、いつの間にか20分程度が過ぎているようになっていました。

気が付くと、あら不思議 不要な沸き上がる思考を無視し続けた結果、不要な思考が湧いてこない状態となり、頭がスッキリし頭が良くなったような感覚さえあるほどになりました。

人の体は、不要と判断したことに対して、労力をかけない本能的な習性があり、無駄を省く方向へ進んで行くのだと実感しました。

自分としては、根気は必要となりますが、手軽で時間も短く済む、おすすめの取り組みです。

2023年5月10日水曜日

思うこと 楽しくない事

 精神科医の方の提言ですが、極端な表現なのかもしれませんが、一理あるな。と思い共有をさせて頂きます。


『楽しくなくても、やらなければいけないことがあるでしょうし、自分だけ楽しければいいというわけでもありませんが、広い目でみて、なんら楽しくないことは、原則的にはやらないほうがいいんです。

自分で選択して楽しくないことをやっているはずなのに、他人に楽しくないことをやらされているというふうな感覚から離れられなくなるんですね。だから、広い意味で、楽しくないことはやらなくていいという自分軸をもっておくこと。

そうすると、他人に責任をなすりつけたりすることも、ねたむこともなく、最終的には自分だけでなく、まわりのみんなにとっていい影響を及ぼします。ネガティブに生きることは、他人にもネガティブな影響を与えてしまうんです。

アナタがより楽しいことを選択して、いきいきとしていたほうが、まわりの人にとっても、よい影響を与えられます。やっぱり広い目でみて、楽しくないことはやめるべきなのです。』

メッセージでも伝えられている『本来の自分が求めている事であるヒントはワクワクする事、喜びを感じる事です。自分が心の奥から求めている事を理解する努力をして下さい。深く自分自身を見つめなおして、本当の自分を思い出して下さい。』と伝えられております。

メッセージでは、楽しくない事をしない方が良いとは伝えられておりませんし、『試練と呼ばれる様な出来事に対しても魂の成長の為に必要な出来事であると捉えて前向きに取り組む努力が必要です。』と伝えられておりますが、とても共通する部分が多い考え方であるなと思っております。

続きはこちら↓


2023年5月7日日曜日

思うこと 幸せでいるために

 何度もテーマとして掲げている『幸せ』についてです。

個人的な考えなのかもしれませんが、生きて行く上での目的の一つとして『幸せ』である事だと思っています。


では、人が生きて行くうえで、どの様な状況や状態であれば『幸せ』を感じる事が出来るのでしょうか?

たとえば、感謝された時、臨時収入を得られた時、好きな人と一緒にいる時、プレゼントをもらった時、昇進した時、昇給した時、認められた時、褒められた時、などなど人によって感じ方も違いますし、求めているものも違うのだと思います。

人それぞれ『幸せ』を感じる状況や出来事には色々なシチュエーションがあるのだと思います。

その色々なシチュエーションの中で、共通して言える事は『心が満たされた状態』になる事で『幸せ』を感じるを実感する事が出来るのだと思います。

『心が満たされた状態』に至るために人それぞれ求める事は違うのだと思いますが、
『心が満たされた状態』=『精神的満足』なのだと考えております。

『精神的満足』を実感するために、物質的な充足を求めていても一時的な充足感しか得ることは出来なく、時間が経過した後には『もっともっと』と感じる事になるのではないでしょうか?

根本的に『心が満たされた状態』=『精神的満足』を達成するために必要な事は、日々『愛と感謝』をベースとして生活を送ってゆく事ではないかと感じております。

『愛と感謝』をベースとした生活を送ってゆく・・・簡単に書いてはおりますが、難しい事であると実感もしております。

自分自身が心から求めている事に対して、心はワクワクします。

『心が満たされた状態』=『精神的満足』を達成するためには、ワクワクを意識する事も大切ではないのかと思っております。

2023年5月4日木曜日

思うこと 最近感じる事

 ブログタイトルの通り、長年生きて行く中で思う事を色々と綴っているのですが、最近感じる事が多くなっているのは、生物・感情・言葉・行動・の全てにエネルギー(波動)が伴っていて、人は無意識の内に感じ取っている。と言う事を良く感じる事があります。


例えば、怒りなどの強い感情を向けられた時に、殆どの人は様々な感覚を呼び起こされると思います。それは、言葉として発していなくとも感じると思います。

言葉に関しては、説明するまでも無く言霊と言われる通り、言葉自体に力があり様々な感情を呼び起こされると思います。

行動や態度に関しても、視覚情報とは別な「思いやり」「不満」などのメッセージを感覚として感じ取っていると思います。

「場の空気が悪い」「ここは心地よい」「気が合う」など、肌感覚で感じ取っている事は本当にたくさんあると思います。

この事から、「不平不満」「愚痴」「羨望」「自己否定」などの言葉を発する事で、自分の周りにマイナスのエネルギーが生まれる事になります。言葉として発しなくとも、頭で考える事も言葉なので同じですよね。

出来るだけ自分がプラスのエネルギーに包まれる様なイメージの、感情・言葉・行動を選択してゆく事で、自分自身にとっても周りにとっても、より良い環境に少しづつ変えてゆく事が出来るのではないでしょうか?

プラスのエネルギーが発生する様なイメージの、感情・言葉・行動=『愛と感謝』に準じた感情や言葉なのだと、私自身は確信しております。

気を付けたい事は、頭が考える(思考)事には思いグセがあります。

「不平不満」「愚痴」を絶えず言葉にしたり頭に思い浮かぶ習慣がある人は、そのようなクセが自分の脳にあるのだと理解して欲しいと思います。

自分の思考を意識してゆく事で、クセや習慣は改善してゆく事が出来ます。

改善して行くのに有効だと思っているのは、何も考えない時間を毎日3分で良いので作る!だと思っています。

最初はなかなか出来ないと思いますが、毎日繰り返してゆく事で自然と出来る様になってきます。

根気強く取り組んでみて欲しいと思っています。

2023年5月1日月曜日

思うこと 他人に迷惑をかける事

 メッセージを受取るようになる前までは、他人に迷惑を掛ける事は絶対にダメ!!だと強く思っていました。

もちろん、他人に迷惑を掛ける事が、良い事だとは考えていないのですが・・・・徐々に、違う考え方にシフトしてきております。


この考え方を説明してくれている、文書を見つけましたので共有したいと思います。

人間は、人に迷惑をかけながらでしか、生きていけない存在である

「人に迷惑をかけてはいけない」という考え方があります。

 ある方は、「人に迷惑をかける生き方をしたくない。自分も人に迷惑をかけない分、人に迷惑をかけて生きているような人は許せない。とくに暴走族などは、人に迷惑ばかりかけているのではないか」と憤っていました。

 私はこの方が、「自分は人に迷惑をかけてない」と言い切っていたことに違和感を覚えました。

「自分は人に迷惑をかけてない」という考え方の中には、「私は、自分の力だけで生きている。私は正しく生きている」という概念が含まれています。

 でも、本当にそうでしょうか?

 人間は、たくさんの人、物、動植物に、迷惑をかけながら生きているのではないでしょうか。

生きていくために、米や麦を何百万粒と殺し、魚を何千匹、牛や豚を何頭、何十頭も食べているはずです。

 食卓に止まったハエを殺し、道ばたのアリを踏みつけ、腕に止まった蚊を叩き殺しているかもしれません。

「私」が生きているために、どれほど他の動物に迷惑をかけてきたのか、わかりません。

「迷惑をかけないで生きる」という考え方は、一面では正しいかもしれません。

 しかし、もう一歩進んで考えると、「人間は、他の存在物に対して迷惑をかけていない」ということなど、「ありえない」と気づきます。

 むしろ、「迷惑をかけなければ、生きていけない存在である」と考えることができるのです。

 そう考えると、「迷惑をかけないで生きるぞ」と決意するよりも、「迷惑をかけなければ生きていけないのだから、自分を支えてくれている存在物に対して、心から感謝をしながら生きていく」というほうが、ずっと前向きではないでしょうか。

 「私は誰の世話にもならず、老後もひとりで生きていく」と言った方もおられました。

 そういう考えで生きるのもよいと思いますが、人間は、生きているかぎりまわりに迷惑をかける存在です。

 だとしたら、「自分は無力でたいしたものではないのだから、人に迷惑をかけながらでしか生きられない」と思い、まわりのすべてに感謝し、手を合わせて「ありがとう」と言いながら生きていくほうが、ずっとラクに生きられるような気がします。

とても共感できる考え方でしたので、掲載させて頂きました。

2023年4月28日金曜日

思うこと 不機嫌なオーラ

 人からは、エネルギー(氣・オーラ・波動)が放出されていると以前のブログに書いております。


最近の脳科学の研究では、職場や家庭、学校などで不機嫌なオーラを巻きちらし、空気を悪くする人がいる。と言う事が分かったそうです。

脳が「ネガティブテレパシー」を発していて、気まずい空気、いるだけで感じるストレスは、この脳が発する「ネガティブテレパシー」が原因だったとされています。

一部を紹介いたします。

この脳の「テレパシー」は、本人の意思や意図とは関係なく発せられるため、「テレパシー」というよりは、「オーラ」と呼ぶほうがふさわしいかもしれません。

「オーラ」とは生体が発する独特の雰囲気や存在感のことです。

これまでは目に見えない霊的なエネルギーだと表現されることが多かったのですが、最近では、その存在を科学的に解明しようとする動きも活発化しています。

脳が発する「電気信号」は、当然ながら超微弱で、目に見えることはありませんが、それが「ネガティブな感情」の伝播です。

ポジティブにとらえられることの多い「オーラ」とは異なり、ネガティブな方向に影響を及ぼすことが多いのが残念なところではありますが、生体が発する「オーラ」と同じように、「ネガティブな感情」が伝播するのだとすれば、他人の「ネガティブな感情」に振り回されたり、あるいは逆にそれで他人を振り回してしまうのは必然だと言えます。

直接何かを言われたりされたりしたわけでもないのに、近くに不機嫌な人がいるというだけで自分まで嫌な気分になるのも、他人が叱られているのを見るのが辛いのも、自分がただ不機嫌でいるせいでその場の雰囲気を悪くしてしまうのも、それらはすべてネガティブな「感情」の仕業なのです。

そして、脳は「ネガティブな感情」にはとても敏感で、しかも一度抱くと払拭するのが難しいという性質があります。だからこそ、「ネガティブな感情」が伝播すること、伝播させることの影響を軽く見ることはできません。

つまり私たちは、他人の「不機嫌」に想像以上に大きなダメージを受け、また逆に自分の「不機嫌」によって別の誰かを深く傷つけているのです。ところが、このような事実に、多くの人は気づいていません。そのせいでますます「ネガティブな感情」に支配されやすくなり、他人からの「感情」に振り回されたり、逆に「自分の感情」で他人を振り回したりしてしまうのです。

「不機嫌な人のそばにただいるだけでもストレスが高まる」という事実を知っておくことは、自分自身のストレスコントロールのためにも必要だと言えるでしょう。

と、紹介されておりました。

この事からも、自分自身の感情のコントロールが大切で、自分の発する空気感を意識してゆきたいと思います。

2023年4月25日火曜日

思うこと 幸せだと感じる為に

人が生きる目的の一つは『幸せである事』だと思っております。ので、多くの人も『幸せ』を感じて行く為に日々生活を営んでいるのだと思っています。

自分が『幸せだ』と感じるのは、心が満たされている状態であると思います。


心が満たされた状態でいる為に必要な要素として、何かを得る事が出来た時、愛されていると感じた時など、色々なシチュエーションがあると思います。

気を付けたいのは「心が満たされた状態」で感じる「幸せ」は、精神的な充足によって感じる事が出来る感情だと思います。

確かに、物質面で大きく不足していれば『幸せだ』とは感じる事が出来ないのかもしれません。

しかし、貧困国と呼ばれる国に生まれてきた人たち全ての人が「幸せ」を感じる事が出来ないのでしょうか?

逆に、物質面で満たされてたとしても『幸せだ』と感じる事が出来ない人は数多く居るのではないかと思います。

先進国と呼ばれる国に生まれても、自ら命を絶つ人は驚くほど多く居るのが現実です。

物質面で豊かになっても、他人との比較・自己否定・他人軸の考え方・不平不満、愚痴、羨望、嫉妬、をベースとした考え方を変えて行かないと「幸せ」だと思う事が出来ないのではないでしょうか?

『心が満たされる』事によって、『幸せ』を感じるのだと仮定するならば、【今、生きているが死んだら終わり。】との考えでは、刹那的な生き方となり、自分勝手で傲慢な考え方で生きてゆく事になるだろうと思います。

刹那的な生き方で『穏やかさ』『幸せ』を日常的に感じる事が出来るのでしょうか?
一時的に、物質に恵まれて『幸せ』を感じる事は出来るとは思います。

しかし、人が求めているのは『心が満ち足りている』状況なのだと思います。

物質で一時的に満たされても、『心が満ち足りている』状況は長く続く事は無いでしょう・・・
人は欲深いので・・・『もっと欲しい』『足りない』に、考えや気持ちはシフトして行くと思っています。

メッセージで伝えられている通り『愛と感謝』をベースにした考え方や行動をシフトして行く事によって、自分自身も他人も大切にすることが出来る事で『心が満ち足りている』状況に近づいてゆけるのではないでしょうか?

自分自身を自らが『心を満ち足りた』状態に近づける事が出来る。が目指すべき所なのだと思います。

2023年4月22日土曜日

思うこと 信頼の基本法則

多くの人が悩み苦しむのが、対人関係ではないのかと思います。

メッセージから『他人を変えることは出来ません。変える事が出来るのは自分自身だけであり、現在の状況を変えてゆくためには、自らの考え方を変える事でしか変化する事は出来ません。』と伝えられております。


悩の多い対人関係で基本となるのは『信頼感』が大きいのではないかと思います。

今回は「信頼の基本法則」をご紹介いたします。

この法則は、大きく分けて次の3つから成り立っています。

1つ目は「相手を大切にする」

自分の都合を優先するのではなく、目の前の相手の立場を優先する。

そうすることで信頼を獲得することができ、逆を行えば信頼を失うという法則です。

2つ目の法則は「自分を指さす」

問題の原因を自分以外に求め相手を変えることで問題を解決しようとするアプローチを「相手を指さす」と言います。

その逆である、問題の原因を自分の中に求め自分を変えることで問題を解決しようとするアプローチを「自分を指さす」と言います。

「自分を指さす」人は相手から信頼され、「相手を指さす」人は相手から信頼を失っていくのです。

3つ目の法則は「誠実である」

嘘偽りがなく私利私欲がない状態が「誠実である」ということ。言行一致で嘘をつかない。

約束を守り自慢やひけらかしをしない人は相手から信頼され、その逆ばかりを行っている人は信頼を失うというものです。

ご紹介しました「信頼の基本法則」の内容は誰もが納得し、そんなことは知っているよ!というものばかりです。

しかし、知っているのと行動できるのとは大違いで、単純なのだけど行うのは難しい・・・・

それでも、信じて行動していけば信頼される自分に近づくことができ、対人関係もスムーズになるのではないかと思います。 

2023年4月19日水曜日

思うこと 生まれ変わりについて

 私は、子供の頃から『輪廻転生』を信じている変わった子供だったのですが、ある程度の年齢になった今感じる事は、『輪廻転生』を信じている事で得られるメリットの方が多いぞ!と考えています。


長い人生を歩んで行く中では、自分は望んではいにも拘らず困難な事や喜べない出来事、嫌な気持ちになるような出来事、試練の様な出来事、多種多様な出来るならば経験したくない出来事や感情を経験する事になります。

キリスト教などの教えでは、困難は『神様から与えられた試練』であり、『神様は乗り越えられる試練しか与えない』とされております。

私は、キリスト教徒ではありませんが『輪廻転生』があると考えるならば、『人は輪廻転生し人生を何度も繰り返し生きて行く中で、たくさんの試練や困難を経験する事になります。その経験によって、自分の本質である魂が成長して行くのだから、前向きに捉えて取り組む事が必要。しかも、試練の多くは自分が経験するべきと設定して生まれてくるのだから。』と考える事になります。

この認識があると、自分の目の前に起きている現実に対する考え方を大きく変えざるおえないのだと思います。

色々な出来事に対して、「ただただ辛いと感じ続ける」のか、または、「この試練によって自分が学ぶべきことは何だろうか?」と考えるのか、二つの考え方に分かれて行く事になると思います。

後者の考え方の方が、ポジティブで自分自身を成長させよう、変えて行こう、と前向きに困難に取り組んで行く事が出来る考え方になるのだと思っています。

「今、生きているが、死んだら終わり。」だと考えるならば、今良ければよい、自分が良ければよい、などの刹那的な考え方となり、自分勝手で傲慢な考え方で生きてゆく事になるだろうと思います。

この考え方から抜け出すために、『輪廻転生』を信じる事は、有効な考え方ではないかと思っております。

『全ての出来事は、自分自身の成長の為であり出来事自体に悪意があるわけでは無い。悪意だと受け取るのは自分の考え方による解釈である。』と考える事が出来たなら、穏やかに生きやすく感じるのではないでしょうか。

2023年4月16日日曜日

思うこと 脳はシュミレーションマシーン

近年の脳科学では、脳を超高性能のシミュレーション・マシンだと考えているそうです。

では、脳はどのように「わたし」を生み出しているのでしょうか?

超高性能のシミュレーション・マシンとして脳は「物語」として世界や人生を理解していて、誰もが人生の主役となっています。

これは「きれいごと」ではなく、ヒトの脳がそのように設計されているという生物学的な事実であるそうです。

人生の中で起きる、後悔(過去のシミュレーション)も、希望(未来のシミュレーション)も、「わたし」を主人公とした物語として意識されており、私たちは「物語」以外の方法で、人生を語ることも、世界を理解することもできない仕組みとなっているようです。


人生はロールプレイング・ゲームに似ていると言われておりますが、これはたんなる比喩ではなく、脳があらゆる体験を「物語」として理解しているとすれば当然の事で、よくできたロールプレイング・ゲームは脳の経験に似ているので人気があるのだと言えるのだと思います。

脳内の認識として、「幸福」と「不幸」は次のように認識されているようです。

幸福とは、自分の人生を「よい物語」として(自分や他人に)語れること。

不幸とは、人生という「物語」が破綻してしまうこと。

成功とは、よい物語をつくれるような人生を設計することと捉えているようです。

ロールプレイング・ゲームの楽しさは、低いステイタスを努力や工夫によってすこしずつ上げていく経験であり、うまくいったと思ったら大きな失敗があり、それを乗り越えるとより大きな成功が手に入るというドキドキ感にあります。

人生もこれと同じで、貧しい家庭に生まれ、差別と戦いながら大きな成功を手にしたり。

あるいは、裕福な家で生まれ育っても、親が破産したとかでどん底に落ちたあと、自分のちからで社会的・経済的な地位をつかむこと。

こうした「波乱万丈」があると、人生の幸福度は高くなって行くと考えられているようです。 

2023年4月13日木曜日

思うこと より自由な意識へ

 メッセージから『この世の中でダメな事は、殆ど無いのですよ』と伝えられております。

なかなか、難しいお題です・・・・

同時に『人は本来、自由な存在です。制限のない、より自由な意識に転換して行く事が必要です。

人が欲しいと切望している『豊かさ』『穏やかさ』『幸福感』は、自由な意識の状態で感じる事が出来る感情です。

様々な制限を自ら課した状態では感じる事が難しい感情です。』とも伝えられております。


『自由』である事と『自分勝手』は、意識の持ち方が全く別物です。

『自由』であるためには、自由の代償として自分が選択して決定する事による責任が生じます。

『自分勝手』は、自ら責任を持つ事を放棄した状態です。

メッセージからは、自分が考え責任を持って選択し決定・行動する事で得られる自由を、意識して選択する事を求められております。

考え方として、自分軸で居る事が大切であり、他人軸の意識から離れる事を求められているのだと考えております。

様々な、考え方をメッセージから提示されておりますが、全て根本では繋がっているのだな・・・と感じております。

2023年4月10日月曜日

思うこと 様々な自分の取り組み

良く分からないまま、メッセージを受取るようになって、とても長い期間が過ぎました。

その間は、受け取っているメッセージに従って、毎日『ありがとうございます』と感謝を意識的に口にする事や、ダメな事は殆ど無いんだ!と考える事、『 ホ・オポノポノ』に取り組んでみたり、瞑想や内観を行うなど、自分と向き合う事を常に求められております。


受取っているメッセージの全てに共通する事は、全てのエネルギーは『愛と感謝』であるという事を伝えられております。

(エネルギー=全ての人や物から発せられる波動の様な感じで、感情もエネルギーです)

人が生きて行く中ではどうしても、欲や恐れ、嫉妬、羨望、妬み、などの『愛と感謝』から離れた意識や感情を、全ての人が感じる事を経験するのだと思います。

欲や恐れ、嫉妬、羨望、妬み、などの意識や感情も、実は『愛と感謝』の裏返しであって『愛と感謝』から、かけ離れた感情では無いと教えられております。

『愛と感謝』の意識や感情があるゆえに、恐れ、嫉妬、羨望、妬み、などの対極の感情が発生してしまいます。

人が生きるために必要な物は全て存在するのに、不足していると考える事でネガティブな感情が発生してしまいます。

『足るを知る』意識を持つ事で、大きくネガティブな感情は軽減できるのだとも伝えられております。

『不足している』という意識に対しての対処を行って行く事を、メッセージ全般で伝えられているのだと感じております。

現代の物質社会の中で、『全て持っている』『全てはある』『不足は無い』との意識に切り替える事、自体が難しい要求であると、感じる事はあるのですが、『穏やかさ』『幸福感』を感じ続ける為には、必要な取り組みであるとも感じております。 

2023年4月7日金曜日

思うこと 常識だと思っている事

自分自身の中で、常識だと思っている事・感じている事は意外とたくさんあると思います。

その常識だと思っている事・感じている事は、今、自分が置かれている状況に適合しているのでしょうか?

逆に、今、自分が置かれている状況を常識だと思っている事・感じている事に無理に適合させようと頑張っているのではないでしょうか?



メッセージから『様々な事柄に囚われ、本来あるべき自由を制限しているのは自分自身であると気づいて下さい。

より自由な思考や行動によって、経験出来る事柄の幅を増やしてゆく事で魂の成長が促される事に繋がって行きます。

今まで築き上げてきた観念や常識・固定概念の中で経験できる事は、既に経験し終えたのではないでしょうか?

新たな学びを得る為にも、自由を手に入れ魂が望む方向へ進んで行ってください。』

の様に、人は本来、自由な存在であると伝えられております。

その自由である事を理解する事で、行動や思考が変わって行き、経験する事ができる出来事の幅が広がって行くのだと教えられております。

長年に渡り培ってきた、常識や観念を見直し書き変えてゆく事は、とても難しい取り組みであると思っております。

しかし、不要となった常識や観念に縛られ、苦しむことになるのであれば、常識や観念を見直し書き変えてゆく取り組みにも価値があるのではないかと感じております。

2023年4月4日火曜日

メッセージ ネガティブな感情だとしても

メッセージから『ネガティブな感情を感じる事も学びとなります。

ネガティブな感情に対して、否定したり、見ないふりをしたり、押し殺したり、蓋をしたりぜずに、出来るだけ感じ切ってください。

そして、どの様な理由があってネガティブな感情を感じる事になるのか、自分自身と向き合い対話をして下さい。

発生する感情(喜怒哀楽)は、何か理由があって発生しています。

感情を感じる事自体も学びですが、その理由を明らかにして、古い観念や常識にまつわる感情であれば、手放してゆくように考えて下さい。それが大きな学びとなります。』と伝えられました。


どうしても、沸き上がって来るネガティブな感情に対しては、受け入れる事が出来ずに、否定たり、蓋をして閉じ込めたり、してしまいます。

ネガティブな感情を感じきる事は、苦痛を伴ったりするので・・・辛いのですが・・・

否定したり、閉じ込めたりしても解決にはならないのでしょうね・・・・

メッセージからは『否定したり、見ないふりをしても、再び同じような感情が沸き上がる事になります。

出来るだけ覚悟を決めて感じ切り、そして受け入れる事で、一度受け入れた同じような感情が沸き上がって来ても簡単に受け入れる事や、受け流す事が出来るようになります。』

とも伝えられております。

まあ・・・いとも簡単に伝えて来るのだけど、難しいのですよねこれが(汗

どうしても、反発する感情や苦痛を伴う取り組みとなってしまうので、無理のない範囲で取り組む事が継続する秘訣だと思っています。

2023年4月1日土曜日

思うこと 豊かさって

「豊かさ」を感じる事が出来る状態はどのような状態なのでしょうか?

豊かな人=成功者だと思うのですが、今までの感覚では「持っているお金の量」や「使えるお金の量」の大きさで、豊かさが定義されていたと思うのですが、最近では「稼ぎ」よりも「やりがい」が重視されたり「プライベートの充実があってこそ、仕事もうまくいく」という考え方に世の中はシフトしてきていると実感する事が多くなってきております。


多様性の時代となり、豊かさを実感するための定義が以前とは変わって「たくさん稼ぐ」=「豊かである」とは言いにくい環境であり、自分自身にとっての豊かな未来、望んでいる人生というのは人それぞれ違うのだと思います。

どのような環境や状況であれ、「心が満たされる」状態にならなくては「豊かさ」は実感できないのだと思います。

では、「心が満たされる」状態になるためには、どの様な要素が必要なのでしょうか?

多様性の時代なので、それぞれが望むものは違ってくるのでしょうが・・・ 要素としては「お金」「時間」「やりたい事」「好きなこと」「叶えたい事」が満たされる事によって「豊かさ」を実感できるのだろうと考えております。

しかし、「豊かさ」を感じるのは「心」であって「お金」「時間」「やりたい事」「好きなこと」「叶えたい事」が満たされたとしても、「思考」で、まだ足りないと強く思えば、「豊かさ」を感じる事は出来なくなってしまいます。

全ては、自分自身が決めている事であって「足るを知る者は富む」であるのだと思います。

極端ですが、貧しくても「幸せ」や「豊かさ」は自分自身の心の状態によって実感する事が出来ます。

逆に、他人と比べたり、自己肯定感が低かったりする場合には、どんなに他人から見れば「豊か」であっても、本人は「豊かさ」を実感できない状態になってしまいます。

「豊かさ」や「幸福感」の全てに共通するのは「自分自身の心の在り方次第」であるのだと感じています。

2023年3月30日木曜日

思うこと 自己肯定感を低くする習慣

 自己肯定感を低くする6つの習慣 を紹介します。

1、会話中に何度も「すみません」と言う

2、先のことばかり考えて不安になる

3、他者からの評価ばかり気にする

4、何事も他人のせいにしてしまう

5、他人への愚痴や悪口を言う

6、SNSの「いいね!」の数字を気にする

何れも、自分軸から離れていて他人軸の思考になっているのだと思います。


他人から認められることで満足する気持ちが強く、他人から認められないと自己肯定感が上がらないという思考の癖がある事を理解して、変えてゆく必要があるのでしょうね。

メッセージから『存在する事自体に価値があり、全ての生命は平等である。』と伝えられている通り、個人個人には得手不得手があり、○○は出来なくても、□□は出来る! で、良いのだと考える事が大切だと思います。

出来ない事を出来るように努力する事は、価値のある素晴らしい事だと思います。

そかし、出来ない事を理由に狭い常識の中で自分自身の評価を自ら下げる必要は無いのだと思います。

思考の70%は無意識の領域であり考える事無く反応しています。いわゆる思考の習慣(クセ)による反応である場合が多いので、これらに当てはまる習慣があれば、意識的に減らす取り組みを取り入れることで、徐々にでも自己肯定感を高めて行きたいと考えております。

2023年3月28日火曜日

思うこと 自己肯定感を高める

【自己肯定感】は、【ありのままの自分をそのまま受け入れること】なので、なかなか胸を張って「いまの自分が大好き!」と言える人は少ないのかもしれません。


「自分をそのまま受け入れる」といっても、「自分は大事だけど周りの人の価値を認めない」「他人を尊重しない自己中心的な考え」などがある場合には、自己肯定感が高いわけではありません。

周囲の評価で自分の価値観や考え方が揺らがず、自分らしさを大切にできる。それが、自己肯定感が高い人の特徴となります。

自己肯定感を高めるには、ありのままの自分を受け入れる、相手を尊重しながらも自分の意見を伝えるコミュニケーションを意識する、小さな成功体験を積み重ねる、などの方法があります。

自己肯定感を高めることで、

1、人間関係を気にしたり、他人に振り回されなくなる

2、自分の気持ちを見つめ直せるので、自分の考えがハッキリする

3、自分に自信がついて、自分の能力を最大限発揮できる

というメリットがあります。

人生をより充実して過ごすためには、自己肯定感はできるだけ低いまま放置しないでいる事が大切です。

まずは、【強くこだわらない】事が大切です。何事も執着するとその分、心が疲れてしまいます。

「なんとかなるか」「まぁいっか」と肩の力を抜いて色々なことを考えられるようになるのが最も重要で、他人から認められるよりも、自分自身を受け入れて肯定することが習慣になるように、繰り返し繰り返し自分に言い聞かせる事が必要です。

なにかを失敗するのは当たり前であって(全てを完ぺきにこなす事が出来る人はおりません)、失敗してもそれを受け流す思考を身に着けることが、生きづらくならない一番の近道だと思っています。 

2023年3月26日日曜日

思うこと 自己肯定感って

「自己肯定感」について、日本では"自分自身に満足している"や"自分には長所がある"と思っている人が他国と比べて少ない、というデータが内閣府からも発表されております。これは国民性なのでしょうか・・・


【自己肯定感が低い】と、劣等感が強く自分に自信が持てない、自分で決めることができず周囲に依存しがち、ネガティブな言葉と思考が癖になっている、など様々な弊害が出ると指摘されております。

具体的には、なんでも自分と他人を比べてしまう傾向が強くなり、自分より優れている人を見ると劣等感を抱いて落ち込み、自分よりダメな人を見ると優越感に浸って安心する…。など感情の変化が常に他者基準になってしまうので、心が疲弊しやすくなってしまいます。

逆に、【自己肯定感が高い】と、気持ちの浮き沈みが少なくなくなるので毎日を明るく楽しく過ごす事が出来、挑戦意欲も出て自然とフットワークも軽くなります。さらに気持ちも常に前向きになれるので、多くの人たちと良好な人間関係を築きやすくなります。

人生を楽しく幸せに過ごすためには、自己肯定感を高めることが不可欠となってきます。

「自己肯定感」が低くなる理由として、自分の育った環境や周囲の大人たちの言動によって、自己否定感が強くなり自己肯定感が低くなっている可能性があります。

また、過去のトラウマ(いじめ・悪口・仲間外れ・対人関係で傷ついたことがある)を抱えている人ほど、「自分は嫌われてる」「自分が存在してると迷惑なんだ」と後ろ向きに考えてしまうため、自己否定が強くなってしまい、自己肯定感が低くなる傾向があります。

思考は習慣(クセ)による反応の割合が高いので、これらに当てはまる習慣があれば、意識的に減らす取り組みをして行くことで、自己肯定感を少しずつでも高めて行けると思っております。 

2023年3月24日金曜日

思うこと 感謝は人生の豊かさの鍵を開ける

 米国の女性作家のメロディ・ビーティさんは次のように語っておられます。

『感謝は人生の豊かさの鍵を開ける。

私たちが持っているものを、充分以上のものにする。

否定を受容に変え、混沌を秩序に、漠然を明瞭へと変える。

感謝は、過去を意味あるものとし、今日に平和をもたらし、明日のための展望を創る。』


この言葉は、とても好きな言葉です。

『愛と感謝』を持って、考えたり、選択したり、行動したり、人と接したり、する事により、様々な明るい変化が訪れるのではないでしょうか? 常に感謝を持って・・・難しい取り組みではあります。

どうしても人間には、欲や嫉妬、妬み、羨望、不安、恐れ、喪失感、欠乏感などの感情が付いて回ります。

メッセージで伝えられている事では、『それらのネガティブな感情があるという事を否定せずにそれでも良いのだと認める事から始まります。そして、自分自身や周りにとってより良い選択や行動はどのような行動であるのか、全てを否定せずに考えて下さい。ネガティブな感情を認める事で、初めてより良いポジティブな選択をする事が出来るようになります。』

変化する事を恐れずに、より良い方向を向いて人生を進めてゆく事が必要であり、ネガティブな感情さえも経験である。と理解しています。

2023年3月22日水曜日

思うこと 他人は幸福に見える

 三権分立論を提唱したフランスの哲学者のモンテスキューは、次のように語っております。

『ただ幸福になりたいと望むだけなら簡単だ。

しかし他人よりも幸せになりたいというのならば、それは困難だ。

我々は、他人はみんな実際以上に幸福だと思っているからだ。』



これを読んで、お釈迦様が3千年ほど前に説かれた「自灯明(じとうみょう)法灯明(ほうとうみょう)」を思い出しました。

この教えは、お釈迦様が亡くなる際に弟子たちの行く末を心配し、遺言として残した言葉だとされております。

意味としては、『自分自身を信じて生きることです。自分を信じて自分の価値観や考えを基に、他人の意見には左右されずに、自分を拠り所として生きるということです。』になります。


この2つの言葉からは、他人と比較することなく、自分自身を確立し自分の内なる感覚を頼りに進む事が大切であると伝えられているのだと感じました。

生きて行くための、選択や決定は必ず自分自身が行います。外部からの影響があって仕方が無く、だとしても最終的に決めるのは自分自身です。

決定や選択に悔いを残さない様に、自分自身に嘘をつかずに自分が望む方向を向いて進んで行く事が必要なのだと思います。

2023年3月20日月曜日

思うこと 『人は考えた通りの人間になる』

 米国で活動したマーフィーの法則で有名な著述家のジョセフ・マーフィー氏は、次のように語っております。

『楽天主義も悲観主義も一つの思考習慣によるものです。

楽天家の人生が楽しく、悲観主義者の人生が暗いのは当然です。

どちらもそれを望んだからです。』


これを読んで『人は考えた通りの人間になる』という以前お伝えしております格言を思い出しました。

それぞれ個人が抱く考え方によって、とる行動が決まってくるのですから、年月を重ね考えを抱く期間や行動する回数によって徐々に『人は考えた通りの人間になる』のだと思います。

この事から、正しい考え方を持って行動する事によって『穏やかさ』『幸福感』を実現して行く事が出来るのではないでしょうか?

考え方はそれぞれ個人の自由です。

自分自身の考え方を変えて行く事で、明るい未来に近づいてゆく事が出来るのであれば、積極的に変化を取り入れて行かない手は無いと思います。

2023年3月18日土曜日

思うこと ものの見方を変える

 日本の実業家、発明家、パナソニック創業者の松下幸之助氏は、次のように語っております。

『何事もゆきづまれば、まず、自分のものの見方を変えることである。

案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方のあることを忘れがちである。』

やはり人は、生きて行く上で変化を求められているのだと思います。


一つの考え方(常識・観念・固定概念)に固執していても、状況の変化には対応できませんし、人は日々成長しているのだと思います。

日々成長している自分に、古いルールを適用しようとしても、既に自分にはそぐわないルールになっているのかも知れません。

柔軟に新しいルールに見直してゆくなど、古い常識・観念・固定概念を見直してゆく事で、多少は生きづらさを軽減してゆく事が出来るのではないでしょうか?

そのためには、自分自身が変化してゆく事を認め、古い価値観を手放してゆく事を自分に赦す事が必要なのだと思います。

簡単そうに書いてはおりますが、変化には恐怖や恐れが付きまといます。

じっくり、自分自身を見つめ直し納得して進んで行く事が必要なのだと思います。

2023年3月16日木曜日

思うこと 考え方を変えてゆく

米国の女優で作家のスザンヌ・サマーズさんは次のよう語っております。

『人生での経験とはそれをバネにして成長するための教訓なの。 だから、ほんとうにひどい出来事なんてないわ。』


メッセージで伝えられている『全ては起こるべくして起こっています。好き嫌いに関わらず、不必要だと感じる出来事だとしても、人生に設定された試練や課題は、起こるべくして起こっている事であり、魂の成長に必要な出来事であって、起こる出来事に不必要な出来事はありませんし、悪意もありません。』と同じ内容だと思います。

読んでみて、メッセージで伝えられている事と同じような内容がピンとくるので、私が選択する名言はメッセージで伝えられている内容に準ずるのでしょうね(汗

もし『人生での経験とはそれをバネにして成長するための教訓なの。だから、ほんとうにひどい出来事なんてないわ。』と考える事が出来れば、試練と呼ばれる様な辛い出来事に対しても前向きに捉える事が出来て苦しみも軽減できるのではないでしょうか。

生きて行く上での苦しみが、自分自身の考え方を変えて行く事で軽減できるのであれば、積極的に取り入れて行かない手は無いと思います。

自分自身の考え方を変えてゆく事は、誰の手も借りないし、誰にも迷惑は掛からないし、費用も無料ですから(笑

2023年3月14日火曜日

思うこと 自分に嘘をつく

日本の詩人で書家の、相田みつを氏は次のように語っております。

『善悪、大小、かねの有る無し、社会的な地位の上下などという、人間の作った相対的な価値観を一切やめてみることです。』


「自分自身にとって、本当に大切な物は何か?」そう問われている感じがしています。

メッセージからも『自分自身が心から望んでいる事は何でしょうか? 
本当の自分はどうありたいと思っているのでしょうか?
表面には出て来ていない心の深くにある望みを意識して下さい。』と問いかけられています・・・

人が『幸せ』を感じて行く為には、心の深いところにある目標・目的・望みに対しての自己実現を目指してゆく事も必要な要素では無いのでしょうか?

自分自身の望みに対して、現実世界を見ると、つい『それは無理だ』『そんなの現実的ではない』『身勝手では無いのか』といった、自己否定の考えが湧いてくると思います。

メッセージから『自分自身の望みに対して、何かと理由を付けて『不可能だ』『出来ない』など自分自身に嘘をつく事を、止めにして下さい。心から望んでいる事であれば出来る方法は必ずあります。出来る方法を考えてみて下さい。』と伝えられております。

素直に『そうだ!出来る!』とは、ならないのですが、少し視点を変えながら自分自身の望みに対して、出来る方法を考えてみる事も必要なのではないかと感じております。 

2023年3月12日日曜日

思うこと 自分らしく生きてゆく

日本の精神科医で随筆家の、斎藤茂太氏は、

『世間からよく思われることよりも、自分が心からやりたいことを見つけ出すこと。

そして、自分らしく生きていくことのほうがずっと大切であるということ。』と語っておられます。


私は、前回投稿しました通り『自分自身が心から望んでいる事』を見つけ出す事が、『生きる目的』であり自分らしく生きて行く為の指針となりうるのだろうと思っています。

「人の人生には目的など無く、ただ生きているだけである。」と考えている方も多くおられると思います。

しかし、私は『人は幸せになるため』に生きているのであって、苦しむために存在しているのでは無いと思っています。

人は試練と呼ばれる様な出来事などにより『苦しみ』そこから多くを学ぶことが出来るのだと思います。新たに学んだ様々な事を新たな考え方に生かして行く事で、少しずつでも『心の穏やかさ』に近づいてゆけるのだと信じています。

どの様な恵まれた状況であろうとも、心が満たされて、心が幸せだと感じなければ『幸せである』とは言えないのだと思います。

自分の外側から影響を受ける事は多数あると思うのですが、最終的に全ては、自分の心が決めている事であり、自分の外側の何かが決めているわけではありません。

自分自身の心を満たすような、考え方や行動を意識的に行う事で少しずつ『穏やかさ』『幸せ』に近づいて行けるのではないかと思います。さらに、心を満たす考え方や行動は『愛と感謝』に根差した事であると感じています。 

2023年3月10日金曜日

思うこと 生きる目的

米国の小説家で『子鹿物語』著者の、マージョリー・キナン・ローリングスは、

『大切なのは自分が望んだように生きること。そして、それを続けること。

お金があっても不幸な人生をおくるより、ずっと満足できるはず。』と語っております。


物質的にたくさんの物やお金を得る事が出来ても、心が満たされていなければ『幸せである』と心から感じる事は出来ないでしょう。

しかし、不足感で心を占領されたなら『幸せである』と感じる事は出来ないでしょう・・・

贅沢を言えばキリは無いですし、やはり『足るを知る』と言う感覚を大切にし、生きるために必要な物は全てある。と考え方を切り替えてゆく事が必要だと思っています。

自分自身が心から望んでいる事を実現して欲しいとのメッセージも受取っております。

しかしながら、自分自身が心の底から望んでいる事なのか、様々な欲から発生している要求なのか判別する事が難しいと感じます。『ワクワクする事やドキドキするようなポジティブな感覚が、自分自身が心から望んでいる事です。』と伝えられておるのですが・・・ やはり難しいと感じています。

自分自身が心の底から実現したいと望んでいる事を、繰り返し繰り返し心に問いかけて少しづつでも明確にして行きたいと思っています。

たぶん、『幸せになるために生きている』と同時に、自分自身が心の底から実現したいと望んでいる事は、生きる目的の一つであるのではないかと感じています。

2023年3月8日水曜日

思うこと 常識とは

 理論物理学者でノーベル物理学賞受賞のアインシュタインは、

『常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。』と語っております。


常識とは18歳までに身に着けた・・・は、さすがに極端な気もするのですが・・・

我々が常識と思っている事の多くは、「自分がそうだと思っている事に過ぎないのではないのか」と思う部分が多いと思います。

例えば、男らしく、女らしく、家族の為、会社の為、お国の為、などの自分自身が抱えている常識には自己犠牲が伴うのではないでしょうか?

本来の人間は、自由であり自分自身の幸せを実現するために生きているのだと思っています。

強い自己犠牲が伴うような考え方は、自分自身の幸せを実現するためにはならないと思っています。

しかし、自分だけが良ければよいと考えるような自己中心的で傲慢な考え方は否定されるべき考え方であるとも思っています。

今は、自分自身が幸せであり、傲慢な考えではない、という新たな視点の考え方が求められているのだと思っています。

矛盾するような二つの考えを実現して行く為には『愛と感謝』をベースとした考え方を選択してゆく事が大切であると考えているのですが、言葉では簡単に伝える事が出来ますが、二つを両立してゆく事は難しい事であるとも思っています。

2023年3月6日月曜日

思うこと 我々が囚われている鎖は我々が生み出したもの

英国の小説家のチャールズ・ディケンズ氏は、

≪人生において我々が囚われている鎖は、我々が生み出したものに他ならない。≫と語られております。


メッセージでは『私たちは、人生を生きて行く上で様々な常識や固定概念と言った社会生活を送る上で必要だと思って信じている様々な観念に縛られている状態であって、時代の変化とともに古くなって不要となった常識や固定概念を見直す必要があります。』と、伝えられております。

チャールズ・ディケンズが語っている通り、縛り付ける鎖は私たち自身が生み出しているものであって、自分以外の誰かが自分自身を縛り付ける鎖を生み出す事は出来ないと思います。

私たちを縛り付ける鎖とは、既に不要となっている常識や固定概念、時代遅れとなっている常識や固定概念であって、自分自身の意識を変える事によって、自分自身が囚われている鎖を解き、自分自身を見つめなおす事で軽やかな意識の状態にになれるのだと感じています。

2023年3月4日土曜日

思うこと 穏やかさ

『幸せ』を感じて行く為には、穏やかさが必要だと思います。

日常の雑事の追われて、イライラ、不安、恐れ、などの感情が出て来ると思います。

では、穏やかで居る人はどのような考えや特徴があるのでしょうか?

ピックアップしてみたいと思います。


穏やかな人にみられる特徴

1.いつもにこにこ笑顔

2.心にゆとりをもっている

3.誰にでも感謝の気持ちをもっている

4.相手を思いやることができる

5.発言や行動がゆったりとして落ち着いている

6.協調性がある

7.愚痴や文句を言わない


穏やかさを手に入れる為に必要な事

1.ポジティブ思考でいる

2.口角を上げる

3.動作や話すスピードをゆっくりと

4.自分のペースを大事にする

5.常に感謝の気持ちをもつ

6.規則正しい生活を送る

7.自分を客観的に見つめる


いずれも、意識していないと保つことが出来ないのではないかと思います。

穏やかな人にみられる特徴を実現して行く為には、心の在り方を見直してゆく事が必要だと感じています。

『愛と感謝』を考えのベースに置いて、不要な観念や固定概念を見直してゆくための≪内観≫を行い、心の在り方を変えて行く事でしか実現する事はできないのだろうと考えています。 

2023年3月2日木曜日

メッセージ 自分が望んでいること

メッセージから『自分自身が心から望んでいる事は何でしょうか?

本当の自分はどうありたいと思っているのでしょうか?

表面には出て来ていない心の深くにある望みを意識して下さい。』この様な内容を繰り返し問いかけられています・・・


これが、なかなか難題であって・・・

短絡的に、お金持ちになりたい、悠々自適に何の心配もなく過ごしたい・・・

そんな、子供の様な望みしか出て来ません・・・・(汗

問いかけられているのは、今回の一生で、成し遂げたい事は何ですか?

どの様な自分でありたいですか? どの様な成長を遂げたいと考えていますか?

のような問であって、決して短絡的な問いではない・・・のです。

深く考えてみると、ボンヤリ望む事や目指したい事が浮かび上がっては来るのですが・・・

「そんな事、無理だろう」「時間もお金も無いよ」「仕事はどうするんだ」「そんなんで生活できるのか」などの、今までに培った、常識や固定概念が全否定する状況が生まれてしまいます。

そんな状況でも、メッセージからは『本当に心の底から自分が望んでいる事(魂からの望み)であれば、実現できない事はありません。魂が望むのであれば、今回の生で計画されている事であると考えられます』と・・・

しかし、「魂からの望み」であるのか、欲から来る物なのか、判別する事が難しいのです・・・

もう少しじっくり、深く考える事にします。

2023年2月28日火曜日

思うこと 穏やかさ

『幸せ』を感じて行く為には、穏やかさが必要だと思います。

日常の雑事の追われて、イライラ、不安、恐れ、などの感情が出て来ると思います。

では、穏やかで居る人はどのような考えや特徴があるのでしょうか?

ピックアップしてみたいと思います。


穏やかな人にみられる特徴

1.いつもにこにこ笑顔

2.心にゆとりをもっている

3.誰にでも感謝の気持ちをもっている

4.相手を思いやることができる

5.発言や行動がゆったりとして落ち着いている

6.協調性がある

7.愚痴や文句を言わない


穏やかさを手に入れる為に必要な事

1.ポジティブ思考でいる

2.口角を上げる

3.動作や話すスピードをゆっくりと

4.自分のペースを大事にする

5.常に感謝の気持ちをもつ

6.規則正しい生活を送る

7.自分を客観的に見つめる

いずれも、意識していないと保つことが出来ないのではないかと思います。

穏やかな人にみられる特徴を実現して行く為には、心の在り方を見直してゆく事が必要だと感じています。

『愛と感謝』を考えのベースに置いて、不要な観念や固定概念を見直してゆくための≪内観≫を行い、心の在り方を変えて行く事でしか実現する事はできないのだろうと考えています。

2023年2月26日日曜日

思うこと 自分らしさ

日本の精神科医で随筆家の斎藤茂太氏は、『世間からいくら拍手喝采をあびようとも、結局、自分らしく生きているという実感が得られなければ、何の意味もない。』と語られております。


メッセージでも『本来の自分を取り戻しなさい! 今が苦しいのは本当の自分から離れてしまっているからです。自分自身に対して嘘偽りで抑え込む事を止めて、本当に自分自身が望んでいる事に目を向けて下さい。自分自身に正直になり、自分自身を信頼して下さい。自分自身の望みをかなえる事が出来るのは自分自身だけです。』と伝えられております。

生きて行く上で様々な社会生活やコミュニティへなどに身を置く事により、集団生活などには必要だと自分自身が感じる事柄は沢山あります。時には、思いやりと称した自己犠牲を伴う常識や観念を身に着けながら生きてゆく事になると思います。

メッセージでは『様々な観念や常識の全てが不必要だとしているわけではありません。社会生活を送る上で必要となる常識などについて『愛と感謝』に基づいている考えなのか、強い自己犠牲が伴っていないか、思い込んでいる常識や観念について見直してゆく必要があると伝えているのです。』と伝えられております。

確かに、自分が我慢すれば上手く行く、周りに負担はかけたくないなど、善意からの自己犠牲は存在しますよね。

他人も自分も、良い状態である事が『愛と感謝』の考え方となります。

人は幸せになるために生きているのですから、極端な自己犠牲や遠慮などについて、善意からであっても一度は考える必要があると感じています。

全てが調和し穏やかである事が、『幸せである』状態に近づいてゆくのだと思います。

2023年2月24日金曜日

思うこと 様々な出来事

人が生きて行く中では、様々な出来事があります。

楽しい事、喜ばしい事、辛い事、悲しい事、色々な経験をしていますよね。


メッセージで伝えられている通り『生きて行く上で経験する全ての事は、魂の成長の為に起きている事であり、不必要な出来事はありません。魂の成長に必要な出来事が、それぞれに訪れているだけです。

訪れる出来事そのものに善意や悪意は無く、受け取る人の意識上で善悪を決める事で、善や悪、良い悪いが生じて来るのです。

出来るだけ、ネガティブに偏った悪い解釈をせずに、起こった出来事に向き合い、何を学ぶべきなの考えて下さい。』

この様に伝えられています。

私は、人が生きている目的は≪幸せになる≫事だと、考えています。

≪幸せになる≫事に必要な事として、美輪明宏さんが伝えている『どんなトラブルが起きても微動だにしない。そんなレベルに達するまで人生の修行は続きます。弱音を吐かず覚悟を決めて。』にあるように。

心の穏やかさや動じない心を手に入れて行く為には、様々な出来事に対して『ネガティブに偏った悪い解釈をせずに、起こった出来事に向き合い、何を学ぶべきなの考えて下さい。』なのだと感じております。

2023年2月22日水曜日

思うこと 幸せって

人が生きている目的は≪幸せになる≫事だと思っています。

どのような状況であっても、≪幸せ≫だと感じる事が出来れば≪幸せ≫であり。

どんなに恵まれていても≪不幸せ≫だと感じれば≪不幸せ≫となってしまいます。


≪幸せ≫
≪不幸せ≫だと感じているのは、自分自身の心の在り方であり、他人や自分の周りの環境が決めることではありません。

なぜか、自分自身の≪幸せ≫を、他人や物質の多い少ない、自分の周りの環境に依存して、自分の心以外の影響によって決定してるる事が多いように感じています。

自分が≪幸せ≫だと感じる事が出来るのはどのような時なのでしょう?

・仕事が上手く行ったとき

・愛する人と一緒にいる時

・欲しい物が手に入った時

・人の役に立てたと実感できる時

・人に感謝された時

など、人それぞれ、色々なシチュエーションがあると思います。

自分が≪幸せ≫だと感じる場面や出来事は『愛と感謝』に基づいた出来事や自分自身の行動が起点になると思えています。

継続的に≪幸せ≫を感じて行く為には、自分の心の在り方を明確にしなければいけないと思います。

自分自身が≪幸せ≫であると感じる為には、どのような状態である事が必要なのでしょう?

≪幸せ≫の基本は、愛のエネルギーの循環であるのだと思います。

愛のエネルギーを感じる事が出来たなら、≪幸せ≫である事が出来るのではないでしょうか?

2023年2月20日月曜日

思うこと 思い癖

人には個々に、思い癖や習慣があります。

長年積み重ねた習慣や過去の経験が、思考のクセや習慣となり潜在意識に刷り込まれています。

この潜在意識に刷り込まれたクセや習慣が無意識下での思考と選択に繋がってゆきます。

長年積み重ねられた当たり前の事なので、何の疑問も感じずに自動操縦される事となってしまいます。


この思考のクセや習慣がネガティブよりに傾いてしまっている場合、心の奥から発せられる≪不安・恐れ・不満・執着・羨望≫などに悩まされる事となってしまいます。

思考のクセは、お金の事で例えると、顕在意識では豊かになりたいと願っている。しかし、潜在意識では、お金持ちは醜い、お金持ちは汚い、清貧が美徳だ、正しい事している人は豊かにはなれない。などの観念に基づいた思考のクセや習慣を持っているとします。

当然、意識の90%を司る潜在意識にそのような観念があれば、豊かになるための思考や行動は制限される事になってしまいます。

心のブロックと呼ばれる状態です。

この自分自身にある観念や思考のクセ(潜在意識)を意識する事で、新たな気づきや学びが訪れて来るのだと思います。

観念を書き換える取り組みとして、『内観』『瞑想』『オ・オポノポノ』『ありがとうございますを毎日唱える』 など検索してもらうと色々な方法が出て来まので、自分に合った取り組みを行って欲しいと思います。

人は幸せになるために生きているのですから、幸せになる事を阻害する思考のクセや習慣は取り除いてゆきたいものだと、思っています。

最新の投稿

『穏やかさ』を得る為に『感謝』の気持ちが大切です。②

『穏やかさ』を得る為に『感謝』の気持ちが大切です。の続きを掲載します。 小林正観さんは、認識力が上がるにしたがって、この世の中を「3つの段階」で解釈するようになります。 第1段階…… 「この世は、修行の場である」 第2段階…… 「この世は、喜びの場である」 第3段階…… 「この世...

人気の記事