早いもので、今年の夏からブログを書き始め１８０ページになりました。
ブログをご覧いただいた、たくさんの方々にお礼を申し上げます<m(__)m>
始めた当初はここまで続くとも思わずに、自分のための思考の整理が一番の目的で始めたわけですが、毎日書いてゆく中で新しい発見があったり、考えさせられるようなメッセージがあったり、とても有意義な半年となりました。
受け取っている、メッセージはたくさんあるのですが、残念ながら私自身が全てを理解してブログに投稿できているわけではありませんので、分かりにくい表現やあいまいな表現など多数掲載されていると思います。
今後は今の自分が受け取っているメッセージを見直して、再編集する事も必要なのだろうか・・・とも思っています。
まずは、今年一年お世話になり、ありがとうございました。
俳優、演出家であって、スピリチュアル・メッセンジャーの美輪明宏さんの言葉で
『辛い思いはすべてプラスになる。苦しかったこと、悲しかったことが、いつか必ず花開く時が来る。辛いこと、悲しいことは幸せになるための必要事項。花開き、実を結ぶときに辞めてしまってはいけない。』があります。
この言葉も、メッセージで伝えられている『人生の目的である魂の学びと成長を促す目的があって試練や出来事を体験する事になります。辛い経験であるほど魂の成長は促される事になりますので、出来るだけ前向きに取り組んで下さい。』
美輪明宏さんの様な、スピリチュアルなメッセージを発信されている方の多くが同じような内容の話をされております。
私が受け取っているメッセージがどこから来る物なのか、正直よくわかりません。
しかし、スピリチュアル・リーダーや自己啓発の著作物が提唱する考え方にとても近く、人間が心穏やかに生きて行く為に有意義な考え方なのだと思っております。
社会生活を営む上で、長年に渡って築き上げてきた、観念や固定概念・常識と反する考え方や相容れない考え方も多く含まれていますので、素直に受け入れる事は難しいのかもしれません。
しかし、これらの考え方を実践できなくとも、受け入れる事で少しだけでも心が穏やかになる事が出来ると信じております。
試練に対峙しているのですが、何もする気が起きなくなり、挫けそうになります。
メッセージでは、『本来の自分を思い出しなさい！ 子供のころのあなたはどうでしたか？
本当の自分に戻る事が求められています。』と・・・・
一人になる時間を意識的に作って、深く深く・・・自分の本当の願いは？ 何を望んでいるの？ 訴えたいことは？ 子供のころの自分はどうだった？
子供の頃の事は、鮮明に思い出せました。 あ～今の自分と違うよね（汗）
今まで、こうしなきゃダメだ！ これが常識だ！ こんな事は出来なきゃダメ！
社会的にはこうだろう！ 周りの事も思いやれ！ 自分が我慢すれば！
全て自分がやれば良いだろう！ 人を当てにするな！ 我慢しろ！
本当にたくさんの事を、自分自身に強いて生きてきました。
メッセージを受取るようになってからは、出来るだけポジティブに考えるように努力はしていましたが、全然、出来ていなかったんだ・・・ メッセージが伝えている事はそうではない・・・
愛と感謝・自由・努力・・・ 他人にだけでは無く、自分自身にも向けるべき事だったんだ・・・
自分の周りが良くなれば、自分自身も良くなるだろう・・・って
自分自身は置き去りにしてた事を、ようやく理解する事が出来ました。
自分だけ良くなる事は良くないけど、自分だけに無理を強いる事も良くない
自分自身をないがしろにするのは、良くないよね・・・
良く頑張ってくれたな自分！ 深く考えるほど、自分自身への深い感謝が訪れます。
今の状況は、自分自身を偽り無理強いしてきたツケだよね・・・
さて、何を学ばなければいけないのか・・・ようやく見えてきたのかな・・・
もうこの年になって、元気に動ける期間は限られて来ています。
本当に自分が望む事、もう少し深く考えて、深い所の本当の自分が
望んでいる事を実現できるような行動を前向きに！ が今後のテーマかな
メッセージを自由自在に受け取れるようになると良いのに・・・
凄く衝撃を受けた時や気まぐれにしか現れないよなぁ～
【あなたが持っている、常識・観念・固定概念などの中にある不要な物を手放す必要があります。】
って（驚）伝えられている事は理解できるのですが・・・・（困
その通りに、考えて・動いたら、困る人が出て来ると思いますけど・・・・
自分自身も、人としてどうなのって思います！・・・
【あなた自身の思いが、困る人や不満に思う人を作り出しているのではないですか？】
そうは言っても・・・常識的に考えて自分自身の気持ちがＹＥＳとは言えてない・・・・
【それ自体を、手放しなさい！という事です。
人は本来自由です。困る人が居ると思えるのも自由です。
しかし、自分自身が本当に必要だと思える事や好きだと思う事をあきらめる理由にはならないのでは無いでしょうか？
諦めなければいけないのであれば、それは自由ではありません。本来あるべき姿からは、かけ離れてしまっています。】
言われている通り！ 自由は大切ですと理解はします・・・
ただどうしても、円満に解決できるような気はしません（悩
自分が我慢すれば・・・考え方を変えれば・・・今でも穏やかですが・・・
ＮＯと言う理由はたくさん頭を駆け巡ります・・・
試練！って言っても、自分が作り出している物なのですよね・・・
果たして、この試練を乗り越えることができたなら、LevelＵＰとかあるのでしょうか？ 自分が望む環境や豊かさを手に入れる事が出来るのでしょうか？
これに関しては、今考えても分かろうはずもありませんが・・・
長期にわたる課題だと感じるので、じっくり取り組んで行く事にします。
ホッコリする言葉をたくさん綴っている、皆様もご存じだとおもいます、相田みつを氏の言葉で『しあわせはいつも じぶんのこころがきめる』があります。
そうなんですよね～全ての善悪や良し悪し、幸不幸は自分自身の感覚であって、全ては自分自身が決めています。
どの様な状況であれ、自分が『幸せだ』と思う事が出来れば幸せだし、自分が『良い状況である』と信じる事が出来たなら、良い状態だと思えます。
様々な事柄を、自分ではなく自分の外側に答えを見出そうとすると、自分自身が不在で他人の言葉などが優先される様な、おかしな状況になって来ます。
社会生活を送る上で、他人の意見を尊重する場面は当然あると思いますが、盲目的に従うのではなく、自分自身の考えも明確に持っている必要はあるのだと思っています。
やはりここでも、メッセージで伝えられている『人生で起きる事柄は、魂の成長の為の出来事であり、自分自身が設定した課題です。』を心にとめて、受け取る感覚の全ての決定権は自分自身にある。と再認識して欲しいと思います。
しかし、とても辛い環境や境遇に身を置かれている状況であれば、とても信じる事が出来ない内容であると思います。
追加のメッセージとして『出来事の多くは魂の成長の為に自らが人生の中で経験する必要があると設定した課題や試練です。大きな成長を望み、自らが課題や試練を乗り越える事が出来ると確信して設定しています。強い魂であるほど難しい課題や試練が設定されます。今、辛い状況に置かれていると感じるのであれば、本来の自分を取り戻してください。自らが設定した試練を乗り越える事が出来ないはずはありません。成長するために自分が設定した課題や試練であると思い出して前向きに取り組んで下さい。』と伝えられています。
このメッセージも気休めにしかならないのかもしれませんが、現状を変えて行く為には、自らが変化してゆく必要があります。
自らが変化して行く為には、出来事を前向きに捉えて自分自身が変化する事に対して納得が出来ないと変化してゆく事は難しくなってしまします。
メッセージで伝えられているように、少しでも思考を切り替えて行く事が出来たなら現状を変えてゆく事が出来ると信じています。
人生の目的とは何でしょう・・・難しい問いです・・・
『子鹿物語』を書いた、アメリカの作家マージョリー・キナン・ローリングスは、『大切なのは自分が望んだように生きること。そして、それを続けること。お金があっても不幸な人生をおくるより、ずっと満足できるはず。』と語っています。
物質的な豊かさだけでは、一時的な満足感しか得る事が出来なく、次は、もっと！、と時間の経過とともに不足感を感じるようになるのだと思います。
人が満足し幸福感を感じ続ける為には、物質的な満足感よりも精神的な満足感を得てゆく必要があるのだと感じています。
人生が魂の学びの期間であって、様々な経験をする事が学びであると考えるならば、魂が望む人生（本当に自分が望む人生）を歩んでゆく事が正しい人生であるのだと思います。
正しい人生と定義しても、人として人生の全貌が分かる訳でもなく、その都度、起きる出来事に対しての判断・選択・決定を繰り返してゆく事になります。
日々繰り返される、起きる出来事に対しての判断・選択・決定について『自分が望んだように生きること』を目標にして、決めてゆく事によってのみ、心から満足できる人生を歩むことが出来るのだと考えています。
人生の中では、様々事が起き、その都度我々は、判断・選択・決定をしています。
その起きる出来事に対して、善悪の判定をするなどして対処方法を考えたり悩んだりしているのだと思います。
メッセージでは『起きる事自体に悪意などは無く、ただ起きているだけであり、起きたことに対して人々の思考が善悪などの意味を付けているのです。出来事は全て学びとなり、前向きに取り組む事が大切です。』と伝えられております。
老子の言葉で、『人生とは、その時々に自然に変化し、移りゆくものだ。変化に抵抗してはならない。それは悲しみを招くだけである。』とあります。
人生の中で様々な何かが起きて変化して行く事になるのだと思いますが、起きた出来事に善悪の判断をする事によって、変化を嫌ったり変化に抵抗する考えや行動を取ることで、結果的に辛さや悲しみを経験する事になるのだと私は解釈しています。
メッセージでは『運命の流れに逆らわずに従ってゆく事が、魂が望んでいる事になります。運命の流れに逆らったり強く抵抗をするから苦しみが生まれて来るのです。』とも伝えられています。
とは言え、運命の流れが見えるわけでは無いので、難しい考え方ではありますが、運命が大きく流れて行くときには強く抵抗をしなければ、たどり着くべき所にたどり着くのだと思います。
受取っているメッセージでも『人生の大きな出来事は、生まれてくる前に必要な学びとしての出来事として既に計画されています。計画されている出来事なので、試練だとしても乗り越える事が出来る出来事です。』と伝えられています。
この事を信じる事が出来るならば、人生の中で起きる様々な出来事に対しての考え方や取り組み方は、前向きに変わって行けると思います。
英国の劇作家、詩人のシェイクスピアは『人は心が愉快であれば終日歩んでも嫌になることはないが、心に憂いがあればわずか一里でも嫌になる。人生の行路もこれと同様で、人は常に明るく愉快な心をもって人生の行路を歩まねばならぬ。』と伝えております。
人生の中では様々な出来事があります、嬉しい事、楽しい事、悲しい事、理不尽な事、受け入れられないような事・・・・
しかし『人生の中で起こる事は、全て経験であり学びとなります。』とメッセージで伝えられている通り、起きている出来事が人生での学びと考えるならば、シェイクスピアの伝えている通り『人は常に明るく愉快な心をもって人生の行路を歩まねばならぬ。』と考える事が大切ではないのかと思っています。
とは言え、考え方は人それぞれ色々あって、賛否両論あるのだと思いますが『前向きに明るく』を心がける事で新しい道が開けてきたり、自分自身の成長に繋がって行くのではないのかな、と思っています。
『前向きに明るく』を心がける為には、様々な出来事に対しても『愛と感謝』の気持ちを持って向き合う必要があるのだと感じてます。
何か満たされない感覚や喪失感、虚しさ、孤独感などの心が満たされない感覚を感じる事があると思います。
解消してゆくには、どのように対処して行くのが良いのでしょうか・・・
考えてみると、外側に何かを求めて心を満たす事が出来ても一時的な解消でしかなく、時間の経過とともに心が満たされない感覚を感じる事になると思います。
この満たされない感覚を解消して行く為には、自分の内側を満たしてゆく取り組みが必要となるのだと考えます。
メッセージで伝えられている『必要な物は全て自分自身の内側にあり、自分の外側には何もありません。外側にあると感じているのであれば、それは幻想であり獲得したとしてもあまり価値のない物になります。』に沿った考え方を取り入れる事によってのみ、一時的ではない解決方法になって行くのではないかと考えています。
簡単に解決方法になって行くと書いていますが、時間のかかる取り組みであると共に、観念や固定概念からの抵抗があると思います。物質的に満たされる事を否定するわけではありませんが、物質は道具であり自分の内側を完全に満たす事が出来るものではありません。
どうしても、物質が有る無い、起きている事柄、などで判断し満足感を追い求めて行くのが人間なのだと思いますので、考え方としては異質の考え方だと感じるのかもしれません。
しかし、心の内側を満たしてゆくためには『愛と感謝』を感じて、実践してゆく事でしか、本当の意味で満たされた感覚を得る事は出来ないと考えています。
『他人は鏡』と耳にした事がある言葉だと思います。
受取っているメッセージでは『相手に対してネガティブに感じる部分があるという事は、自分にもそのような一面があるという事になります。そのような部分が全く自分に無ければ、観念を形成する事がありませんので、ネガティブに感じる事はありません。』と伝えられています。
他人に対して、感じが良いと思う人、感じが悪いと思う人、好きな人、嫌いな人、など感じる事は色々あると思います。
以前のブログにも書いておりますが、人からはエネルギー、氣、オーラと呼ばれる物が放出されていて、言葉や表情で感じる以上の情報を無意識に受け取っていて、何となく好きや何となく嫌い、のような曖昧な理由で感じる感情もあると思います。
『他人は鏡』と言われる理由として、嫌いと感じる相手には、自分の嫌な部分やダメだと思っている部分が鏡に投影されるように相手に映し出されている為に、嫌いな人となり、好ましいと感じる相手には、自分の良いと思っている所が鏡に投影されるように相手に映し出されているので、好ましいと感じます。
そして、相手に対して感じる良い部分も悪い部分も、鏡に映し出された様に自分の中にもある部分であり気にしている部分や注意しちぇいる部分が相手に投影されていると言われております。
相手に対してネガティブに感じる部分があるという事は、自分にもそのような一面があるという事になり、ポジティブな印象を受ける場合にも、自分にもそのような一面があるという事になります。
この鏡の法則を上手に利用する事によって、自分の内面と向き合う事が出来ます。ダメだと思う人、嫌いだと思う人に出会った時には、良く観察して、なぜダメなのか、嫌いだと思うのか、自分自身の内側と対話して、感じる事の理由を明確にする事が大切だと思っています。
導き出した、理由について、それらが、本当にダメな事なのか？ 普遍的に変わる事のない事柄なのか？ ダメだと感じている部分であっても、自分自身の中にある部分の一部であると考えて、自分なりの結論を出してください。
本当の意味でダメな事柄は、思っている以上に多くはありません、深く深く考えて下さい。
他人に対しての好き嫌いについては、人によって感じ方は違い『全然そうは思わないよ、気にならないよ』と言われる事柄も多々あると思います。
冒頭のメッセージの意味についても、考えて頂きたいと思います。
今日のメッセージです≪『幸せ』であるためには、自分自身を認め、他人をも認める事が大切です。自分や他人を否定している状態で『幸せ』を感じる事は難しいのです。≫
他人を認める事が出来る前提として、自己肯定感を高める事がまず最初に必要となります、自分を認められない状態で他人を認める事はなかなか出来ません。
どの様な状況であっても、自分自身を認める。からスタートする事が大切です。
向上心があるのは当然だと思いますが、出来ないからと言って自分自身にダメ出しをする事は、あまりお勧め出来ません。
自分を認める事が出来るのは、自分自身だけです。自分自身が認められないのに他人から認められることは難しい事です。
自分を認め、自信を持って取り組む事によって、他人から認められることが出来るようになり、他人をも認める事が出来る様になるのだと思います。
出来ない・ダメだ・最低だ・自分自身に対して、このような言葉がけを行う事を止めて下さい。
メッセージで伝えられている『全ての人は、価値があり必要であるから存在しているのです。』を信じて下さい。
必ず自分自身の存在意義はあります。焦らずにじっくり自分との対話を行い見出して欲しいと願います。
メッセージで伝えられている『必要なものは全て自分の内側にあります。』なのだと思っています。
本日のメッセージです『自らの振る舞いを正してゆく努力が必要です。振る舞いを正してゆく為には、振る舞いに見合った意識となるように考え方も見直す事が必要となります。』なぜ自分が変わらなければいけないのだ！と言う声が聞こえそうですが・・・
私は、考え方や行動などの全ての基本は『愛と感謝』であると確信をしております。
意識の状態を『愛と感謝』にフォーカスする事が出来たなら、自然と正しい振る舞いが出来るのだと思います。
正しい振る舞い・・・抽象的な表現ですが『愛と感謝』に基づいた立ち振る舞いや言動、考え方だと理解しています。
このメッセージに関しても、全ては自分自身のために行うべきである事であると告げあれております。
『自らの振る舞いを正してゆく』事が、なぜ自分自身のためになるのか・・・『愛と感謝』を心に置きながら努力をして変えて行く事自体が、貴重な経験であり学びとなると思います。
『愛と感謝』をベースとした考え方や行動にシフトして行くと共に『幸せ』であるために必要な『穏やかさ』を手に入れてゆく事が出来ると考えております。
何かを変えてゆく事には困難さが付きまといますが、何も変えないと進歩も発展も望むことは出来ません。
変えてゆくべき所は人によって違うのだと思いますが、変化する事を恐れずに変える事が出来る所から変わってゆく事が大切だと感じています。
アメリカの実業家 アンドリュー・カーネギーの言葉で『よりよい成果が得られるのは、自分が一番好きな仕事をしているときだろう。だから人生の目標には、自分が好きなことを選ぶべきなんだ。』と言うものがあります。
昨日のブログに書きました、メッセージ『本来の自分を取り戻しなさい。子供の頃の自分を思い出してください。』について、子供の頃の自分にそのまま戻る事は出来なくとも、固定概念や常識・観念に縛られていない、本当の自分に近い意識の状態（心が望んでいる方向性）を思い出して下さい。とのメッセージであると捉えています。と書いております。
その答えとして、『よりよい成果が得られるのは、自分が一番好きな仕事をしているときだろう。だから人生の目標には、自分が好きなことを選ぶべきなんだ。』なのではないかと感じました。
仕事に限らず、自分が好きだと思えてワクワクする事は、自分自身の心や魂が望んでいる方向性に沿っている事なのではないかと考えており、出来るだけ逆らわずに実現してゆく事で、深い所での『幸せ』を感じてゆく事が出来るのではないかと考えています。
しかし、社会生活を営んで行く上で、全てを自分自身の心や魂が望んでいる方向で選択してゆく事は、難しい事であると理解しています。
出来る限り、自分自身の心や魂が望んでいる方向で選択してゆく事を意識する事で、選択決定の内容は変わって行き、少しずつでも本来の自分を取り戻してゆけるようになると考えています。
今日のメッセージです『もっと自由な意識に変えてゆく事が必要です。
より自由になり、経験出来る事柄の幅を増やしてゆく事が魂の成長の為には必要です。
制限された狭い世界の中で経験できる事は、既に経験し終えたのではないでしょうか？
新たな学びを得る為にも、自由を手に入れ魂が望む方向へ進んで行ってください。』こんな感じのメッセージです。
確かに、今この場所で学ぶべき事はもう無いのかな・・・なんて事を考えたりすることはあります・・・
では、魂の望む方向へ進んで行くとは・・・どのような行動となるのでしょうか・・・？
皆様は、どの様に考えるのでしょう？
いよいよ時代が変わり、風の時代となり、所有主義ではなく共有する時代へ変化して行き、貯金やブランドよりも、知識や情報に価値を求め、より自由が求められる、と言われておりますが、新しい時代マッチした行動とは、どのような行動になるのでしょう？
ベースになるのは『愛と感謝』である事は、揺るがないのですが、『自由を手に入れる』とは、心が望む方向へ躊躇なく進む勇気と言う感じなのでしょうか・・・今まで築き上げた、観念・固定概念・常識が強く抵抗する事を感じています。
考える事が、また増えてしまいました・・・
アメリカ合衆国の思想家エマーソンが『絶えずあなたを何者かに変えようとする世界の中で、自分らしくあり続けること。それがもっとも素晴らしい偉業である。』との言葉を残しております。
人が生きて行く中で、社会生活を円滑に行う為に築き上げてきた固定概念や常識・観念などは、本来の自分を抑制して違う自分を作り上げて行く行為であると思います。
メッセージでは『本来の自分を取り戻しなさい。子供の頃の自分を思い出してください。』と伝えられています。
子供の頃の自分にそのまま戻る事は出来なくとも、固定概念や常識・観念に縛られていない、本当の自分に近い意識の状態を思い出して下さい。とのメッセージであると捉えています。
エマーソンが伝えている言葉も『自分らしくあり続けること。それがもっとも素晴らしい偉業である。』とある通り、本来の魂が望む方向へ考えを固定する事が『素晴らしい偉業である。』のだと感じています。
『偉業である。』からには、困難が付きまとい簡単には実現する事は出来ないと考えられているのだとも思います。
偉業を達成するための第一歩として、魂が望む方向性を知る事が必要となり、そのためには、『ワクワク』する感覚を大切にする。など、心の声を聴く努力が必要になって来ます。
それらの、方法や手法・考え方も色々な人が発信をしている事からも、『心を大切にする新しい時代』に時代は変わって来ている事を実感する事が出来る変化の一つなのだと感じております。
幕末の志士、土佐藩郷士 坂本龍馬の言葉で『人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。』と言う言葉があります。
人は、生きて行く中で自分自身が築き上げた、観念や固定概念・常識に囚われ、多様的な考え方を阻害されている所があると思います。
自分が信じている考えを曲げる事が出来ない、他人の意見を素直に聞く事が出来ない、世の中の変化に強い不満を持つ、自分はこのように成功したんだ、例を挙げるときりが無いほど囚われた考え方が出て来ます。
壁や障害・試練に直面したときに、柔軟に自分の考えを変化させてゆく事が出来たなら、坂本龍馬のように『人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。』と言えるようになるのではないかと思います。
歴史上でも何度か時代の変革期はありました、そして、現在が時代の変革期にあたっているのではないかと思っています。
最近では、昭和の時代には軽視されていたような、調和や自由・人権・働き方に象徴される様な考え方が主流になってきていて、世の中の常識が大きく変わって来ているのではないかと思えるのです。
様々な機器やシステムの進化によってもたらされる変化も大きくかかわっているのでしょうが、精神的な変化も同時に起こっているのではなかと思えて仕方がありません。
変化を恐れずに新しい時代に合った考え方にシフトして行けるように柔軟で発展的な考え方を意識して行けるように、自分と向き合いながら変化をして行きたいと思っています。
メッセージから『この世の中に存在している全ては「愛」のエネルギーがベースとなって構築されています。
生命や自然などの全てにおけるエネルギーのベースである「愛」のエネルギーから、意識が遠ざかる事で、不安、恐れ、怒り、孤独、妬み、羨望、などの「愛」のエネルギーとは対極にある感情が生まれてしまいます。
全ての人が「愛」をベースにした考え方や行動が出来たなら、地球は今以上に良い環境や住みやすさを手に入れる事が出来ます。
しかし、多くの人は「自分さえ良ければよい」「自分はダメだ」などの、「愛」のエネルギーから離れた考え方を元に活動をしているから、苦しさ・生きづらさを味わう事になっているのです。』と伝えられました。
ブログ全体を通してお伝えしている、『愛と感謝』をベースとした考え方と行動によって、様々な苦しさから逃れる事が出来るようになり、生きやすくなって行くのだと思います。と、頭では考えるのですが・・・ネガティブな考え方を払拭してゆく事は、状況によってはとても難しく感じています。
どうしても、自分や他人を責めたり、環境や状況のせいにしたくなったり・・・思うところは色々出て来ます。
そう考えてしまう自分さえも認め、悪者を作ることなく、出来事を前向きに捉える様に意識の方向を変えて行く。
様々なネガティブさがあるという事を理解した上で、『愛と感謝』を軸に持った考え方や行動を出来るだけ選択して行く意識が大切なのだと思います。
「ドン・キホーテ」の著者セルバンテスは、『流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。流れに身をまかせれば、どんなに弱い人でも岸に流れ着く。』と著しています。
人が生きて行く中では、望まない事や辛いこと、嫌だと感じるようなネガティブな出来事が起こってきます。
ネガティブな出来事に対して人は、強く抵抗してしまいます。強く抵抗する事によって、人生や出来事の流れに逆らえば逆らうほど、前に進むことができなくなってしまいます。
そして、ネガティブな出来事に抵抗する強いエネルギーもネガティブに偏ってしましがちです。
ネガティブな出来事だと思えるような事柄であっても、出来事自体に悪意は無いと考え出来事の流れに身をまかせることで、無理なエネルギーを使うことなく、スムーズに行きつくべき場所に行くことができます。と考えられております。
起きる出来事に善悪は無く、まして悪意はありませんので、前向きにに捉える事でエネルギーもポジティブに傾き、意識や行動も前向きに変わり状況は好転して行けるのだと考えています。
沢山の数の名言や自己啓発本でも、ポジティブに出来事を捉え、前向きに人生を進めてゆく事で、より良い方向へ流れは変わって行くものである。と教えてくれています。
ネガティブな状況の中で、ポジティブな意識に切り替えてゆく事が難しい事であると経験上でも理解しているのですが、周りや現状が勝手に良くなってゆく事を期待していても変化する事はなかなか望めないと思います。
周りや現状を変えて行く為には、自分自身が変わってゆく以外に方法は無いと思っております。
アメリカの女性ビジネスコンサルタント、バーバラ・ブラハムの格言で『たいていの人は本当に何にが欲しいのか、心の中でわかっています。
人生の目標を教えてくれるのは直感だけ。
ただ、それに耳を傾けない人が多すぎるのです。』と伝えております。
以前のブログに掲載しました、仏陀が説いた教えの「自灯明法灯明」＝「他を頼りにすることなく自分を灯明の明かりとして進み、正しい法を灯明の明かりとして進みなさい」という教えと、メッセージでの『必要な物は全て自分の内側にあります。』と同様の内容ですが、より分かりやすい言葉ではないかと思いましたので紹介させて頂きます。
自分が望むことは分かっているのに踏み出す事が出来ない・・・自分にも当てはまる言葉だと思っています、観念や固定概念・常識によるブロックがありブレーキをかけてしまう事が多いと思っています。
そして、自分の直感（心の声）に耳を傾け居ない人が多い・・・心の声に耳を傾ける為には、心と思考を穏やかに保つことが必要です。心と思考を穏やかに保つ＝ポジティブな意識を保ち、愚痴・不平不満・泣き言などの意識を遠ざける事によって実現が出来ると思っています。
本来の人生の目的＝心が望んでいる事・・・であると様々な方々や受取っているメッセージからは伝えられてはいるのですが・・・・
なかなか聞き取りにくい心の声を聴く事が出来たとしても素直に行動をする事は難しいのですよね・・・やはり、観念や固定概念・常識などなどによるブロックがありブレーキをかけてしまう・・・難しい課題ですね。
19世紀のフランスを代表する小説家、バルザックは『結局のところ、最悪の不幸は決して起こらない。たいていの場合、不幸を予期するから悲惨な目にあうのだ。』と書かれています。
確かにその通りだと思います。バルザックの言う通り、殆どの場合は起きてもいない事に対して、恐れや不安を抱き自分自身を苦しめる事になっています。
様々な出来事に対して、準備を整える事は大切なのかもしれませんが、全てに対応することは不可能であり出来る範囲で準備をする事しか出来ません。
そして、起きてもいない事に対して、恐れや不安を抱き自分自身を苦しめる必要もありません。
自らネガティブな思考に陥る必要は無く、出来る範囲で準備したから大丈夫！のような前向きな意識状態を保つことの方が、冷静に判断したり行動する事が出来る状態で居られるのだと思います。
報道などで報じられるような、災害や事件・事故についても、全てを防ぐことは出来ませんし、この場合どのように行動するのか考えるだけで十分では無いと思います。
いたずらに、自分自身の恐れや不安を呼び起こすような思考に傾く必要はありませんし、エネルギーの状態を保つ意味でもほどほどに考える事が大切であると思っています。
目の前に繰り広げられる、様々な出来事を前向きに捉える為には、受け入れる事へのブロックとなる古い観念や固定概念・常識を段階的に手放してゆく事が求められます。
この、古い観念や固定概念・常識を段階的に手放してゆく作業は、自分自身が今まで信じて来た、観念や固定概念・常識を時代に合っていない、間違っている、と考え新しい観念や固定概念・常識を新たに築き上げて行く取り組みになるので、一時的に苦痛が付いて回る事になります。
感じる苦痛の内容としては、自分は間違っていない、今までの方が良い考えだ、他人をないがしろにしていないか、自分本位ではないのか、と様々な思いが渦巻く事になります。
心のどこかでは新しい考えにシフトして行かなければと思いつつも、長年慣れ親しんだ考えに拘っている自分が存在します。
この拘りに関して、書き換えが必要だと分かっているのに抵抗してしまうし、新しい考えの方が良いと思っているのに、認める事が出来ない苦しさを体験する事になります。
これも学びなのでしょうか・・・。この手放してゆく事への抵抗は、強いくて古い観念であればあるほど抵抗感も強くなり苦しみも大きくなって行きます。
どの観念や固定概念・常識の手放しに取り組んで行くのかは、それぞれの状況や考え方によって変わってくると思いますが、抵抗が強くて断念する事になる事も出て来ますので、最初の内は軽めの取り組みからスタートする事をお勧めいたします。
『魂の成長の為には、地球上で経験する事が出来る全てを経験する必要がある。』と伝えられておりますが・・・
いったい何度生まれ変われば、全てを経験する事が出来るのでしょう・・・
１０回くらいの転生で経験できるのでしょうか？ 想像できません・・・
『魂の成長には段階があって、段階に応じた学びが訪れて来る。』と伝えられております。
確かに、１回目の生と１０回目の生では経験値が大きく違ってきますよね・・・
様々な段階の魂を持った人々が生活しているのだから、色々な事が起きてきますよね・・・
メッセージからは『全ての魂が向かう先は同一であり、今現在を比較した場合に経験値が低い、経験値が高い、があるとしても全ての魂が通る道であって、優れている優れていない、などはありません。人間に例えるならば、幼児・子供・大人の違いであり、良い悪いが無いのと同じです。』と伝えられております。
様々な経験値の魂が共存する事によって、それぞれの魂が学ぶべきことが促進されるのでしょうね。
現実世界での学びが魂の成長を促進する。・・・結局は、人の心が成長する事と同一なのでしょうね。
全てが学びと捉え、心の成長がテーマとなるので『愛と感謝』に即した考え方が『穏やかさ』『幸せ』のベースとなる考え方になるので、心の成長も意識的に『愛と感謝』に即した成長が出来るようにして行きたいですね。
昨日の続きになりますが、仏陀が説いた教えで「自灯明法灯明」＝「他を頼りにすることなく自分を灯明の明かりとして進み、正しい法を灯明の明かりとして進みなさい」という教えがあります、
メッセージからも『必要な物は全て自分の内側にあります。』と伝えられております。
同じような内容であると思いますが、仏陀の教えにある『正しい法を灯明の明かりとして』について、それぞれの人の心の奥には正しい考えや進むべき方向を示す明かりが灯っています。と解釈しています。
しかし、心の奥の声はとても小さくて聞き取りにくかったり、感じなかったりと分かりにくいと思っています。
小さくて聞き取りにくい心の声を聞き取るためには、自分の心と思考を『穏やか』な状態とする必要があるのだと思っています。
心がザワザワしていたり、頭が一杯で余裕がなく、思考がグルグルしている状態では、小さくて聞き取りにくい心の声を聞き取ることが困難だと思います。
小さくて聞き取りにくい心の声を感じ取る一番わかりやすい判断方法が『ワクワク』する感覚だとバシャールを始め多く人が提唱しております。
小さい心の声を聴くためには、古い観念や固定概念・常識の働きを弱めてゆく必要がありますが、それを実現して行く取り組みが内観や瞑想になるのだと思います。
取り組む切っ掛けとしては、強い否定感や不安・不平不満・怒りなどが発生した時こそが、自分自身と向き合うチャンスになると感じております。
なぜ、そのような意識が生まれるのか、原因はどこにあるのか、深く深く自分を見つめなおす必要があります。
古くて強い観念が原因である場合、強い抵抗感や苦しみ、怒りなどが生じる事もあります。その場合には、あまり深く探求せずに他の事柄の対しての取り組みに切り替えて下さい。自分自身を強く苦しめる、取り組みはお勧めしません。
少しずつ、そして長い期間に渡って取り組み続ける事が大切だと思います。
人が感じる『豊かさ』は、お金だけでは無いですよね。私は『幸せ』を感じる事が出来る心の状態であるのが、本当の『豊かさ』だと思っています。
確かに、貧困な状態では『豊かさ』や『幸せ』を感じにくいのかもしれませんが、決定的な事柄では無いのだと思います。
貧しくとも『穏やか』で『愛』があって生活する事が出来ているのであれば、金銭的には貧しくとも、心は豊かなのだと思いますし、逆に、お金や資産は沢山あっても、『不安・イライラ』や『信じる事が出来る人が居ない』などの状態であれば『豊かさ』や『幸せ』からは、離れている状態だと思います。
世界には貧しい暮らしを強いられている国は沢山あります。そこで暮らしている人々の全てが『不幸せ』であるとは思えません、それぞれが置かれた環境の中で、『幸せ』を見つけ出して暮らしているのだと思います。
金銭的に豊かな事＝『幸せ』とは、ならないと信じています。
人が感じる『豊かさ』は、物理的な事柄では無く、内面的な目に見えない精神的な事柄であり心が感じる感覚だと思っています。
目に見えない心が感じる事柄を変えて行くためには、内面的な『穏やかさ』は絶対的に必要な条件であると考えています。
その、内面的な『穏やかさ』を手に入れて行く為には、メッセージで伝えられている通り『愚痴・不平不満・泣き言』などの低い波動の意識状態から離れ、『怒り・憤り・嫉妬』などのネガティブな思いを手放す決意が必要だと感じています。
それらを実現する考え方や取り組み方が、伝えられているメッセージの本質なのだと思っていますし、宗教的な事柄でもなく、何かを差し出すでもなく、自分の心の在り方を変えて行く取り組みであり、他人の手を借りる事もなく、全て自分自身で完結する事が出来る取り組みであり、始めるのに何の躊躇も必要ありません。
仏陀が説いた教えでも、「自灯明法灯明」＝「他を頼りにすることなく自分を灯明の明かりとして進み、正しい法を灯明の明かりとして進みなさい」という教えです。
メッセージでも伝えられている通り『必要な物は全て自分の内側にあります。』なのだと思って発信をしております。
人が幸せを感じて行くためには『穏やかさ』を手に入れてゆく必要があります。
そのためには、愚痴・不平不満・泣き言などの低い波動の意識や怒り・否定・批判・羨望・嫉妬などのネガティブな感情から脱してゆく事は避けられません。
時にはこれらの感情も必要があって経験して行く事柄なので決して悪いわけではありません。
これらの感情や意識を経験したならば、出来るだけ短期間で感じている感情や意識は何故感じる事になったのか、理由・状況・心の動きや思考を検証・精査して、前向きに受入れる事によって解消して行く事を求められています。
低い波動の意識やネガティブな感情のまま長期に渡り留まる事で、本来求めている
『穏やかさ』とは正反対の『イライラ・不安』などの不幸な意識の状態になってしまいます。
様々な出来事を前向きに受け入れてゆく事は難しい事、なかなか思うようにはならない事であると思っておりますが、人が本来あるべき姿である『穏やかさ』と『幸福』を最大限に感じて行くためには、避けては通れない道であると感じています。
難しい事、なかなか思うようにはならない事に対して、どのように考えて取り組んで行くのかを『メッセージ』では伝えてくれているのだと思っています。
理解しにくい事、簡単には実践できない事、非常識では？と思うような事柄もメッセージの中には沢山あります。
しかし、実践して行く事は難しい事であったとしても、メッセージ全体を通して考えたならば、新しい考え方として受け入れてゆく事が出来る内容であると感じています。
メッセージを理解して受け入れる事が出来たならば、人が望んでいる『穏やかさ』に近づいて行ける道が見えて来るのだと思っております。
そして、決して全てを理解して実践して行く必要はなく、一つずつ取り組んで行く事が大切であると考えています。
最近のメッセージは、内容が深くて理解に苦しんだり、人として非常識だと感じたり、受け入れにくいと感じたり、などで素直に受け入れる事が無難しくて伝わりにくいのではないかと思っています。
メッセージで伝えられている全ての事柄は、人が幸せを常に感じる為には、どの様に考える必要があるのか、そして、今の思考パターンを変えて行かなければ、現状で感じている苦しい、辛い、悲しい、不満、不足、寂しい、などの意識から脱してゆく事は出来ませんよ。と言う事を伝えてきているのだと思っています。
人はこの世で生きる事によって経験を積む必要があるとされていますが、決して苦しむ必要があると決められている訳ではありません、あくまで自分の受け取り方次第で感じる感情は決まってくる事なのですが、『苦しみを伴う事によってより大きな学びとなる事もある。』とも伝えられています。
人が持つ様々な観念や環境・状況などによって、出来事に対して、苦しい、辛い、悲しい、不満、不足、寂しい、などの感情を抱く事になります。
辛い苦しい状況から逃れるためには様々な対応策を考えると思います。
その考える事と、考えた結果を実践する事が学びとなって行きます。
全般的に前向きな姿勢での決定が求められております、後ろ向きな決定で回避する事で再び同じような試練の場面に直面する事となります。
人は感情の動物と言われている通り、様々な感情を経験する事も必要な事です。
しかし、必要以上の強い感情を長期間に渡って感じる必要も無いのだと理解して欲しいと思います。
基本的には善悪などは無く、全ての経験を強く否定することなく受け入れてゆく事で自然と本来進むべき道に進んで行けるのだと信じています。
全ての経験を強く否定することなく受け入れてゆく事で、徐々に穏やかさを感じ、幸せを感じる状態に近づいてゆけるのだと思っています。
その意識を実現して行くためには、全てに対して感謝する気持ちを常に持つ事が有効だと思っています。
地球に生まれて生きている理由が、『魂を成長させるための学びがたくさん用意されているから』であるとするならば、様々な起きる事の全て（感じる事の全て、体で体験できる事の全て）は、自分自身にとって必要な学びであると解釈できます。
全てが学びであって成長に必要不可欠な事であるならば、本人の意思とは関係なく次々と訪れる学ぶべき事柄は、学びであると覚悟して受け入れて、しっかり経験を積んで行くと覚悟する必要があるのだと思います。
強制的に学ぶ必要があるという事は、何となく学校の勉強や仕事の新任状態に近いのかもしれませんね・・・
様々な起きる事柄を、学びとして受け入れて行くためには、心の在り方を見直して行き、受け入れる準備を整える事が必要になると感じているのですが、何が起こるのか分からないまま、準備を整えるのは難しい・・・と思います・・・
予定されている事柄に対して、対処の準備が整っている状態であれば、学びは少なくなってしまうのかな・・・分からないから、苦しんだり、悩んだり、考えたり、学ぶことが多くなるのでしょう・・・
メッセージからは『起きる事柄を覚悟して受け入れる事が出来る状態であるのならば、その出来事で学ぶべきことはありません。覚悟して受け入れる事が出来ない状態であるから、学ぶ必要があるのです。』と伝えられています。
奥が深すぎて、良く分かりません・・・したがって、起きたことに対して、前向きに取り組んで行く事しか我々には出来る事は無いのでしょうね。
直面する困難への向き合い方は、日頃の心や思考の状態が反映します、辛さや苦しみが少しでも軽減されるように日々の生活の中で、『全てに対して感謝する』などの、心の穏やかさを手に入れるための取り組みを実践して頂きたいと思います。
今週のブログのテーマとなってしまった感がありますが、地球上で生きてゆく事が、魂の成長の為であるとするならば、どの様に考え・生きて行くのが良いのでしょうか？
良い事も悪い事も経験を積むために必要な事である！が前提となります。（出来事に良いも悪いも無いと言われていますが、感覚的には良い悪いを感じると思います。）
出来事を不幸だとは思わずに、経験の為には必要だと思って前向きに捉える事が大切なのだと感じていますが、難しい取り組みです。
前向きに捉える為には、精神的なエネルギーが低い状態（愚痴・不平不満・泣き言）から脱する事が必要です。
精神的なエネルギーを高い状態に保つためには、『あらゆる事へ感謝の気持ちを持つ事』が一番手軽で取り組みやすい方法だと思います。
生きて行く中では、感謝する事が出来ない事も沢山あると思いますが
『愛と感謝』の気持ちを持つ事は大切だと、理解して取り組んで行く事が大切になると思います。
当然、人間には感情がありますので『出来るだけ！感謝する。』と考えて行く事になると思います。取り組みを続けて行く中で『感謝』出来る範囲は自然と広がって行くと感じています。
自分自身の本体である、魂が成長するために必要な出来事は、以前ブログに掲載させて頂きました、
１、人の本質である魂が成長するために、三次元の世界で二極性（地球）を体験することで経験を積んでいる
２、三次元の世界でしか経験する事が出来ない事柄を、輪廻転生を通して全て経験する必要がある
３、様々な出来事は全て魂が成長するためにあり、出来事自体に悪意などの意図は無い
４、魂の成長を促すために出来事はあるので、乗り越える事が出来ない試練などは無い
５、成長のための経験なので、前向きに取り組み乗り換えて行く事が必要である
６、出来事の多くは、自分の魂が計画したことであって、他意などは無い
が、ベースとなってくるのだと思います。
この考え方の基本では『輪廻転生』を認める必要が出て来るのですが、証明も説明も出来ないし、実感する事も難しいので、どのように説明するのが良いのか・・・・
実体験として『何故か、ここには来たことがあると感じたり』『前世かなと思えるような記憶があったり』『初めて会うのに他人とは思えないと感じたり』などなど人によっていろいろあるのかな・・・と思います。
この事が根拠だと強く訴える事は出来ないのですが、『輪廻転生』以外で説明をする方法が思いつきません。
ただ、勘違いや気のせい、であると言われるならば強く反論する事は出来ないとも思います。
非論理的な『輪廻転生』に対して、論理的な思考を持ち込むのもおかしな話ですが、自分の中では『輪廻転生』を信じた方が、様々な出来事などの全てに対して説明する事が出来る様になるので、信じる事がより理論的だと私は考えております。
何事に対しても、批判的に捉える人は結構な割合で居るな～と思いますよね。
相手を批判する事により自分が優位に立っている気持ちになる、立ち位置を上にしようとする、自分の方が良く分かっている、良く考えている、もっと良い考えがある、と自分自身の方が上であると認識する許可を与える反応なのだろうと思います。
逆に捉えると、批判的にならないと、自分の優位性を保つことが出来ない悲しい人なかもしれないと思ってしまいます。
批判的に捉える必要がある場合もあるのだと思いますが・・・ 肯定は出来ないととしても、否定的な強い言動をすることなく相手に伝える方法は沢山あると思います。
叱る・諭す・怒る、の違いかなと考えています、違いは微妙なのですが発する側に気持ちに大きな違いが生まれますので、受け取る側にも明確に違いは伝わると思っています。
批判的に怒った態度や口調で伝えても、エネルギー的な印象を含め相手は素直に受け入れる事が出来ないのでは無いのかな、と思いますし、相手は嫌な気分になるはずなので、反発する意識やエネルギーが発生してしまいます。
相手より自分が目上の場合、威厳を保ちたい、舐められたくない、私は偉いんだ、などの上から目線で対応をしてしましがちですが、やはり全てにおいて、より『愛と感謝』をベースとしたコミュニケーションを取ることを心がける方が、お互いに気分は良いし素直になれるはずなので、円滑なコミュニケーションを取ることに繋がって良い人間関係の構築が出来るのではないかなと感じます。
