今、自分自身が直面している現実よりも良い現実に変えて行きたいと願うのであれば、まず最初に自分自身の何かを変えてゆく必要があります。
慌てて大きく変える必要はありません、出来る事から少しずつ変えて行く取り組みが必要です。
考え方の多くは『周りの環境や他人が変わる事によって、自分の現実が変わる。』と考えている、思っている、のではないでしょうか。
しかし、自分が経験している現実を変える為には、自分自身が変わって行かない限り現状の変化は訪れないと考えて欲しいと思います。
他人からの影響によって自分自身が変わってゆく事はあると思います。それについても自分自身が納得した上で自分自身が変えてゆく事になります。他人からの影響はきっかけでしかありません。
あくまでも『自分が何を考えて、どう行動するのか』その事によってのみ様々な変化を起こす事が出来るのだと考えています。
変えて行こうと意識する事により、否定的な考え方では得る事の出来ない、他人の意見や書籍からの情報、メディアからの情報からでも、変化のヒントになるような情報が得られるようになると思います。
そのためには、変えたいと願う現実に直面している自分自身の考え方を根本から見直す必要があります。
批判的・否定的な考え方を出来るだけしない、悪者を出来るだけ作らない、不平不満・泣き言となる考えを矯正する、など数え上げるとたくさん出て来ますが、次の2つを意識する事によって、多くの考え方を正してゆけると思います。
①『不平不満・泣き言』となる考え方や思いを矯正する
②『愛と感謝』をベースとした考え方にシフトする
現実創造には色々な考え方があり、検索すると様々な考え方や手法が出て来ます。
どのような考え方や手法であろうとも、ベースとなるのは自分自身の考え方です。
そして、起こっている現実には多面的な要素がありますが、通常人は一方向からしか見る事が出来ません。出来事を違う方向から見る事により、良い出来事だと思える視点も存在するのだと思います。
複数方向からの視点を獲得するためにも、多様性に満ちた考え方を獲得する事が大切だと感じています。
自分自身が変わってゆく事で、見えている現実が変わって行くのだと確信しています。
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