思うこと 経験した辛いこと

今まで経験した辛い出来事は、今の自分を形成する上で必要な出来事だっのではないかと、ほんの少しだけ理解し始めている気がしてきています。

辛い経験からたくさんの学びを得た事によって今の自分が存在する。そんな感じの理解です。

そう考えると、メッセージで伝えられている通り≪全ては必要で起きている≫なのでしょう。

一つ一つの出来事に、どのような学びがあったのかは、不鮮明な事も多いのですが、様々な辛かったことを思い返すうちに、学ばせてくれた事への≪感謝の念≫という感覚を一部では味わうこともできます。割り切れない事もたくさんありますが・・・・

幼少期に辛かったこと、学生時代に辛かったこと、社会人になってから辛かったことが、それぞれその時々で、納得・我慢・反発・方向転換・自己犠牲・などの対応を必死に？懸命に？してきていました。

≪人生は学びである≫との認識は、メッセージを受け取りようになった十数年前からあるのですが、≪感謝≫のような感覚を味わう事があるとは考えてもいませんでした。

≪全ては必要で起きている≫＝今の自分に足りていない学びが訪れる。と言う事なのでしょう。

そう考えると、試練・学びは自分を成長させるためのプログラムであり、そこからしっかり学ばなければいけないものである。と、推測する事が出来るのではないでしょうか。　

とは言え、そう簡単に理解は出来ないし、辛い物は辛い！　出来るなら避けたい！　だと思います。

しかし、辛い経験からは学ぶことも多いと実感される方も多いのではないかと思います。

≪人生は学びである≫⇒≪全て必要で起きている≫と解釈できるなら、試練と呼ばれる辛い経験も少しは軽減できるのではないかと考えます。

人によっては、そんなに簡単に片づけられないような辛い試練を経験されている方もおられると思います。

気休めにしか聞こえないかもしれませんが、未来を信じて、出来るだけ前向きに進んで欲しいと願うばかりです。

思うこと 身に着けた常識

長い時間をかけて身に着けてきた、常識や観念ってたくさんありますよね。

我々人間は生きて行くうちに、色々な制約や常識、観念、固定概念を身に着け（学習し）ながら成長してゆく事を強いられるのだと思います。

家庭やコニュニティー、学校・職場、様々な所に独自のルールや常識があると思います。

そして、社会生活や集団生活を送るうえで、欠かすことの出来ないルールや常識も数多くあるのだと思います。

長い間に渡って制約の中で生きてゆく事で『自分自身が心の底から求めている物』が分からなくなって（無理だと諦めて）来てはいませんか？

人は本来、自由な存在なのだと思います。

様々な制約や観念により自由であるという事が歪められているのではないでしょうか？

繰り返しになりますが、社会生活や集団生活を送って行く中で様々な制約を自分の中に取り込み、それが当たり前だと認識してしまいます。

自分自身の心の奥に当たり前として取り込まれた様々な制約や常識、観念、固定概念について、すでに不要となっている考えは無いのか？

社会が進歩してゆく中で、古い常識を未だに大切に持ってはいないのか？　

これらを考え直すきっかけが≪怒り≫や≪不満≫を感じた時になると思います。

自分の考えと違う事が起こって≪怒り≫や≪不満≫となるのですから、自分が抱えている常識や観念は今の社会上で正当なのだろうか？見直す必要があると思います。

自分が信じている常識や観念を否定して覆す事は、自己否定に近い取り組みなので精神的に大きな負荷がかかると思います。

しかし、この取り組みは、より良くなるための取り組みです。　

達成できれば、心は軽くなり、不安や怒りを遠ざける事にも繋がります。

より良い考えを将来に渡って得るために古い考えを訂正する。と信じて取り組む事で進んで行って欲しいと思います。

人は本来自由である⇒何をしても良いわけではありません。（愛と感謝に基づいた行動は必要です）

不要な常識・観念⇒良く考えて、無くても良いと思えるもの（自分だけの決まりやルールである事が多いです）

不要な制約（環境）⇒自由でいる事が出来ない状態であるのであれば、改善を試みる価値はあると思います。

現状を変えたいと願うのであれば、勇気をもって何かを変える事が必要です！

変える事は、大きなことである必要はありません、少しの変化の積み重ねが未来の大きな変化に繋がって行きます。今できる変化を少しずつ起こしてゆきましょう。

思うこと 自分が求めているものはなに

自分自身が心から求めている物は何でしょうか？

メッセージでは『本来の自分を取り戻しなさい、子供頃のあなたはどうでしたか？』と言う内容を伝えられています。

個人的なメッセージだと思うのですが、殆どの人たちと共通なのかもしれないと感じています。

過去の自分が・・何を求め、願っていたのか・・・年齢を重ねる毎に、より現実的な思考となり、夢や希望は薄まっているなぁ・・・と、しみじみ感じます。

本当に自分が望むことを確認する方法として、お金・時間・環境など障害となる要素を排除した上で、制約が全く無いのであれば、何がしたいか？

将来どのようになっていたいかを、イメージすると良いそうです。

思い浮かんだイメージが、自分自身が望んでいる夢や希望なのだと思います。

深く考えてイメージして行くと、実現不可能だよ、常識的ではないよ、自己中心的だよ、と感じる事柄や内容が出て来ます。

実現不可能だよ、常識的ではないよ、自己中心的だよ、と感じる考えやイメージは、本当に無理な考えなのでしょうか？

自分の中にある、色々な制約や常識、観念、固定概念によって否定されているだけなのでは無いのでしょうか？

メッセージでは、『守るべきなのは、普遍的な決まりやルールだけです。普遍的な決まりやルールはそれほど多くはありません。』と伝えてきています。

心から求めている夢や希望を実現するために必要な事は何でしょう？

全てを解決する事はできなくとも、夢や希望に近づいてゆく事は出来るのではないでしょうか？

せっかくこの世に生まれて生きているのだから、自分が望んでいる夢や希望を実現したいな～！とは思いませんか？

そして、何かを成し遂げる為には、現状から何かを変えて行かなければなりません。

変化する事には不安や恐れなどの抵抗感が出てきます、人は変化を嫌う生き物だからです。

無理をしてストレスを抱えてまで、変える必要はありませんが、簡単に諦めてしまうのは勿体ないですよね、せっかくの人生なのですから。

夢や希望を実現して行くために前進するために、急に大きく変える必要は無いと思います。少しの積み重ねが、後に大きな変化となって来ます。

最初の取り組みとして、少々の変化であれば受け入れて進んでみましょう。と思っています。

思うこと どのように生きるのか

 人として生まれ、どのように生きてゆくのか？（私自身の課題です）

どのように生きる事が幸せや豊かさに繋がってゆくのか？

全ての人が一度は感じる事がある永遠の課題なのだと思います。

そして、≪答えは神のみぞ知る≫なのだろうと思います。（神＝大いなる何か、定義する事が難しいです）

今、ブログで≪生き方・考え方≫を発信していますが、掲載している内容に関しては私自身が感じている事であり、全ての人に当てはまるのかは、正直に言うと分かりませんが、受取っているメッセージの殆どは、多くの人たちにとって有益な考え方を示唆していると強く感じています。

しかし、受取っているメッセージの言語化に関しては、適切な表現、分かりやすい表現となっているのか・・・悩むところです。

ただ、メッセージによって示唆されている考え方に改めてゆく事で≪穏やかさ≫を手に入れて行く事は確実に出来ると実感しています。

手に入れた≪穏やかさ≫を土台として、対人関係や自分自身の心の動きも≪穏やかさ≫に向かっています。

≪穏やかさ≫によって、全てが解決する訳ではありませんが、確実に≪穏やかさ≫≪安心感≫≪精神的なゆとり≫が増してゆく事は実体験として保証できます。

このブログで伝えている、≪観念≫≪固定概念≫≪常識≫≪思い込み≫を書き換える（手放す）取り組みを行うと、苦しさ・抵抗感・変える事への否定感・自分は正しいのになぜ変える必要があるのか、などの感情や思いが強く出て来る事もあると思います。

≪観念≫≪固定概念≫≪常識≫≪思い込み≫が強ければ強いほど、苦しさや抵抗感は強くなります、無理せず少しずつ時間を掛けて取り組む必要があります。

まずは、軽い不要な≪観念≫≪固定概念≫≪常識≫≪思い込み≫だと思える所の書き換え（手放し）から取り組みを行い、書き換え（手放し）の成功を実感できることが大切だと思います。

不要な≪観念≫≪固定概念≫≪常識≫≪思い込み≫などが少なくなるにつれて、心は軽く、明るく、穏やかさ、に近づいてゆくと思います。

出来るだけ、実体験に基づいた取り組みや思い、心の動きなどを、今後もお伝えして行きたいと考えておりますが、実際に取り組む事が出来るのは、自分自身でしかありません。

どのような情報を得たとしても、自分自身が現実化をして行かなければ何も変わりませんし、自分が信じている≪観念≫≪固定概念≫≪常識≫≪思い込み≫を自らが否定する事に対し、≪恐れ≫や≪不安≫に襲われる事もあると思います。

強い信念を持って、時間がかかっても良いので、諦めずに少しずつでも進んで下さる事をお祈りいたします。

思うこと やっぱり『三方よし』だよね

 「三方よし」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

この言葉は、江戸時代から明治時代にわたって日本各地で活躍していた近江商人が大切にしていた考え方です。

「三方よし」の「３」という数字は、「売り手」「買い手」「世間」を指しています。

「売り手の都合だけではない、買い手のことを第一に考えた商売と商いを通じた地域社会への貢献」を表わしています。

商売以外にも「三方よし」は当てはまると思います、『自分』『相手』『周り』三方が良くなければ、本当の豊かさは得られないと思います。

様々な選択をする際に『自分』『相手』『周り』三方が良くなければ、人生において大切な、信用・信頼を得てゆく事は出来ません。

信用・信頼は一朝一夕で得られるものではありませんので、ひたすらコツコツと真摯に取り組んでいくことで、信用・信頼が蓄積されていきます。

いくら大金を持っていたとしても、信用・信頼がなければその状況はすぐにひっくり返ってしまうこともあります。

大切にするべきなのは「信用・信頼」なのだと思います。

「信用・信頼」を得るためには、相手に対して感謝や愛情を持って接する事が絶対的に必要な条件です。

相手に対して感謝や愛情を持って接し、「三方よし」を実現するためには利己的な考えや強欲な思いや不要な固定概念・観念を取り除く事が必要になってゆくと思います。

本当の豊かさを得るためには、『愛と感謝』を土台とした思考や行動が大切であると改めて感じる事が出来た言葉でした。

「三方よし」の考え方は、ブログで伝えている『愛と感謝』を土台とした考え方であると感じましたので、紹介させて頂きました。

思うこと ≪怒り≫って悪い感情なの？

 これまでの経験や先入観などから、≪怒り≫は『悪い感情』というイメージを持っているのではないかと思います。

喜怒哀楽の『喜』や『楽』と同じように、『怒』『哀』も大切な感情のうちの一つであり、人間にとって自然な感情なので、怒りを感じることは決して悪いことでは無いと思います。

ただ≪怒り≫の感情は、とても強いエネルギーを発生しますので、場合によっては自分自身の心や他人の心を傷つける事があったり、時には強力な推進力となり自己実現に力を与えたりする事もあります。

そして、怒りの裏側にある感情は『悲しい』『つらい』『寂しい』『不安』『苦しい』などの一次感情なのです。

こうあってほしいという期待や理想が裏切られ、分かってほしいと思うことが分かってもらえなかったときに≪怒り≫は生まれてきます。

≪怒り≫の感情を正しく理解するために大切なのは、≪怒り≫の裏側にある『悲しい』『つらい』『寂しい』『不安』『苦しい』という感情に目を向ける事だと思います。ダイレクトに≪怒り≫が発生する事は無く他の感情をベースにして発生すると考えます。

例えば、約束を破られた時に「なぜ約束を破るの!?」と感じる事から≪怒り≫が生じるのだと思います。

生じた≪怒り≫の裏側には、約束を破られて『悲しい』『さみしい』という気持ちが必ず潜んでいると思います。

≪怒り≫の強いエネルギーによって、他の感情は隠されているかも知れません・・・

自分の内側にそのような感情があるのならば、「約束を破られて悲しい」「会う約束を楽しみにしていたので、さみしい」と、いう気持ちを言葉にして表現してみてください。

身近な人には、『悲しい』『さみしい』といった気持ちを、素直に言えないこともあると思います。

その場合には、自分自身に対して『悲しい』『さみしい』といった気持ちを感じている事を、素直に認めてあげて下さい。

そして、『本来、分かってほしい気持ちは何なのか』に目を向けて、それを相手に伝えるにはどうしたらいいのかを、素直に落ち着いて考えるようにして行くことが必要であると思っています。

言葉で伝える事が難しいとしても、≪怒り≫とは違う表現方法があるのではないでしょうか？

起こった事に対して最初に感じる『悲しい』『つらい』『寂しい』『不安』『苦しい』という感情を、≪怒り≫とは切り離して表現出来る方法を模索して、怒りの裏側にある『悲しい』『つらい』『寂しい』『不安』『苦しい』というネガティブな感情にどのように対応してゆくのかが大切だと感じます。

とても簡単に表現していますが、≪怒り≫と言う強いエネルギーが発生すると、他の感情は見えなくなると思います。

ゆえに、このプロセスは難しい取り組みであると思います。

しかし、なぜ≪怒り≫の感情が発生するのか理解して頂ければ、≪怒り≫と言う強いエネルギーが落ち着いた後からでも、なぜ≪怒り≫が生じたのか考える時間を作る事が出来る様になると思いますし、取り組んで頂きたいなと思います。

思うこと 感謝の気持ち

色々な心の在り方や、『穏やか』であるために必要だと私が思っている事をブログで書き綴っております。

お伝えしている中で一番大切だと感じる事は、さまざまな事に対して『感謝』をする。なのだと思います。

・今ここに存在する事への『感謝』

（そこにはご先祖様、ご両親の存在は不可欠です）

・今ここで生活が出来ている事への『感謝』

（お金、家、土地、お仕事、地球・・・）

・今ご飯を食べる事が出来ている事への『感謝』

（農家・牧場・土地・お店・運送・・）

・今服を着る事が出来る事への『感謝』

（繊維業・縫製業・販売店・流通業・・・）

生きて行く事にまつわる全てにおいて『感謝』をする対象があります。

『感謝』の気持ちを強く持っているならば、怒り・不安・恐れ・嫉妬・妬み、などのネガティブな感情は起こりにくいと思っています。

よく聞くことで、対価（お金）を払っているのだから当然だ！　お客なのだから当然だ！　買ってやるのだから！　本当にそうなのでしょうか？

あたりまえ！だと思う事が間違いだと思っています。　

自分で完全な自給自足が出来るのでしょうか？

自分以外の誰かが、作り・流通し・サービスを提供しています、殆どの人が誰かの手を借りないと普通の生活は送れませんよね。

受けたサービスなどに対して対価を支払うのは当然です。何も偉くはありません。

対価を支払うのだから、買う先、サービスを受ける先を選ぶ自由は当然あります。

良い物を作る、良いサービスを提供する、そんな所が繁栄するのも当然です。

良い物を作る、良いサービスを提供する所を対価を支払う事によって、自由に選ぶことが出来るのが消費者ですよね。

ギブアンドテイクなのだから、どちらが偉いという事はありません。

良い物を作ってもらう、良いサービスを提供してもらう事に対して『感謝』だと思います。

何かをしてもらったら、『ありがとう』ですよね。子供にもそう教えてます。

あらゆる事に『感謝』の気持ちを持つ事が、巡り巡って『穏やか』である事に近づいてゆくのだと感じています。

思うこと アンガーマネジメント

 アンガーマネジメントとは、対人関係や物事に対して起こる怒りの感情に振り回されずうまくコントロールすることで、仕事や私生活を快適に行うための手段です。

アンガーマネジメントの方法

1.怒りを感じたら最初の6秒をやり過ごす

怒りを感じたら、まずは怒りの衝動をコントロールします。怒りの感情のピークは、長くて6秒間と言われています。カッとなったりイライラを感じたりしたら、まずは感情を抑えて、頭の中で6秒数えてみましょう。ピークを過ぎた後で、自分の怒りの原因を整理します。

2.「こうあるべき」を手放す

自分が持っている「こうあるべき」という考え方について理解して、時には手放すことも重要です。怒りは、「べき」と考えていることが裏切られたときに発生します。相手にとっての「べき」は自分の「べき」が当てはまらないケースもあることを知り、「べき」の許容範囲を広げることで怒りはコントロールできます。

3.自分の「許せる」「許容範囲」「許せない」の範囲を知る

怒りの感情とうまく向き合うために、自分が怒りを感じることの境界線を3段階で整理しましょう。

①自分が「許せる」と感じる理想的なあり方。

②「少し自分の理想と違うけど許せる」という許容範囲。

③「許せない」と自分が必ず思うこと。

自分にとってこの3段階の境界線がどこにあるのか、まずは理解が必要です。

4.相手に許容範囲を共有する

仕事で関わっている身近な相手に、自分が怒りを感じる範囲を知らせておくのもひとつの方法です。

相手と自分の許せる範囲が違うケースもあるため、あらかじめ「こういうことは許せない」と伝えておくことも有効です。

許容範囲を超えた場合は、「こうしてほしい」と具体的に伝えて行動を変えてもらうことで、怒りを感じるきっかけを減らすこともできます。

5.自分が変えられないことは割り切る

怒りを感じた人や物事について、自分では変えることができない場合は、怒ることは時間の無駄です。「しょうがない」と割り切って放置しましょう。

相手に働きかける、または何かの行動をすることで変えられる事柄は前向きに対処し、努力でどうにもならないことは諦めるということが、不要な怒りを感じないためのポイントです。

怒りが生じたらまずは6秒の我慢！ を心がけて、怒りをマネジメントすることにより、より良い人間関係を築けるようにコントロールして行きましょう。

強い怒りの感情が現れた時には、迷わずに内観を行いどのような理由によって怒りが現れるのか検証する事もお勧めします。

思うこと 決めつけること

人の悩みの多くは対人関係であると云われております。

ホント、なかなか思うようにはならない・・・（他人を自分の思い通りに変える事は出来ないので）それが人生なのか・・・試練なのか・・・

そこで、参考になればと思う理論のラベリング効果を紹介いたします。

うまく使う事が出来れば、少しは対人関係が改善できるのではないかと思います。

『人は他人から期待された通り（当人が期待されていると感じている通り）に行動する習性がある』と云われております。

相手に対して、あなたはこういう人だというラベリング(決めつけ)をすることで、その通りの行動を無意識のうちにするという理論がラベリング効果です。

良い期待（ラベリング・決めつけ）をするならば良い行動を取る事になりますし、ネガティブな悪い期待（ラベリング・決めつけ）を持つことで、良くない行動・望まない行動（ラベリング・決めつけられた行動）をもたらすとされています。

したがって「ダメな人」「これができない人」と決めつけてしまうことは、相手のやる気を失わせ、結果として悪い期待（ラベリング・決めつけ）の通りの行動を取る事になってしまいます。

とは言え、出来る事以上の事が出来る様になるわけではありません、当人の出来る範囲で期待に沿うように行動しようとする。です。

『他人を変える事は出来ない』のですが、相手に対して良い期待をする事により、その期待に沿うように行動しようと無意識の中で相手は判断を行います。

自発的な行動なので、他人を変える事には該当しません。相手も抵抗なく受け入れる事が出来ると思います。

この仕組みを上手に使って、対人関係を少しでも円滑に出来るよう心掛けたいものですが・・・

自分自身に、不要な観念や固定概念・自身の常識が強く作用すると、無意識の内にネガティブなレッテル・決めつけを相手に対して、行う事になってしまいますし、言葉には出さなくとも感情が相手に伝わる事は多いですよね。（感情が伝わる部分は意外と大きい）

結局は、『変える事が出来るのは自分自身だけ』なのです。急に大きな変化をもたらす必要はありません。

何度も繰り返していますが、自分自身の中にある、不要な観念や固定概念・自身の常識を少しずつ見直してゆく事が大切だと思います。

思うこと 主体性

生きて行く上で大切なあり方に主体性を持つこと、があると思います。

主体性とは、自分で考え、自分で動くこと、であって他者に依存することなく、自分の人生に責任を持つことです。

例えば、何をやるにしても、次のように考えます。

「やらされている」とは捉えず、「わたくしがやっている。」と捉える。

「言われたからやる」のではなく「やりたいからやる。」

「わたしはこう思う、私はこう考える。」

「自分の失敗は、自分のせい」などです。

主体性をもって自分の人生を歩むと、自然と成長のチャンスや感謝の機会に恵まれるだけでなく、すべてのご縁に対しても何かしらの意味を見出す事が出来るようになります。

たとえ悪いことが起きたとしても、そこから希望を見出し、良いことが起きれば、そのことに感謝する。

主体性を持って、地に足をつけて自分の人生を歩むほど、人はどんどん豊かになるのだと思います。

主体性を失うと、すべてが真逆になります。

「やらされている」「言われたからやる」「自分の失敗は、他人のせい」などなど、自分の人生ではなく“他人に支配される人生”を歩むことになります。

当然ながら、成長のチャンスに恵まれることも、希望を見出すことも、感謝することもできなくなります。（その事に思いが廻らなくなる）

さらには、自分を見失い、浮足立った人生に終始するので、成功のチャンスや豊かさがどんどん遠ざかって行きます。

主体性を欠いて、他人の人生の奴隷になるのか、主体性を持って、自分の人生を一所懸命に努力しながら自分らしく生きるのか、たくさんの時が経過するほどに、主体性のありなしで、人生の豊かさは天と地ほどの差が生じると思います。

豊かさや成功を求めるのであれば、自分の人生は自分で決め、自分で責任を背負い、自分の意志で歩むことが大切です。

この考え方を理解し行動できれば、豊かさや成功に向かって進んで行くことが出来ると思います。

失敗、苦労、損失、不調、病気などの悪いことが起きたとしても、常に前向きに反応できる人が豊かさを手に入れる事が出来る人だと感じます。

現実を悲観・否定すれば、運気は下がりっぱなしになる可能性が高くなります。

どんなに苦しくても、どんなに悪いことでも、希望の種が無くなることは決してありません。

前向きな主体性が成功を引き寄せることを理解して頂きたいと思います。

思うこと 瞑想して頭を休め心を洗う

瞑想についての記事がありましたので紹介いたします。

淀みをすくい取って心を洗う手法として、アーユルヴェーダが勧めているのは瞑想だそうです。日本の仏教でも修行の中で瞑想（座禅）は取り入れられていますよね。

英語で言うならメディテーション。最近はマインドフルネスの名称でも知られ、実践する人も増えてきました。

マインドフルネスは、もともとブッダが悟りを開いたときに実践していた「ヴィパッサナー瞑想」を基本にしているそうです。

瞑想には数多くの方法があります。

座って目を閉じ、無になろうとすることだけが瞑想の手法ではありません。

苦手な人は写経をやってみるのもいいし、ヨガも瞑想の一種です。

あるいは食べる瞑想もあります。ひと口ひと口、口に運ぶ動作を、余計なことを考えずに一心に行ってみましょう。

ぼーっと食べるのではなく、自分は今、箸を動かしてお米を口の中に運んでいるのだという瞬間、瞬間の動きを意識しながら食べるのです。

歩く事も瞑想になると言われています、最初のうちは、「片足を上げる」、「空中を前に進める」、「床に下ろす」のそれぞれについて分けて観察します。

歩くことに集中する事で、瞑想と同じ効果が表れるそうです。

呼吸に意識を向ける瞑想もおすすめです。代表的な手法は、腰骨を立てて真っ直ぐ座り、ゆっくり鼻で呼吸をします。

鼻孔を空気が出たり入ったりする一瞬一瞬の感覚を味わってみましょう。

もしも外の音が気になったら、自分の気持ちがそれたことを意味します。それを受け入れ、また呼吸に意識を戻します。

私も瞑想の導入には、呼吸を意識して思考を低下させる方法を取っています。

ぼーっとしている時というのは、何も考えていないようで、実は脳が働き続けているため、頭を休ませていることにはなりません。

食べること、呼吸することに意識を向け、集中する習慣がつくと、煩わしい物思いが抜けてすっきりした状態が訪れるはずです。

思考をスッキリさせることも、意識の改革には必要な事であると実感しています。

ぜひ、簡単な所から取り組んでみて下さい。

思うこと 自分の心に壁

 ある絵本のお話です、その絵本は、大きな赤い壁に囲まれた場所に住んでいる動物たちの話です。

主人公である知りたがりの小さなネズミは、壁の向こうに何があるのかが知りたくて、他の動物たちに聞いてみます。

しかし、返ってくる答えは、「壁は怖いものから自分たちを守ってくれている」「壁は昔からある、当たり前のもの」「難しいことは考えないほうがハッピーになれる」「壁の向こうは、何もない闇がある」といったものでした。

そうした答えに満足できないネズミは、あるとき壁の外から飛んできた空色の鳥の背に乗せてもらい、壁の外に出てみます。

すると、暗くて怖いと思っていた外の世界は、カラフルで夢のような場所だったのです。

外の世界の素晴らしさを知ったネズミは、他の動物たちにそれを伝えようと元の場所に戻ります。

すると、そこに赤い壁はありませんでした。

空色の鳥はネズミに、最初から壁なんてなかったことを教えます。

壁は、自分自身が勝手につくり出していたものだったのです。

今の時代は新しい技術や考え方・新しい常識が次々と登場しています。

そうした新しいもの、自分の価値観や観念にそぐわない物を受け入れるのには抵抗があり、できることなら避けて通りたいと思ってしまいます。

知らず知らずのうちに、心に壁を作ってしまっている状態になります。

多様性を受け入れる事が出来ない状態を自ら作り出す事、これほどもったいないことはありません。

自分が作り出している、価値観・観念・固定概念・常識、これらについて再検討（疑ってみる）する必要性を感じています。

心を軽く穏やかにするためにも、新しい物を取り入れたり、不要な観念を取り除いたり、自分の思考が受け入れる事に抵抗する事柄について、何故なのか深く考えて頂きたいと思います。

思うこと 幸せの定義

 自分が≪幸せ≫だと感じる事が出来るのはどのような時でしょう？

・仕事が上手く行ったとき

・愛する人と一緒にいる時

・欲しい物が手に入った時

・人の役に立てたと実感できる時

・人に感謝された時

人それぞれ、色々なシチュエーションがあると思います。

まずは、自分が≪幸せ≫だと感じる場面や出来事を明確にしなければいけないと思います。

その≪幸せ≫だと感じる場面や出来事に対する意識の根底には、愛と感謝が無ければ≪幸せ≫は成立しないのだと思います。

愛と感謝の上に成立する願望で無い場合は、継続的に実現する事は難しいと思っています。

人を踏み台にして実現する願望では、不安や恐れから逃れる事は出来ないと思いますし罪悪感が付きまといそう。

出来る限り、自分も周りも良い。が理想だと思います。

その上で、どの様に実現するのか、出来るのか、イメージして下さい。

成し遂げた姿と感情を心の中で思い描いて下さい。

そして、幸せな気分にしばらくの間、浸ってください。

これで、願望のオーダーは完了です。

後は、実現が出来ていない事にフォーカスしたり、出来ていないことを悔やんだりしない事が大切のようです。

出来ていない事にフォーカスすると、出来ていない事が願望としてオーダーされるそうです。

詳しくは『願望実現』で検索して頂くと色々な手法が出て来ると思います。

信じて取り組んでみる！　が大切なのでしょうね。

私は少しでも幸せを感じる為に、些細な事でも喜ぶ！　を意識しています。

出来るだけ明るく前向きに、ポジティブに生きていたい。と思っています。

思うこと お金って

 ≪お金≫は≪幸せ≫を運んでくれるアイテムの１つだと思います。

その≪幸せ≫って言うのは情緒的・感情的なものですよね。

≪お金≫は≪幸せ≫を運ぶ物の一つではありますが、≪お金≫が考えの最初に来るというのは違うと思います。

まずは、自分の幸福感がどこから来るかを、考えてみたいと思います。

たとえば遊びに行ってリフレッシュできた時、夜風に吹かれながら今日は良かったわ～と≪幸せ≫感じるとか、旅先での脱日常に気持ちが満たされるとか、仕事で結果を出して満ち足りた気分になるとか、自分の心の満足があって、≪お金≫はそれを実現するっための道具ではないのかと思います。

≪お金≫があるから≪幸せ≫なのでは無いですよね、≪お金≫があるから出来る事はあります。

ここの思い違い・認識不足が、お金の不足感や妬み・嫉妬に繋がるのではないでしょうか？

もちろん、≪お金≫はたくさんあった方が安心だし多いに越したことはないと思います。

でも、≪お金≫があるから≪幸せ≫なのでは無い！　

≪お金≫を目的を実現するために使って≪幸せ≫を感じる！

ここを、しっかり考えて欲しいと思います。

自分が≪幸せ≫になるために、これをしたい！　実現するためには●●円必要だ！　が正解なのだと思います。

強欲になり、贅沢三昧・好き放題は認められませんよね、自分も周りも良い！が理想なのですから。

思うこと エンジェルナンバーって

 みなさまは、エンジェルナンバーってご存じでしょうか？

1111、2222、3333、1122、1212、2525、8008、などの、数字の組み合わせが意味のある数字として知られていると思います。

最近、やたらと8008，1122，8888を付けた車のナンバーを見かける様になりました。

調べてみるとたくさんの事が書かれていて、金運上昇とか願いが叶います。などの意味があって、見かけると、ちょっと気分が上がります(^^♪

何故か日によって全然見かけない日もあれば、たくさん見かける日もあります。

これって意味があるのだろうか？　単なる偶然？　どちらにしても、ポジティブに考えようと思っています。

今朝は、本当にたくさん見られましたので、良い一日になるなぁ～(^O^)／って思っています。

≪8008≫たくさん見ました、意味は『天から与えられた最高の金運をうまく活かすことができれば、願いが叶います』だって(^O^)／

天から与えられた最高の金運をうまく活かす・・・・んんん、いったいどうすれば・・・

入ってこないと生かせないのだが・・・（笑

疑問も沢山湧いてきますが、ちょっとしたことでも、気分が良い・ワクワクする、を感じる事が出来る様に明るく前向きに過ごして行きたいと思います。

些細なことでも明るく笑顔でいられるのが、幸せだよね！　と思っています。

メッセージ そのままでOKです

 メッセージでは繰り返し、そのままの自分で良い。●●を変えなければダメだと考える必要はありません。と、伝えられています。

しかし・・・●●●が出来ない自分、●●が苦手な自分、など思う事はたくさんあります。

●●が出来なくても、●●は出来る、それで良いのです。全てをこなす事が出来る人は存在しません。

●●が出来る人たちが組み合わされば、不足な事は何もありません。

出来ない事を考えるより、出来る事にスポットを当てる方がより良い方向に進むとは思えませんか？

出来ない事を出来る様に努力する事を否定する訳ではありません、努力をして出来る様になることは良い事です。

しかし、出来ない事に囚われて、ネガティブな思いが増大するのであれば、出来る事に焦点を当てて考える様にして下さい。

出来なくても当然だ！と偉そうにしなさいと言っているわけではありません。

これは出来なくても、これは出来る。と謙虚に考えて下さい。悲観的にならないように考えて下さい。

何でも、全て、完ぺきに、そんな人は存在しません。その事をしっかり理解してください。

とても、温かいお言葉です。　成長を放棄する事は良くないけれど、今の自分でＯＫで、ポジティブな変化や成長を促せるような思考や意識を持ちなさい。と言う事ですね。

深い深い内容です。どうしても、出来ない自分、ダメな自分を、強く責めてしまいます。

自分を認めてあげるのは、まずは自分自身です。とのお言葉も頂きました。　傲慢になる事が無いように、謙虚である事によって、今の自分でＯＫです。と受け取りました。

この言葉の意味を深く考えて行きたいな、と感じます。

思うこと 怒り・不満・不安

伝えたいことが、築き上げた観念・固定観念・常識の書き換えなので、同じような内容になってしまいます。

出来るだけ言葉や表現を変えて、お伝えしているつもりですが、難しいですね。

≪怒り≫を感じた時、≪強い不安≫を感じた時、≪強い恐れ≫を感じた時、≪強い不満≫を感じた時、などの強いネガティブな心の動きがあった場合には、何か見直すべき観念などが存在するのだと思います。

見直した結果、自分の思いが正当である。と感じる場合もあると思います。

その時には、そのままにして大丈夫かな、と思います。

それでも、ネガティブな感情を感じた時には、繰り返し繰り返し自分の内側との対話をして欲しいと思います。

観念や常識は、社会情勢や自分自身の状況などによって変わって行くものであると思います。

少しずつでも、既に不要となっている観念や常識から解放される事によって、心は徐々に軽く明るくなって行きます。

特に≪怒り≫感じた時には、強い観念や常識を持っている事が多いと思います。

≪怒り≫を感じる原因となる強い観念や常識が【全て不要である】とは限りませんが、検討の必要はあると思います。

≪穏やか≫で居る為には、≪穏やか≫さを阻害する要因である≪怒り≫≪恐れ≫≪不安≫≪不満≫≪嫉妬≫≪羨望≫などが、発生しない工夫が必要です。

それが、お伝えしている潜在意識の書き換えとなります。

潜在意識の中に築き上げられた、観念・固定観念・常識の影響により、ネガティブな感情が沸き起こる場合が多いと認識しています。

この築き上げられた観念・固定観念・常識を手放す事によって、≪穏やかさ≫を感じる時間が長くなると実感しています。

≪何も考えない≫と決めて、本当に≪何も考えない≫状態になれる事も、不安や恐れを遠ざける手助けになると感じています。

副次的な効果として、本当に必要な事に集中して考える事が出来る様になった！とも感じています。

軽い瞑想を取り入れる事で、≪何も考えない≫状態は誰でも作れる様になると思いますので、ぜひ取り組んで下さいね。

メッセージ 人生での辛い試練

人生の中ではとても辛い試練（困難・課題）に直面する事も数多くありますよね。

その試練について受け取ったメッセージでは、次のように伝えられています。

それら全ては、必要で起きている事です。辛い経験の中から何を学ぶべきなのかを考えて下さい。

貴方が乗り越えられない試練は訪れません。前向きに取り組んで下さい。

と、鬼の様なメーッセージが入ってきます（困惑

いったい貴方は私に何を学べと言うのですかっ・・・辛いのですけど・・・

だんだん試練の難易度が上がっている気がするのは、気のせいでしょうか？

詳細な質問には、メーッセージは答えてはくれません（汗

たま～に、気の向いた時に、何かを伝えて来る、そんな感じさえします（笑

それでも、私が判断する時の指針になる事は間違いないのですが・・・

全てを教えたら、学びにはならないものね・・・自分で乗り越えないと意味ないよね・・・なんて思いながら・・・

鬼の様な試練でも、心の奥では既に回答（選択するべき事）は決まっている！　と、感じる事は多いのです・・・

しかし、それを実行したり実現したりするのがとても怖い・・・足がすくみます・・・

本当にその選択をして良いの？　自分の事しか考えてない気がする・・・周りの人はどうなるの？　

自分が今まで築き上げてきた、観念・常識・固定概念との戦いです・・・長～い・長～い期間に渡る自己との戦い・・・

禅問答の様なことを、永遠と繰り返す・・・どうすれば良いのか、答えは出ない・・・

でも、回答（選択するべき事）は、心の奥では決まっている。と強く感じる！なのですよね・・・悩ましい・・・

本当に長い間かなり苦しんでいた、そんな時にメッセージが・・・

貴方の人生なのだから、貴方が一番幸せだと思える選択をするべきです。

周りの人たちには、それぞれの人生があります。それぞれに学ぶべき課題があるのです。

貴方が周りの人をあえて傷つける選択をする必要はありませんが、自分を犠牲にして周りを守る選択をする。

それは自己満足でしか無いと思います。貴方が辛い決断をする事によってあなた自身や周りの人にも学べる事があるのです。

貴方が辛い決断をする事によって、今は辛い状況に見えたとしても、未来はその決断により今以上に良くなるという事もあるのです。

愛と感謝を自分自身にも向ける事も忘れないで下さい、そして、貴方自身が幸せになれると思える決断をして下さい。

余りにも深い内容で、しばらく理解する事ができませんでした・・・暖かくも厳しいメッセージです。

それが真理なのでしょうか・・・？　相変わらず、決断しきれず悩むのですが・・・

継続して内観・・・手放し・・・取り組むべきことは多いですね・・・

思うこと 思考のクセ２

 私の周りに、不安・恐れの強い方がおられます。

何故そこまで心配するの？　

その心配が起きる可能性は低いよ？　

起きそうな時に考えようよ！　

それは思考のクセだよ、

もっとポジティブに考えようよ、などの声を掛けますが・・・

それは本人が持っている思考なので、簡単には解消されないようです・・・（『分かっているけど止められない』と言います）

無意識の内にネガティブな思考のタネが生成されているのだと思います。

無意識での思考の理解や転換が必要だよね・・・とは、思うけど詳しく伝える事はためらわれる。　どう伝えれば、理解してもらえるのかも分からない。

起きてもいない事に、頭や心を脅かされる・・・

起きる事が確実なのであれば別だけど、軽く『こうなったら、こうしよう』と思うだけで、

起きた時の心構えは十分なのではないのかと私的には思うのですが・・・

実際に事が起きる時には、状況やシチュエーション、関係する人など想定しきれない様々な要素があり、現時点で想定できることは限られています。

大きなトラブルには突発的な想定外の要素が絡む事が多いと思います。

なので大まかに、今考えられる何パターンかの対策を考えるだけで十分だと思うのですが・・・楽天的すぎるのかな・・・

私は、あまり心配や不安な気持ちが強くなると、悪い事を引き寄せそうな気がして余計に怖いと思ってしまいます。

事故や災害、トラブルへの対策は大切だと思います。しかし、必要以上の不安や恐れ・心配を抱く必要はないと思っています。

必要以上の不安や恐れ・心配によって、日常の生活がどんより曇ってしまっては勿体ないですよね。

最近は、ニュースなどで過度と思うような災害・戦争・事件の報道があります。

自分自身がネガティブな情報に影響されやすいと感じているのであれば、ニュースやＷＥＢなどでの情報を自分自身に取り込む量を抑制する事も検討してみた方が良いと思います。

自分の外側で起きている事や実際には起きてもいない事で、心がネガティブ（不安・恐れ・不満）になる事を減らして行きたいと思います。

心配事の大半は現実には起きないと思っていますし、些細な積み重ねが、明るい心を保つ秘訣だと思っています。

思うこと 思考のクセ

 人それぞれ、思考にはクセや習慣があります。

長年積み重ねた習慣や過去の経験が、思考のクセや習慣となり潜在意識に刷り込まれて
います。

この潜在意識に刷り込まれたクセや習慣が優先されて、人間の自動操縦（無意識下での思考と選択）が行われます。

長年積み重ねられた当たり前の事なので、何の疑問も感じずに自動操縦される事となります。

この思考のクセや習慣がネガティブよりに固まっている場合、心の奥から発せられる≪不安・恐れ・不満・執着・羨望≫などに悩まされる事となります。

思考のクセは、状況により発現する・しない、があり常にクセが現れるわけでは無いようです。

人により、お金の事だったり、恋愛の事であったり、家族の事であったり、仕事の事であったり、様々であると思います。

お金の事で例えると、顕在意識では豊かになりたいと願っている。しかし、潜在意識では、お金持ちは醜い、お金持ちは汚い、清貧が美徳だ、

正しい事している人は豊かにはなれない。などの観念に基づいた思考のクセや習慣を持っているとします。

当然、意識の９０％を司る潜在意識にそのような観念があれば、豊かになるための思考や行動は制限される事になります。

心のブロックと呼ばれる状態です。

この観念や思考のクセ（潜在意識）を書き換える取り組みを行う事が必要となってきます。

観念を書き換える取り組みとして、過去のブログで書いています、『内観』『瞑想』『オ・オポノポノ』『ありがとうございますを毎日唱える』　など検索してもらうと色々な方法が出て来ます。

人それぞれ出来る事は違うと思いますので、自分に合った取り組みを行って欲しいと思います。

簡単に書き換える事が出来るブロックもあれば、簡単には書き換える事が出来ないブロックもあります。

強い観念や自分の常識・固定観念を書き換えようとする際には、かなり苦しみ、時間がかかる事もあります。（これにあたる部分は時間をかけてゆっくり取り組む事になります）

通常は、もっと軽い部分からの取り組みになると思います・・・

強い抵抗の生じない観念からと組んでみましょう(^^♪　　つづく

思うこと 人は自動運転

 人間の思考と選択・動きの９０％以上は、無意識下に置かれており、

ほとんどが自動運転されています。

心臓は意識的に止める事は出来ないし、呼吸も長時間は止められません。

内臓の機能も全て自動（無意識）で動いています。

思考に関しても、思考のタネは無意識に出て来るものです。

試しに、何も考えないと決めて、じっとしてみて下さい。

普段から瞑想などを行っていなのであれば、何も考えないのは難しい事だと思います。

考えて頂くと、自分が自由自在に動かす事が出来る部分は意外と少ない事に気が付くと思います。

体の機能などについては、自動操縦以外を選ぶことは出来ませんので、思考の部分についてお話をしたいと思います。

人間の思考は、無意識の内に様々な事を選択と決定を行っています。

意識的な思考、無意識な思考、に係わらず最初に思考(言葉)が発生します。

プロセスとして、思考(言葉)⇒選択⇒行動の順序となります。

思考(言葉)が発生した時点で、無意識から意識的な選択に切り替える事を今後の目標とします。

ただ、全ての選択を意識的に行う事は困難であるために、過去のブログで書いてある通り潜在意識の書き換えを行う必要が出て来ます。

無意識下の、思考(言葉)⇒選択⇒行動をより良いものとするため！と、選択の時点でより意識的に行える様に変えて行く。これが目的となります。

大きな選択時には、今でも意識的に行えると思うのですが、日常的な事、些細な事は自動的に選択されています。

例えば、車の運転では顕著になると思います、習慣化された動作や判断が自動的に行われます。危険を感じた時には、無意識から意識的な選択に切り替わり、意識的に判断し行動を行います。

一番注意する必要があるのは、顕在意識で思う事と、潜在意識にズレがある場合、潜在意識の占める割合が９０％もあるために、顕在意識で願う事が実現できなくなります。

選択・行動の９０％以上を担う潜在意識をよりポジティブ（愛と感謝に満ちた）な状態に書き換える事が一番重要な事だと感じます。

このことから、潜在意識の書き換え（観念・固定概念・常識の見直し）が必要になってきます。

今以上に、ポジティブで感謝に満ちた思考（潜在意識）を手に入れるために、簡単に取り組む事が出来る、

『オ・オポノポノ』や『ありがとうございますを毎日唱える』から始めてみてはいかがでしょうか？

思うこと 自分には出来ないこと

自分が決めているルールを無視して成功している人、自分が常識だと思っている事を無視して上手くいっている人、自分は我慢しているのに、我慢しないで上手くいってる人、自分はしてはいけないと思っている事を行って上手く行っている人、

これらの人達に、嫉妬や怒り、憤り、不満、などを感じませんか？

ルールや常識を破る程度にもよりますが、そのルールや常識は絶対的な事なのでしょうか？

要領よく物事をこなしてゆく事への憧れ、羨望、自分には出来ないと思う事からの嫉妬、などではないのでしょうか？

自分は、こんな感じだったと思っています（汗　

今考えると、自分が出来ない事への言い訳、自己弁護、保身などからの思考だったと思います。

自分には出来ない事が出来る凄い事！　に対して学ぶべき事があったのだと思います。

ルールや常識を無視することが良いという事ではなく、自分が信じて大切にしているルールや常識が本当に普遍的な信頼されるべき物なのか、再度、検討するする必要があると思います。と言うことをお伝えしたいと感じています。

不要な、観念、常識、固定概念、ルールであるならば、手放して心を楽にして行く事が出来ますよ。という感じです。

不要なものを手放すことが出来たなら、より自由な考えを持つことが可能とになり、他人への嫉妬や怒り、憤り、不満、などを感じることは少なくなって行くのだと感じています。

自分を認め、赦していく事で、他人も赦し、認める事が出来ますよ＾＾

メッセージ 全て内側にあります

メッセージをお伝えします。

何度も伝えていますが、あなたは、ここに存在するだけで、全てを与えられているし、認められているし、自由なのです。

人は何故か、自分は持っていない、分からない、●●が足りないと考えて、色々な事を自分の外側に求めています。

本当は全て、自分の内側にあって、自分の外側には何もないのです。

外側に求めて何かを得た気がしても、残念ながらそれは幻想であり、心から満たされる事はありません。

自分の内側を見つめなおし、自分の内側にはあらゆることが与えられ、既に持っている事（ある）ことを発見して下さい。

外側から与えられるものは幻想であり、真実ではありません。真実は自分の内側にしか無いのです。

とても深いメッセージです。

言葉の理解は出来るけど、心からそう思える日が来るのでしょうか？

確かに心が満たされなければ、どんなにお金があっても、物質に恵まれても満足を得ることは出来ないのだろう・・・と思います。

さらなる、内観が必要だと思いました、人生は一生修行なのでしょうね。

メッセージ 恐れと不安

受け取ったメッセージをお伝えします。

自分自身を苦しめる事を自分の人生から排除して行かなければいけません。

自分自身を苦しめる事とは、恐れ、不安、妬み、嫉妬、強欲、などです。

これらの思いは全て、心の奥にある≪恐れ≫が根源となっています。

『欲を捨てなさい』と言われますが、欲を持つこと自体が悪いわけではありません。人が生きて行く上で、欲は必要なものでもあります。

ただし、人のものを欲しがったり、必要以上の物を欲しがることは、良い事とは言えません。

強い欲を持つ事によって、欲は執着に変わりその人自身をも苦しめる事になるでしょう。

強欲は、自分が満たされていないと感じる、心の奥の≪恐れ≫から発生します。

怒りも心の奥にある≪恐れ≫から発生します。

自分が否定される事への≪恐れ≫、自由にならない事への≪恐れ≫、承認されない事への≪恐れ≫、など、怒りの根源は≪恐れ≫であり、生じた怒りの強いエネルギーは、自分自身をも傷つけます。

そして、怒りでは何も解決できません、わだかまりを生むだけです。

妬みも、自分が認められていないと思う事から生じますので、心の奥には≪恐れ≫や≪不安≫が潜んでいます。

嫉妬も同じですね、自分の思うようにならない≪恐れ≫から生じています。

≪恐れ≫は、自分が認められていない、与えられていない、自由ではない、と思う事から発生し、思えば思うほど大きく強くなって行き、逃れる事が難しくなります。

あなたたちは、生きているだけで、全てを与えられているし、認められているし、自由である。と考えて、≪恐れ≫や≪不安≫を大きく育てないで下さい。

あなた方は、ここに存在するだけで価値があり、尊い存在なのです。

このことを理解して、≪恐れ≫や≪不安≫を遠ざけて下さい。

この通りに考え行動できるなら・・・・と、考えてしまします。

でも、理想なんだろうなー、とも思います。

ホント、奥が深いです・・・全てを学ぶにはどれほどの時間や経験が必要なのでしょう・・・『乗り越えられない試練はありません！」との言でした。（汗

メッセージ 本当の自分

 謎解きの様なメッセージを受取ったが・・・良くわからない

『本来の自分に戻りなさい』『本来の自分を取り戻しなさい』

『子供のころのあなたは、どんな状態でしたか』

『ルールや常識に縛られた、本来あるべき姿からかけ離れた、抑圧された状態ではありませんか？』

どうする事で、本来の自分に戻れるのだろうか？

もう少し具体的にメッセージをくださいな・・・（願

本来の自分って？　今の自分は偽物？　謎が深まるばかりです。

よくよく考えると、自分は、現実的には抑圧された、ルールに縛られた存在である事を否定する事はできない・・・

生きていく上では、当然の姿では無いのか？

もう、良い年齢なのだから、我慢ばかりしないで素の自分をもっと表現しなさい。

と、言う事なのだろうか？

今回のメッセージについては、前回掲載したメッセージの続きで、なおかつ個人な内容のような気はするけど、とりあえず、掲載してみます。

何かを変える事によって見えて来る事があるのでしょうか？

メッセージ 常識やルール

また胸からお腹にかけてモヤ―とした感じが・・・　

えっ久しぶりにまたあれが来るの？

来るとわかっていても拒めないのだから抵抗せずに受入れよう！

と決めて、待ち構える（笑

モヤ―とした感じがしばらく続くが、次の段階にならない？

あの、ネガティブが流れ込む感じはないの？　無い方が良いのだけど！

１カ月ほどで、モヤ―の感覚は薄れて行く・・・あれ・・これで終わり？

その後から、またメッセージが・・・

以前の時よりも弱く短いメッセージですが、内容が濃い！　無理難題・・・レベルアップしてる？　それを理解しろ・・・と言うのですか？ 現実的には難しいのでは・・・？　と、感じるのですが、一歩通行なので・・・受け取るしか選択肢は無いのですが（汗

メッセージの内容　：　

人が決めたルールや決まりごとに、大きな価値はありません。

あなた方が、信じるべき事は普遍的な物だけです。

人が決めたルールや決まりは、時代や場所・国や地域によって変わりませんか？

常識に関しては同じ国の中でも、人によって違ったり曖昧だったりしてはいませんか？

時代や環境が変わっても変わる事のない普遍的な決まりや事柄が本当に大切にされるべきものなのです。

人が決めたルールは、社会や組織を運営する上で必要な事であるのは理解します。

しかし、人が決めたルールなどに縛られて自由を失ってはいませんか？　

人は本来自由なのです、自由とはどのような状態なのか、深く考えて下さい。

自由だからと言って、何をしても良い。という事ではありません！

自由を得るためには、≪愛と感謝≫という責任を果たす必要があります。

≪愛と感謝≫は、それぞれの人に課された普遍的な取り決めです。

普遍的なルール、変わる事のない決まり事、それらを深く考え理解してください。

その事によってのみ、自由で調和のとれた人生が実現するのです。

今までに受け取っているメッセージと言葉にすると似てしまいますが・・・

内容的にはかなり厳しいと感じる内容なのです。

自分自身を構築する上で、基盤となっている観念すら不要だと言われて・・・

本当にそれを求めているのですか？　今の自分には人としての基本的な約束事を守る価値がないと言われているような気がするのですが・・・

それが≪愛と感謝≫なのだろうか・・・・

さらなる、内観・・・本当の自分が求める事とは・・・・

理解できるまで・・・時間がかかりそうだなぁ・・・

思うこと ネガティブな感情

 このブログ全体を通じて、『ネガティブな感情』（怒り・不安・恐れ・など）を否定的に表現していると思われると思うのですが・・・

この『ネガティブな感情』自体は、生きて行く上で必要だから備わっている感情です。

自分自身を守るためのアラームの様な物であり、自己防衛するために「危険ですよ」と警告しているのだと思います。

昔の様に野生動物などの危機、盗賊などの人的危機、このような外的危機から、自分自身を守るために、不安や恐れが生じて警告を発する。

いざというときに戦う為に、怒りという恐れをも、ものともしない強いJ感情が生じ自らを守れるようにする。

など、必要な場面は色々あります。（現代でもそのような危険にさらされてる地域はあると思います。）

ただ、現代では基本的な安全が確保されている状況が殆どだと思います。

この場合、必要以上に『ネガティブな感情』が発せられる場合には様々な障害が出て来ることになります。

基本的な安全が確保されている現代では、危険＝対人関係・環境・などの自分が傷つけられる事柄（身体的ではなく内面も）になると思います。

昔の身体的な危険から、内面的な危険（傷つく事や思い通りにならない事）に危険の種類が変わって来ています。

この変化は、無意識の内に起こっています。当然、生命維持機能として備わっているセンサーなので、重大な危険（身体的な危険）が無くなれば、次の危険（内面的な危険）に対象が移って行くのは当然の流れです。

この内面的な危険は、本当に危険なのか？　自分が作り出したエゴでは無いのか？　自分が抱えている観念や常識では無いのか？　このことを、改めてよく考えて欲しいとの思いをブログを通じてお伝えをしております。

全ての『ネガティブな感情』が悪者で、撲滅しなければいけない！との誤解を招く可能性があると思い、今回の内容としました。

『ネガティブな感情』が悪いのではなく、『ネガティブな感情』を引き起こす考え方を訂正して行きましょう。という内容となります。

内観や瞑想も内面的な考え方や思想を形成するための物です。人間に備わっている機能で不必要な物はありません。とお伝えいたします。

思うこと 全ては自分のため

 今まで、書いてきたブログの全ては、自分自身の≪生きやすさ≫のためであるという事をお知らせしたいと思います。

平和で穏やかで、幸せを感じる事が出来る様になる、そのためには自分自身を変えてゆく必要があります。

何にも取り組んでいないのに、そのような心境や状況になる事はあまりないと思います。

不安や恐れ・不満・怒りなどを感じる事が多いのであれば、環境や他人を変えようとして戦うより、

一度に多くを変える必要はありませんが、自分自身を変える決断をする方が簡単で早いです。

環境や他人を変えようとして戦っても、怒りや不満をたくさん感じて嫌な思いをする割に、目に見えた効果は出ません！　

他人を変える事は出来ないからです。

長年のうちに積み重ねた、観念・固定概念・常識・思い込みなどの中で、不要となっているものを、手放す決心をして下さい。

生活している環境や家庭によってもたらされる、観念・固定概念・常識もあります。気づきにくいのですが・・・・

観念・固定概念・常識・思い込みを一つ手放すごとに、軽やかに、穏やかさに近づいてゆくと思います。

本来、人は幸せになるために生きています。　決して不幸を味わう為ではありません。

魂の経験を積むために、試練などの苦しみを感じる場面は避ける事は難しいのですが、

クリアするごとに観念・固定概念・常識・思い込みは手放されてゆくと思います。

そして、幸せになるためには、自分の心に正直である事が大切だと感じています。

様々な理由から、思い通りにならない。　そんな環境もあると思います。

メッセージでは、あきらめないで下さい。　自分には無理だと思わないで下さい。　あきらめなければ、必ずどこかに道はあります。

辛いかもしれません。　苦しいかもしれません。　それでも、気持ちだけはあきらめないで下さい。と言われています。

自分自身にウソをつき続けて生きてゆく事を選択するのも自由です。もしかして、そちらの方が楽だと感じるのかもしれません。

本当の幸せを感じる為には、自分自身に正直になる、不要な観念・固定概念・常識・思い込みを手放す。

苦しくとも、このプロセスしか無いのだろう。と思っています。

不要な観念などを手放すプロセスは、今まで書いたブログにございます。

不明な部分がありましたら、詳しく説明いたします。

思うこと 自分を赦す

 いままで受取ったメッセージでは、『自分をもっと愛しなさい！』『今のままで良いのです』『何かを変えなくても良いのです』

何度も何度も、受け取っています。

伝えられている事は今のままの自分自身を赦し、認め、愛しなさいです。

今のままの自分・・・出来ない事、ダメな所、嫌いな所、たくさん有るしありのままは認められない・・・

今のままでは・・・・　長い間その様に考えていました。

今思うことは、出来ない事、ダメな所、嫌いな所、あっても良いのではないか。

完ぺきにこなせる人間なんて、この世の中に居ないのだし！

完ぺきにこなせるのなら、それはもう、神様だ！

自分はまだ、修行の身、出来なくて当たり前！　出来る事を増やしてゆけば良い！

無理をして取り組んで、ネガティブになる事は、生き方として正しくないし、

出来ない事、ダメな所、嫌いな所、無理のない範囲で改善できるように努力をすれば良い！

そう、思えるように変わって来ています。（まだ不十分だと思うけど）

メッセージを受取るようになって、十数年・・・まだまだ終わりではないけれど

少しは前進しているのかな、『偉いぞ自分』そんな感じがしています。

ようやく自分を認め、赦す事が出来つつある実感が・・・？（笑

まだまだ、手放すべき観念や固定概念はあると感じていますが、長い年月を掛けて取り組んできた効果としては、あまり怒らなくなった、環境からの影響が少なくなった、ネガティブ・タイムの時間が短くなった。

まあ一言で言うと、『穏やか』で居られる時間が増えた！でしょうか。

まだまだ、先は長いと感じるけれど、生涯勉強であり修行なのでしょうねきっと。

思うこと ワクワクすること

 人は常に選択をして人生を進めていると以前、書きました。

『何を食べようかな』『どっちにしようかな』『どの道を通ろうかな』などなど、選択は常に行われています。

この選択に関して、自分の意思が反映されているのか？　確認する必要性を感じます。

本当に望んでいることを確認するためには、ワクワクするか？　を判断の基準にすると良いと言われています。

選択する場合には、意外と無意識に決定している事は多数あります。　

日頃の習慣であったり、金銭面であったり、その場の状況であったり、様々な理由で本来は望んでいない選択をしているケースもたくさんあると思います。

自分自身が納得して選択しているのであれば問題ありませんが、外圧などにより選択している場合は、注意が必要だと思います。

人は、自分が選択した結果を肯定的に考え自分自身を納得させてしてしまう性質があります。無意識のうちに・・・・

些細な選択であれば、結果に大きな差は出ないのでしょうが・・・

比較的大きな選択において、本当は望んでいない選択をしてしまうと、結果に責任が持てなくなります。

あの時は、こう決めなければいけなかった・・・　仕方なく・・・・などの理由で・・・　これが、不平・不満や後悔、怒りの原因となってきます。

自分自身が望んで選択した結果であれば、諦める事も出来るので、前向きに次に進むことも出来ると思います。

日常、常に選択をしながら前に進んでいるのですから、良く考えて選択をするように心がけて下さい。

小さなことでも、無意識から脱する習慣が付けば選択時には必ず自分の意思が反映されるようになると思います。

本当の自分が望む事は、自分だけが良い事でも、自分が我慢すればよい事でもありません。

自分も周りも良い！　が理想です。　難しい場面もあると思いますが・・・

自分の意志＝ワクワクする方　が、自分自身が望んでいる事と言われています。出来るだけ、自分自身が本当に望んでいる選択を心がけて下さい。

小さな一歩が、やがて大きな変化となります。　自分を大切にして下さい。　お願いいたします。

偉そうに書いていますが、私自身が出来ている！　訳ではありません。　

まだまだ、道半ばで、修行中です。

自分自身の頭の整理のために、ブログを書くことを始めましたが『自分の言葉で表現しなさい』とも言われている様な気がしてなりません。

これらのメッセージを必要とする方がいらっしゃることを祈ります。