・今ここに存在する事への『感謝』
(そこにはご先祖様、ご両親の存在は不可欠です)
・今ここで生活が出来ている事への『感謝』
(お金、家、土地、お仕事、地球・・・)
・今ご飯を食べる事が出来ている事への『感謝』
(農家・牧場・土地・お店・運送・・)
・今服を着る事が出来る事への『感謝』
(繊維業・縫製業・販売店・流通業・・・)
生きて行く事にまつわる全てにおいて『感謝』をする対象があります。
『感謝』の気持ちを強く持っているならば、怒り・不安・恐れ・嫉妬・妬み、などのネガティブな感情は起こりにくいと思っています。
よく聞くことで、対価(お金)を払っているのだから当然だ! お客なのだから当然だ! 買ってやるのだから! 本当にそうなのでしょうか?
あたりまえ!だと思う事が間違いだと思っています。
自分で完全な自給自足が出来るのでしょうか?
自分以外の誰かが、作り・流通し・サービスを提供しています、殆どの人が誰かの手を借りないと普通の生活は送れませんよね。
受けたサービスなどに対して対価を支払うのは当然です。何も偉くはありません。
対価を支払うのだから、買う先、サービスを受ける先を選ぶ自由は当然あります。
良い物を作る、良いサービスを提供する、そんな所が繁栄するのも当然です。
良い物を作る、良いサービスを提供する所を対価を支払う事によって、自由に選ぶことが出来るのが消費者ですよね。
ギブアンドテイクなのだから、どちらが偉いという事はありません。
良い物を作ってもらう、良いサービスを提供してもらう事に対して『感謝』だと思います。
何かをしてもらったら、『ありがとう』ですよね。子供にもそう教えてます。
あらゆる事に『感謝』の気持ちを持つ事が、巡り巡って『穏やか』である事に近づいてゆくのだと感じています。
0 件のコメント:
コメントを投稿