2022年9月14日水曜日

思うこと 怒り・不満・不安

伝えたいことが、築き上げた観念・固定観念・常識の書き換えなので、同じような内容になってしまいます。

出来るだけ言葉や表現を変えて、お伝えしているつもりですが、難しいですね。

≪怒り≫を感じた時、≪強い不安≫を感じた時、≪強い恐れ≫を感じた時、≪強い不満≫を感じた時、などの強いネガティブな心の動きがあった場合には、何か見直すべき観念などが存在するのだと思います。

見直した結果、自分の思いが正当である。と感じる場合もあると思います。

その時には、そのままにして大丈夫かな、と思います。

それでも、ネガティブな感情を感じた時には、繰り返し繰り返し自分の内側との対話をして欲しいと思います。

観念や常識は、社会情勢や自分自身の状況などによって変わって行くものであると思います。

少しずつでも、既に不要となっている観念や常識から解放される事によって、心は徐々に軽く明るくなって行きます。

特に≪怒り≫感じた時には、強い観念や常識を持っている事が多いと思います。

≪怒り≫を感じる原因となる強い観念や常識が【全て不要である】とは限りませんが、検討の必要はあると思います。

≪穏やか≫で居る為には、≪穏やか≫さを阻害する要因である≪怒り≫≪恐れ≫≪不安≫≪不満≫≪嫉妬≫≪羨望≫などが、発生しない工夫が必要です。

それが、お伝えしている潜在意識の書き換えとなります。

潜在意識の中に築き上げられた、観念・固定観念・常識の影響により、ネガティブな感情が沸き起こる場合が多いと認識しています。

この築き上げられた観念・固定観念・常識を手放す事によって、≪穏やかさ≫を感じる時間が長くなると実感しています。

≪何も考えない≫と決めて、本当に≪何も考えない≫状態になれる事も、不安や恐れを遠ざける手助けになると感じています。

副次的な効果として、本当に必要な事に集中して考える事が出来る様になった!とも感じています。

軽い瞑想を取り入れる事で、≪何も考えない≫状態は誰でも作れる様になると思いますので、ぜひ取り組んで下さいね。

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