思うこと 批判的な意識

他人からの影響によって、ネガティブな感情が起きて来る事は良くあることだと思います。

○○が悪い、○○が心を入れ替えないとダメ、○○は生意気だ、○○は真面目に働かないなどなど事例はたくさん出て来ると思います。

自分はちゃんとしているのに・・・なぜ・・・、確かに自分視点で感じる事は、その通りなのだと思います。

ただ、思い出してほしいのは『他人を変える事はできません』なのです。

力で押さえつける、恐怖によって従わせる、相手を表面的に変える方法は色々ありますが・・・

批判や断罪のネガティブなエネルギーを相手にぶつけても反発はあれど、本当の改善は望めないのではないかと思います。

相手に変わって欲しいと願うのであれば、相手を思いやる気持ちを持って『こうした方がより良いと思うよ』『こう考えると上手く行くよ』など、ポジティブな意識で向き合う必要があると思います。

相手が変わるためには、相手が納得して自らが変わろうという意識にならないと、心からの変化は訪れません。

エネルギー的にも、批判や断罪の意識があるのであれば、自身のエネルギーもネガティブ寄りになっているのだと思います。

ネガティブ寄りに傾いたエネルギーとともに、言葉が発せられてエネルギーと共に相手に届けられています。

この状態は好ましい状態ではありませんし、本来獲得したいと願っているポジティブな明るいエネルギーにからは遠ざかっていますよね。

さらに、相手を批判や断罪をする事により相手からもネガティブなエネルギーが向けられることになります。

エネルギーは相互に作用し干渉します。ネガティブなエネルギー波動を受けるとネガティブ寄りにエネルギーは傾いてしまいます。

本当は、ポジティブな明るいエネルギーに満ちたいと願っているのに、ネガティブなエネルギーが自分に向けられることにより、自身のエネルギーの波動や質が落ちてしまいます。

出来るだけ、ポジティブな明るいエネルギーに包まれるためにも、批判や断罪の意識から離れて、相手に対しても思いやりのある意識で向き合えると良いですよね。出来るだけ『愛と感謝』に基づく選択を心がけて欲しいと願います。