2022年10月1日土曜日

思うこと 不安・不満・怒り・嫉妬・憤り・恐れ・妬み

 私自身が、少なくするべき課題と考えていた『不安・不満・怒り・嫉妬・憤り・恐れ・妬み』などの感情について考えてみます。

ネガティブな感情の殆どが、自分の外側からもたらされる出来事により、ネガティブな感情が発生すると思います。

もし他人が原因でもたらされる場合、   ≪『他人は鏡』である≫は間違いなく正し教えであると信じて欲しいです。

自分の考え方(観念など)が、変わる事によって劇的に軽減します。(軽減しますが無くなる事は今のところありません・・・)

辛い感情を強く抱かない程度に取り組んで下さい。あまりにも辛いと続けることが難しくなるので・・・

外部環境からもたらされる場合、これは試練と呼ばれる出来事だと思うので、自分自身の何かを変える必要がある。と言うサインだと思います。

何に対して自分が反応して、ネガティブな感情が発生するのか、見極めることが必要です。

経験から申し上げると、長年にわたって正しいと信じている『観念や常識・固定概念』であることが大半です。

原因について理解できたとしても、急に変える事は出来ないと思います。

ただ、理解が出来ている状態であるならば、ネガティブな感情の発生は軽減されると思います。

『あ~またこの観念に引っかかるんだ・・・』と思うはずです。これを繰り返す事により、嫌でも自分が変わらないと・・・と思ってきます。

自分が正しい!と思っている間は変える事が出来ないので、繰り返し同じような事で苦しむ事になります。

ネガティブな感情が発生した時に、軽減するための方法として『瞑想』に取り組んで欲しいと願います。(いわゆる内観です)

必要のない考えを、もう考えない!と思考を停止する事が出来る。とても素晴らしい事だと思えるはずです。

ネガティブな考えを増大させないためにも、手法として有効だと思います。

『他人は鏡』である。

『観念や常識・固定概念』を見直す。

『瞑想』に取り組む。

私が経験を元にお伝えたいことは、この3つです。

この3つについて、どの様に考え取り組んで行くのか、このブログを通じてのテーマとなっております。

この3つに取り組む事によって、≪ネガティブな感情は軽減≫されてゆき、同時に≪穏やかさ≫を手に入れてゆく事になります。

ただし、ネガティブな感情は人間に備わっている基本的な感情なので、まったく無くなる事はありませんが、上手に付き合ってゆく事が出来る様になると思います。

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