2022年10月13日木曜日

思うこと 目の前で起こっていること

自分の目の前で起きる事や世の中で起きている事は、色々あると思います。

実際に目の前で起きていなくとも、テレビ・ラジオ・新聞・動画など様々なメディアなどで知ることもあるでしょう。

様々な起きる事、起きている事について、意味や理由を付けているのは誰でもなく自分自身です。

ネガティブな意味や理由を付けてしまったり、ネガティブな印象を受けてしまったりすることの方が多いのではないのかなと思います。

最近の報道などでは、事件や事故・戦争・ミサイル発射などなど不安を煽るような報道が多いと感じると思います。

起こっている事や見ている事に対してネガティブな意味や理由・印象付けをするのは自分自身の思考です。

明らかに意図がある場合以外には、出来るだけ起きていること自体に意味はなく本質はフラットであると考えて欲しいと思います。

人の思考は意識していないとネガティブな方向へ偏る傾向があります。
(自分への危機管理や自分を守るために、自然に警戒感が強くなります)

頭で心配している事の多くは現実化しないという事を今一度考えてください。今までの経験を振り返っても納得が出来るのではないかと思います。

心配や不安・恐怖で心が満たされた状態では良いエネルギーを発する事は出来ませんので、心の状態やエネルギーの状態に伴って考えや言動・行動もネガティブに偏った方向に無意識のうちに進んでしまいます。

『起きている事には意味はなくフラットで、意味付けをするのは自分であり起きている事ではありません。』

まずは、自分以外の事で意識や感情が左右される状態から脱する必要があります。

自分の外側はフラットな状態であり『起こるべくして起こっています』『全てが必要で起こっています』について信じる事は難しいのかも知れませんが、この考え方を受け入れる事で自分の外側との境界線を明確にすることが出来るようになり『穏やかさ』に近づくことが出来ると思います。

自分は自分であり『自分以外を変える事は出来ません』どんなに心配になろうと、不安になろうと、恐怖を感じようと、自分が前向きに変わって行かない限り現実を変える事は難しいと思います。

自分が変わってゆく事でしか、周りの状況を変えてゆく事は出来ないと考える事で
『穏やかさ』を手にしてゆく事が出来るようになると信じてください。

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