人や物からはエネルギー(氣・オーラ)が放出されています。(見える人は少ないけど、感じる人は多いと思います。)
人から放出されているエネルギーは、明確に認識する事が出来なかったとしても周囲の人や物へ確実に影響を与えています。
『場の空気が悪い感じがする』『何か嫌な感じがする』『何だか暗く感じる』『穏やかな感じがする』『明るい感じがする』『清々しい感じがする』などを感じる機会は意外と多くあるのではないでしょうか?
敏感な人であれば、もっと多くの感覚を感じ取れると思います。この空気感や感覚は人や物が放つ意識的なエネルギーの作用によるものです。
パワーストーンを好んで取り入れる人が多いのも、石が良いエネルギーを放出しているからですし、パワースポットも良いエネルギーが満ちている場所や放出している場所に行って自分に良いエネルギーを取り入れるために人気があります。
人から放出されるエネルギー(氣・オーラ)には、簡単に表現するとポジティブな明るいエネルギーとネガティブな暗いエネルギーがあります。
ポジティブな感情からは周波数の高い明るいエネルギーとなって自分の周りに放出され、心身ともに良い状態となります。
ネガティブな感情からは周波数の低い暗いエネルギーとなって自分の周りに放出され、心身ともに悪い状態となります。
引き寄せの法則を考えても、ポジティブな明るいエネルギーを身にまとっている状態であれば、より良い現実を引き寄せる事が出来ると考える事が出来ます。
他人に与える影響を考えても、ポジティブな明るいエネルギーを身にまとっている状態であれば、他人に好印象を与える事が出来るので、円滑な人間関係を築く土台になると思います。
エネルギー発生の根源は意識の状態です。ポジティブな意識状態であれば、ポジティブな明るいエネルギーを放出し、ネガティブな意識状態であれば、ネガティブな暗いエネルギーを放出します。
常に周波数の高いポジティブなエネルギー状態で居続ける事は難しいと思いますが、周波数の低いネガティブなエネルギーに支配される機会や時間を減少させることは考え方次第で可能となります。
何かの瞬間的にネガティブな感情に切り替わる、と言う事は良くありますが、瞬間的に反応する意識は、無意識の領域での反射反応です。
自分が持っている常識や観念をベースに瞬間的に判断し感情が沸き上がって来ますので、感情が切り替わる前に数秒考える時間を作る事が出来たなら、ネガティブな感情をコントロールする事も可能となります。
いかに意識や感情を『ポジティブに保つ事が出来るのか』または『フラットな状態で居られるのか』がとても大切になってきます。
ネガティブな感情を引き起こす、『考え方』や『思考のクセ』を改善してゆく事でネガティブな感情を少なくする事が可能になり、自分の周りを取り囲むエネルギーの質も向上して行くと思います。
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