日本の実業家、発明家、パナソニック創業者の松下幸之助氏は、次のように語っております。
『何事もゆきづまれば、まず、自分のものの見方を変えることである。
案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方のあることを忘れがちである。』
やはり人は、生きて行く上で変化を求められているのだと思います。
一つの考え方(常識・観念・固定概念)に固執していても、状況の変化には対応できませんし、人は日々成長しているのだと思います。
日々成長している自分に、古いルールを適用しようとしても、既に自分にはそぐわないルールになっているのかも知れません。
柔軟に新しいルールに見直してゆくなど、古い常識・観念・固定概念を見直してゆく事で、多少は生きづらさを軽減してゆく事が出来るのではないでしょうか?
そのためには、自分自身が変化してゆく事を認め、古い価値観を手放してゆく事を自分に赦す事が必要なのだと思います。
簡単そうに書いてはおりますが、変化には恐怖や恐れが付きまといます。
じっくり、自分自身を見つめ直し納得して進んで行く事が必要なのだと思います。
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