日本の詩人で書家の、相田みつを氏は次のように語っております。
『善悪、大小、かねの有る無し、社会的な地位の上下などという、人間の作った相対的な価値観を一切やめてみることです。』
「自分自身にとって、本当に大切な物は何か?」そう問われている感じがしています。
メッセージからも『自分自身が心から望んでいる事は何でしょうか?
本当の自分はどうありたいと思っているのでしょうか?
表面には出て来ていない心の深くにある望みを意識して下さい。』と問いかけられています・・・
人が『幸せ』を感じて行く為には、心の深いところにある目標・目的・望みに対しての自己実現を目指してゆく事も必要な要素では無いのでしょうか?
自分自身の望みに対して、現実世界を見ると、つい『それは無理だ』『そんなの現実的ではない』『身勝手では無いのか』といった、自己否定の考えが湧いてくると思います。
メッセージから『自分自身の望みに対して、何かと理由を付けて『不可能だ』『出来ない』など自分自身に嘘をつく事を、止めにして下さい。心から望んでいる事であれば出来る方法は必ずあります。出来る方法を考えてみて下さい。』と伝えられております。
素直に『そうだ!出来る!』とは、ならないのですが、少し視点を変えながら自分自身の望みに対して、出来る方法を考えてみる事も必要なのではないかと感じております。
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