人が生きる目的の一つは『幸せである事』だと思っております。ので、多くの人も『幸せ』を感じて行く為に日々生活を営んでいるのだと思っています。
自分が『幸せだ』と感じるのは、心が満たされている状態であると思います。
心が満たされた状態でいる為に必要な要素として、何かを得る事が出来た時、愛されていると感じた時など、色々なシチュエーションがあると思います。
気を付けたいのは「心が満たされた状態」で感じる「幸せ」は、精神的な充足によって感じる事が出来る感情だと思います。
確かに、物質面で大きく不足していれば『幸せだ』とは感じる事が出来ないのかもしれません。
しかし、貧困国と呼ばれる国に生まれてきた人たち全ての人が「幸せ」を感じる事が出来ないのでしょうか?
逆に、物質面で満たされてたとしても『幸せだ』と感じる事が出来ない人は数多く居るのではないかと思います。
先進国と呼ばれる国に生まれても、自ら命を絶つ人は驚くほど多く居るのが現実です。
物質面で豊かになっても、他人との比較・自己否定・他人軸の考え方・不平不満、愚痴、羨望、嫉妬、をベースとした考え方を変えて行かないと「幸せ」だと思う事が出来ないのではないでしょうか?
『心が満たされる』事によって、『幸せ』を感じるのだと仮定するならば、【今、生きているが死んだら終わり。】との考えでは、刹那的な生き方となり、自分勝手で傲慢な考え方で生きてゆく事になるだろうと思います。
刹那的な生き方で『穏やかさ』や『幸せ』を日常的に感じる事が出来るのでしょうか?
一時的に、物質に恵まれて『幸せ』を感じる事は出来るとは思います。
しかし、人が求めているのは『心が満ち足りている』状況なのだと思います。
物質で一時的に満たされても、『心が満ち足りている』状況は長く続く事は無いでしょう・・・
人は欲深いので・・・『もっと欲しい』『足りない』に、考えや気持ちはシフトして行くと思っています。
メッセージで伝えられている通り『愛と感謝』をベースにした考え方や行動をシフトして行く事によって、自分自身も他人も大切にすることが出来る事で『心が満ち足りている』状況に近づいてゆけるのではないでしょうか?
自分自身を自らが『心を満ち足りた』状態に近づける事が出来る。が目指すべき所なのだと思います。
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