『穏やかさ』を得る為に『感謝』の気持ちが大切です。
「メッセージ」からは、『この世界では『愛と感謝』をベースとして、考え行動する事によって『穏やかさ』を手に入れる事が出来ます。』
その他、試練と感じるような出来事に対して『起きる事柄自体に悪意などの意思は無く、ただ起きているだけである。起きた事柄に意味を付けるのは人間自身である。』と伝えられています。
小林正観さんは、次のようにお書きになられております。
「人生=修行」ととらえてもかまいませんが、宇宙の構造としては、「修行の場」として設定されているわけではありません。
私たちの目の前に起きる現象は、すべて「ゼロ(中立/ニュートラル)」なのではないでしょうか。
物事をとらえる力を「認識力」と呼ぶなら、認識力が上がるにしたがって、この世の中を「3つの段階」で解釈するようになります。
第1段階…… 「この世は、修行の場である」
「目の前の現象は、『私』に修行をさせるために存在している。人生は苦しみに満ちている」と悲嘆にくれるより、「苦しみや悲しみを乗り越えていくしかない」と考える人のほうが、まだ一歩前進していると思います。そう思うことで気持ちがラクになるのであれば、そのようにとらえてもいいと思います。ただ、本質的には、この世は「修行の場」ではありません。
第2段階…… 「この世は、喜びの場である」
私たちが肉体を持って生まれてきたのは、「人生を喜ぶためではないか」と考えることもできます。このように認識することができたら、認識力は「3分の2(100点満点中の66点か67点)」まで行ったといえるでしょう。
第3段階…… 「この世は、感謝の場である」
100点満点中の99点、あるいは100点のとらえ方は、「この世は修行の場でもなく、幸せや喜びの場でもなく、じつは、感謝の場である」ことに気づくことです。
長くなるので、続きは次回に掲載したいと思いますが、メッセージで伝えられている事は、第3段階となるのでしょうか・・・
この段階ともなると悟りの世界なのでしょうか、目指すべき所であると感じながらもたどり着くのは難しいのでは・・・と思ってしまう。
それでも、この様な心の持ちになれたなら『穏やかさ』も『幸福感』も自然に感じる事が出来る様になっているのでしょうね。
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