どうやら自分には、
幼少期のブロック(トラウマの様な物)があるようです。
自己との対話を繰り返す中で、心の中にある子供の意識の様な物、幼少期におけるトラウマなどがある場合、ブロックを解消する必要があるようなので、取り組んでいました。自分の幼少期に、とても寂しい思いを抱いていた事がブロックとなっていると感じました。
子供の頃(幼稚園~小学校)は、鍵っ子で夜は一人(一人っ子なので)で過ごしておりました。
これが、本当に寂しかったのでしょうね・・・思い返すと、外が真っ暗になるまで家には帰りたくありませんでした・・・
今まで気にした事は無かったのですが・・・子供心に、自分がちゃんとしなければ!と思っていました。
我が儘を言わない、とてもお利口さんな子供時代でした。
その、お利口さんな意識を持ったまま大人になってゆき、『周りに迷惑を掛けたらダメだ』『何でも自分でやらないとダメだ』『自分がちゃんとしていないとダメだ』『自分より周りを気遣わないとダメだ』・・・・このような観念が形成されている事が今更ながら実感するに至りました。
内観した時に『寂しい思いをさせてゴメンね』『おかげで立派な大人になったよ』『辛かったんだよね』『ありがとう』などなど 子供を抱きしめるイメージを持ちながら言葉を掛けました。(詳しくはインナーチャイルドの癒し方、検索してみてね)
すると、目から涙がポロポロと・・・・えっ実は実はそんなに辛かったの・・・自分でも驚きです。
周りを大切にする事は、とても良い事なのですが、必要以上に自分を抑制し我慢させるこれが標準になっているのは、自分自身に対しての苛めを行っている様な物だ・・・と感じるようになりました。
その後に同じことを行っても、なんら変化は無く、癒す事が出来たのだろうか?
良くわかりませんが、一定の効果はあったのだろうと感じています。
これらの形成された観念については、何十年もの間それが真実だ絶対だと思って生きて来たので、簡単には解消できないのですが、時間をかけて、自分自身を労り、自分自身が望んでいる事を実現して行きたいなと思いますし、自覚が無い部分でも、不要なブロックや概念はたくさんあります、根気強く続けることが必要だなぁ。と思う出来事でした。
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