誰にでも苦手な部分や嫌だと感じる部分(ネガティブな要素)は存在します。
自分だけが、出来ない事や苦手な事、嫌だと感じる事があるわけではありません、全ての人に得意不得意は必ずあります!
≪自分はダメだ!≫なのではなく、誰しもが苦手な事や出来ないことをを抱えています。
人によって≪ネガティブな要素≫は違ってくるので、現れる場所やタイミングは変わって来ますし、自分がネガティブな部分だと思っている事は、出来るだけ表に出さないように気を付けて生活を送るものです。
全ての人が持っている要素なので、決して≪自分はダメだ!≫では無いのですが、自分が持っている≪ネガティブな要素≫が、今自分が居る環境において頻度が高く≪ネガティブな要素≫の表面化がある場合は≪自分はダメだ!≫と感じやすくなってしまいます。
この状態はとても苦しい精神状態となると思います、予防策として自己との対話を行い出来ない事への険悪感を軽減する事が有効だと感じています。
前回に書いた、『自己との対話』と同じようなプロセスを行い、
出来ない事や苦手な事は悪ではないよ!ダメではないよ!と自分自身の心に問いかける事を繰り返し行い自己肯定感を高める取り組みを行います。
自分自身の怠慢や傲慢によって出来ないのであれば、この問いかけは自分自身の深い部分には受け入れてもらえないし、怒りの様な感情、他人に押し付けるような思いなどが現れると思います。
この場合は、なぜ怒りの感情などが現れるのを探求する事が優先になると思います。
探求する事が苦しく感じる場合には、無理に深堀する事はやめましょう、あえて苦しむ必要はありません。
必要な時期になれば、深堀出来ると思いますし、その前に違う部分の解消が必要だというサインだと思います。
私が思うに、それぞれの人に、正確に点数を付ける事が出来るのであれば、ほとんどの人の点数は変わらないと思います。
何が得意で何が不得意なのか、人の間にはその差しかないのだと感じています。
そして、違いを受け入れる多様性が社会を円滑に運営する要素になると思っています。
自分では出来ない事を他の人が、代わりに担ってくれる、それが社会や組織ですよね。
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