メッセージから『この世界で自然に起きる事に元々悪意などの意図はありません。
様々な意味を付けて喜怒哀楽を感じているのは人間が出来事に理由付けをするからです。』と伝えられています。この世界で自然に起きる事に、元々誰かを困らせようとかなどの意図は無く、ただ起こっているだけであって、意味や意図を感じたり付けたるするのは、人がしている事であって起こった事ではありません。と言う事だと思います。
自分自身に直接関係の無い事であっても、何かと理由を付けて喜怒哀楽に結び付けてしまいます。自分自身が直面している出来事でさえ、様々な思いにより出来事を歪めて捉えている事も多いと思います。
あるがままに感じて、受け取る事を求められています。起こる出来事によりマイナスな感情やネガティブな思いが発生する場合は、自分の中に解消するべき何か(観念や固定概念、常識など)が潜んでいます。
無理に解消しようとしても、負荷がかかるだけですので、少しずつゆっくり心との対話を行う事が必要だと思います。
取組が進むとともに、起伏の大きな感情から、穏やかな感情へと移行して行けると思います。
大きな感情が発生しても、押さえつけようとしては逆効果になります。対応としては、なぜ大きな感情が発生するのか時間を掛けて冷静に考え、原因を究明してゆく事が必要です。その後は、判明した原因をどのように取り除いてゆくのか考え実践してゆく事が大切です。
原因の多くは内面的な課題である事が大多数だと感じています。表面にはなかなか現れてこない観念や常識などもあり、強い感情が起きる時が原因を探るチャンスとなります。
自分の内面と向き合う事に対して、見たくない、変えたくない、変える必要はない、など様々な思いが現れると思います、無理をして変える必要は無く、向き合う事が出来る所から取り組んで行く事が大切です。
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