『幸せである』『穏やかである』ためには、自己肯定感を高めてゆく事が大切となります。
自己肯定感が低い場合は、過剰に周囲の人と自分を比べてしまったり、自分に自信が持てないため主体性に欠けるという特徴があり、意思決定を他者にゆだねることが多くなってしまいます。
過剰に他者と比較してしまうと、「何でこの人はできているのに、自分はできないんだ」と自己嫌悪に陥ってしまったり、自分で「自分のこと」を認められないために、他者に認めてもらうことで自分の価値を確かめようとする傾向もあります。
結果として嫉妬や劣等感で苦しむようになったりと、精神的に不安定な状態になる傾向があります。
自己肯定感の低さから脱するためには、
完璧主義から脱する : 過度に「もっと、もっと」と完璧を追求しすぎてしまうと、今の自分を否定することにつながります。
ネガティブな思い込みに気づく : 人に迷惑をかけてはいけない、失敗してはいけない、目立ってはいけない、弱音を吐いてはいけない、などの思い込み
自分の本当の気持ちを言葉に出す : 心の奥にある肯定的な思いを言葉として発する
自分の本当の気持ちにOKを出す : 言葉として発した気持ちにOKをだす
出来るだけ、自己肯定感を高めて自分軸で生きる事が出来る様に取り組む事が大切です。
自分を認める事が出来ると他人も認める事が出来る様になりますし、何事も自分の責任と思って行動する事が出来るようになります。
観念・常識・固定概念の見直しについていも、自分の価値観を主体として他人の評価を気にせずに進めてゆく事が出来るようになると考えています。
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