好きな人、嫌いな人、人それぞれ感じる所があると思います。
嫌いと感じる相手には、自分の嫌な部分やダメな部分が鏡に投影されるように映っている為に、嫌いな人となります。逆に、好ましいと感じる相手には、自分の良いと思っている所が鏡に投影されるように映っているので、好ましいと感じます。
この根本は、自分がこうしたらダメだ、こうあるべきだ、という強い観念に反する人が嫌いな人になるという事です。
そして、鏡に映し出された様に自分の中にもある部分であると理解してください。
相手に対してネガティブに感じる部分があるという事は、自分にもそのような一面があるという事になります。
そのような部分が全く自分に無ければ、観念を形成する事がありませんので、ネガティブに感じる事はありません。
ダメだと思う人、嫌いな人を、良く観察して、なぜダメだ、嫌いだと思うのか、自分自身の内側と対話してください。
社会通念上ダメだと言われている事もあるでしょう、それが何故ダメだと言われるのかも考えて下さい。
それらが、本当にダメな事なのか? 普遍的な変わる事のない事柄なのか?
それらを、深く考えて自分なりの結論を出してください。
時には、ダメな事は、ダメでは無いと理解できる事もあると思います。
そう思えたなら『ダメではないよ、大丈夫だよ』と自分自身にも許可をして下さい。
本当の意味でダメな事はそう多くはありません、深く深く考えて下さい。
自分が作り出した固定概念を見直して下さい。
『他人は鏡である』は、色々な所で言われている考え方だと思います。
今までの経験から、人によって『全然そうは思わないよ、気にならないよ』と言われる事も多々あるので、メッセージで伝えられた『相手に対してネガティブに感じる部分があるという事は、自分にもそのような一面があるという事になります。そのような部分が全く自分に無ければ、観念を形成する事がありませんので、ネガティブに感じる事はありません。』
この部分について、あ~そうなのか! 確かにそうかもね! 良くわかる(汗)と感じる事が出来ました。
まぁ~、理解しても出来ない事の方が多いのだけれど・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿