日本の小説家、天台宗の尼僧である瀬戸内寂聴は次のように述べています。
『私たちの生きているこの世で起きることにはすべて原因がある、これが「因」です。
起こった結果が「果」です。因果応報というように、必ず結果は来るのです。』
メッセージでも同じように『人の人生の中では様々な事が起きます。起こる事全ては学びであり経験となります。そして、起きる事に悪意は無くただ起こっているだけなのですが、人は経験した出来事に対して善悪の判断をし、反発したり受け入れなかったりしてしまします。
起こる事の全ては、魂の学びに必要があって起こり、それぞれの魂が設定した体験する(学ぶ)べき出来事であって、苦しめる事を目的として体験をしているわけではありません。
その体験した事に対して、何を学ぶ必要があるのか、どの様な経験なのか、前向きに考えて欲しいと思います。』
起こる事全ては必然であり、その場の感情によって、怒り、恐れ、不安、拒絶などのネガティブな感情は手放して、何を学ぶ必要があるのか、どの様な経験なのか、前向きに考えて対処する事によってのみ、将来の良い結果に繋がって行くと考える事が大切であると考えました。
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