今回のメッセージです『人の人生の中では様々な事が起きます。起こる事全ては学びであり経験となります。そして、起きる事に悪意は無くただ起こっているだけなのですが、人は経験した出来事に対して善悪の判断をし、反発したり受け入れなかったりしてしまします。
起こる事の全ては、魂の学びであり、それぞれの魂が設定した体験する(学ぶ)べき出来事であって、苦しめる事を目的として体験をしているわけではありません。
その体験した事に対して、何を学ぶ必要があるのか、どの様な経験なのか、前向きに考えて欲しいと思います。』の内容です。
この全ての出来事が経験や学びであるというメッセージは、≪輪廻転生≫をベースに捉えて行かないと、ただただ理不尽な内容だと考えられると思います。
実際に感じる苦しさや辛さ、悲しさを、『魂の経験である』と一言で片づけられても・・・
沢山の経験や学びをした魂と、学びの浅い魂を持った人には大きな違いがあるのではないかと感じる事も多くあるのではないかと思います。日常的には、人格者や穏やかな人と言われる様な人たちは、沢山の経験や学びをした魂を持っているのではないのか・・・
と思えて仕方がありません。
メッセージで伝えられているように、魂の学びについて、『幼い魂が劣っている、とか成長した魂が優れている、の様な評価は無意味で、人で例えると幼児~大人まで精神性に大きな差があるのと同様に魂の成長にも経験の差があるというだけであり、全ての魂が通る道であり優劣はありません。』と伝えられております。
とても壮大な概念であり、日々苦労して生きている我々には理解しがたい考え方だと思いますが、この考え方を知る事によって、人生に対しての考え方は変わって行けるのでは無いかな、と思っております。
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