2023年1月13日金曜日

思うこと 思い込みを手放してゆく

前回の続きになりますが、メッセージを受取るごとに、自分自身の中にある古い観念や固定概念・常識を段階的に手放してゆく事が求められます。


目の前に繰り広げられる、試練と呼ばれる様な様々な出来事を前向きに捉えて行く為には、古い観念や固定概念・常識を段階的に手放してゆく事が必要であり手放す事を強く求められます。

この、古い観念や固定概念・常識を段階的に手放してゆく過程では、自分自身が今まで信じて来た、観念や固定概念・常識を時代に合っていない、間違っている、と考え手放してゆく(否定して行く)取り組みになるので、自分自身から強い抵抗感が生まれて来る事になります。

感じる抵抗感の内容としては、自分は間違っていない、今までの方が良い考えだ、他人をないがしろにしていないか、自分本位ではないのか、と様々な思いが渦巻く事になります。

心のどこかでは新しい考えにシフトして行かなければと思いつつも、長年慣れ親しんだ考えに拘っている自分が存在します。

この拘りに関して、書き換えが必要だと分かっているのに抵抗してしまうし、新しい考えの方が良いと思っているのに、認める事が出来ない苦しさを体験する事になります。

これも学びなのでしょうか・・・。この手放してゆく事への抵抗は、強いくて古い観念であればあるほど抵抗感も強くなり苦しみも大きくなって行きます。

どの観念や固定概念・常識の手放しに取り組んで行くのかは、それぞれの状況や考え方によって変わってくると思いますが、あまりにも強い抵抗がある場合には、無理せずに先送りする必要があると思います。

この取り組みの、最初の内は軽めの取り組みからスタートし成功体験を実感してゆく事をお勧めいたします。

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