『人は考えた通りの人間になる』と言う格言があります。
人間はその人の思考によって形づくられている。その人の全ての考えを統合したものが、その人の性格だ。とされています。
人の考えを導く要素として、自分が感じている感情があると思います。
感情には、怒り、恐れ、悲しみ、嫉妬、妬み、などのネガティブな感情や、愛、喜び、感謝、穏やか、慈しみ、思いやり、などのポジティブな感情があります。
人は感情の動物と呼ばれる通り、様々な感情を感じる事が出来ますし、様々な感情を感じる事によって多くの学びを得ることが出来るのだと思います。
メッセージでは『どのような感情も自分自身が感じる事であり、他人や外部の影響によって発生する感情であったとしても、感じる内容を決めるのは無意識であったとしても自分自身であることを認めて意識してください。
他人や外部からの影響によって感じる感情に対して注意深く観察してください。自分自身の思いと反するがゆえにネガティブな感情が沸き上がるのですが、なぜそのように感じるのか? 自分自身の中にどのような思いがあって感情が沸き上がるのか? 深く自分を見直してください。
ネガティブな感情を沸き上がらせる、自分自身の考えや思いがどのようなモノなのかしっかりと認識し、理解する事が必要です。』と伝えられています。
良い感情を抱き、良い思いや良い行動を取ることによって『人は考えた通りの人間になる』に繫がり、穏やかな良い人生に近づいてゆく事が出来るのだと感じております。
この事はブログでお伝えしている、古い観念や固定概念、常識を手放す必要がある。という事に繫がって行くのだと思っています。
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